ルピナスは恋を知る

葉月庵

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205話 アルト視点 ☆

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「よし……。ハル、乾かし終わったぞ。」

「ありがとうございましゅ……。」

風呂から上がった後は、ハルの髪を丁寧に乾かしてあげた。未だ酔っているハルをベッドに残し、俺は道具とタオルを片付けにベッドから離れる。

「ハル、俺は片付けてくるから、先に寝ていてもいいぞ。」

「はぁい……。」

フフッ……、可愛い。普段のハルもいいが、酔ったハルもいいな。

そう思いながら道具などを片付け終え、ハルの元へと戻ると、何故かハルの寝巻きは開けていた。

酔っているせいもあるが、妖艶に見えて、喉がゴクリとなってしまう。

「へへ……、なんだか熱いですね。ん……?ふふっ、アルトさん、襲ってもいいれすよ?」

酔っていても、人の顔をよく見ていることは変わらないらしい。

「は、ハル、冗談はよしてくれ……。ほら、風邪を引いてしまうからちゃんと着てくれ。」

ベッドに乗り上げ、何処かムスッとした表情のハルの寝巻きを元通りに直す。

うん、こんな表情のハルも可愛いな。……ん?

そう思っていると、ハルが俺のことをわざと押してきていることに気づく。最初は意図が分からず、そのまま座っていたが、寝かせたいのかと思い、寝転がるとフフンとした表情を見せた。可愛い。

一緒に寝転がって寝るものだと思っていたが、何故かハルは俺のことを跨いだ。

「……?ハル?」

「今日は私が攻めてあげます。アルトさんは見ていてくだしゃい。」

「なっ……!?ハル……!?」

もぞもぞと俺の上で動いたかと思うと、ハルはなんと寝巻きを着たまま下着を脱ぎ始めた。

「今、解しますからね。」

ハルは指をくわえ、唾液で濡らし始めた。そして、それをそのまま下へと持っていき、秘部へと当てた。

「んうっ……!ん……、入ら、ない……!」

なんとか身をよじり、指を入れようと苦戦している。艶めかしい声に思わず喉がなってしまう

落ち着け……!ハルは酔っているんだ、このまま抱くわけにはいかない……!くっ……、だが……!

「んあっ……!入っ、た……!ふふっ、待っていてくださいね、アルトさん……。」

そう言うと、チュクチュクと音を立てながら指を動かし始めた。

「んっ……、んあっ……、ふうっ……!」

勃たないよう我慢しているがっ……!クソッ……、これは、新手の拷問か?

「んっ……!っ……、アルトさん、我慢しなくてっ、いいんですよ?」

俺の表情を見たのか、器用なことにハルは自分で弄りながら、俺のモノを手で撫で始めた。俺の手と比べて小さな手で優しくさわさわと触り始める。

「っ……!」

流石に我慢できん……!ええい……、抱かなければ問題ないはずだ……!逆にここで勃つなと言う方が無理な話だ!

「ふふっ……相変わらず、大きいれすね。私もっ、そろそろ、入れられそうですっ……!」

俺が葛藤している間に、ハルの指は2本入っており、本人はもう大丈夫だと思っているらしかった。挿していた指を抜き、俺の先走りでベトベトになった下着に手をつける。

「あれ……?アルトさん、私にそんなに興奮してくれたんですかぁ……?えへへ、嬉しいです。」

「ハル、もう今日は寝よう。酔っているから、こんなことをしてしまうんだ。な?」

俺は最後に残った良心でそう問いかける。

「アルトさん、無理は良くないれすよ?ここ、凄くヒクヒクしてます。今、出してあげますね。」

「くっ……!」

下着を脱がせられると、情けなくもその先を望むように俺のものがブルンッ上を向く。
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