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221話
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「ん?オズもここにいたのか?なら、丁度いい。今から、会場の整備を行うから、時間的にもお昼休憩にしようって話になってね。だから、知らせにきたんだ。食事はこちらに用意してある。すまないけど、取りに来てくれるかな?」
あれからしばらくオズさんがレオさんと話していると、ローランさんがやってきた。
お昼……!なら、用意してきたものを準備しないと……!
「ガルムさん、アルトさん、作ってきたものを出したいです……!」
「分かった。持ってくるから、ハルはここで待っていてくれるかい?」
「ありがとうございます、アルトさん……!」
「じゃあ、私も持ってこないとね。」
「ん?カズラ、君も何か持ってきたの?」
そっか、今日カズラさんが来ることを知らなかったライさんは、これについても知らないってこともあるのか。
そう、何を隠そう、カズラさんと前もって話して昼食の足しになればと、差し入れ的な軽い食事を持ってきたのだ。
「はい、ハル。持ってきたぞ。重たいと思うから、ここに置いておく。」
「ありがとうございます、アルトさん。」
私はガルムさんの膝の上から下ろしてもらい、カズラさんとテーブルに集まる。
「ハル君は何作ったの?私はね、唐揚げおにぎりと、高菜のおにぎりを作ったよ。」
「えっ、カズラさん、朝から揚げ物したんですか……!?凄いです……!私は、カウの炊き込みご飯をおにぎりにしました。」
「ハル君も凄いよ!炊き込みご飯だって大変じゃない!あっ、そうだ、騎士団の方にって作ってきたけど、どうやって渡せばいいんだろう……?」
「それなら、私がローランさんに聞いてきます。ちょっと行ってきますね。」
「ありがとう。じゃあ、私は並べておこうかな。ハル君のも並べておくね。」
私はカズラさんにお願いして、ローランさんのもとに行くと、丁度アッシュさんと話していた。
「すみません。あの、ちょっと良いですか?」
「おや、ハル君じゃないか。どうしたんだい?」
「えっと、カズラさんと騎士団の方に差し入れをと思って、用意したんですが、どう渡せばいいのかと思って……。」
「おぉ!それはありがたい。そしたら、別の机を用意するから、そこに取りに行かせよう。」
「あっ!でも、全員分をまかなう量はないので、それはどうしましょう……?」
「なぁに、それは早いもの勝ちにすれば、大丈夫じゃろう。ローラン、騎士団の方でも昼餉は十分に用意しておるんじゃろう?」
「もちろんだよ。だから、ハル君は心配しなくていいよ。早速、テーブルを用意してこよう。」
「なら、儂はハル君達を手伝おうかの。」
「すみません、ありがとうございます。」
そうして、私はアッシュさんと一緒にカズラさんと合流し、机の到着を待つ。すると、ローランさんと、大きめの机を持ったロイさんがやってきた。そして、机をササッとセットしてくれ、ローランさんはそこに持っていた鍋を置いた。
「机に移すのは儂がやろう。ハル君とカズラ君にとっては大変じゃろうからな。」
「えっ……!?アッシュさんだけにやらせるなんて申し訳ないですし、私達でもできますから……!」
「大丈夫だよ、ハル君。父さんにとって魔法を使えば、これくらい何ともないからね。」
「まぁ、そういうことじゃ。それに、儂も二人の作ったものを食べたいからやっている所もあるしの。」
そう言ってアッシュさんはいとも簡単にサッとロイさんが持ってきてくれた机に移し替えてくれた。
「じゃあ、俺は騎士団の奴らに昼について話すと同時にこっちで用意したものを持ってくるよ。父さんとロイも、手伝ってくれる?」
「はい、分かりました!」
「まったく……、老人使いが荒いのぅ。まぁ、仕方ないかの。」
「じゃあ、私達は取りやすいように出しておこう?ハル君。」
「そうですね。」
私達が持ってきたおにぎりを並べていると、お互いの夫達が手伝ってくれたため思いの外、早く並べ終わった。
あれからしばらくオズさんがレオさんと話していると、ローランさんがやってきた。
お昼……!なら、用意してきたものを準備しないと……!
「ガルムさん、アルトさん、作ってきたものを出したいです……!」
「分かった。持ってくるから、ハルはここで待っていてくれるかい?」
「ありがとうございます、アルトさん……!」
「じゃあ、私も持ってこないとね。」
「ん?カズラ、君も何か持ってきたの?」
そっか、今日カズラさんが来ることを知らなかったライさんは、これについても知らないってこともあるのか。
そう、何を隠そう、カズラさんと前もって話して昼食の足しになればと、差し入れ的な軽い食事を持ってきたのだ。
「はい、ハル。持ってきたぞ。重たいと思うから、ここに置いておく。」
「ありがとうございます、アルトさん。」
私はガルムさんの膝の上から下ろしてもらい、カズラさんとテーブルに集まる。
「ハル君は何作ったの?私はね、唐揚げおにぎりと、高菜のおにぎりを作ったよ。」
「えっ、カズラさん、朝から揚げ物したんですか……!?凄いです……!私は、カウの炊き込みご飯をおにぎりにしました。」
「ハル君も凄いよ!炊き込みご飯だって大変じゃない!あっ、そうだ、騎士団の方にって作ってきたけど、どうやって渡せばいいんだろう……?」
「それなら、私がローランさんに聞いてきます。ちょっと行ってきますね。」
「ありがとう。じゃあ、私は並べておこうかな。ハル君のも並べておくね。」
私はカズラさんにお願いして、ローランさんのもとに行くと、丁度アッシュさんと話していた。
「すみません。あの、ちょっと良いですか?」
「おや、ハル君じゃないか。どうしたんだい?」
「えっと、カズラさんと騎士団の方に差し入れをと思って、用意したんですが、どう渡せばいいのかと思って……。」
「おぉ!それはありがたい。そしたら、別の机を用意するから、そこに取りに行かせよう。」
「あっ!でも、全員分をまかなう量はないので、それはどうしましょう……?」
「なぁに、それは早いもの勝ちにすれば、大丈夫じゃろう。ローラン、騎士団の方でも昼餉は十分に用意しておるんじゃろう?」
「もちろんだよ。だから、ハル君は心配しなくていいよ。早速、テーブルを用意してこよう。」
「なら、儂はハル君達を手伝おうかの。」
「すみません、ありがとうございます。」
そうして、私はアッシュさんと一緒にカズラさんと合流し、机の到着を待つ。すると、ローランさんと、大きめの机を持ったロイさんがやってきた。そして、机をササッとセットしてくれ、ローランさんはそこに持っていた鍋を置いた。
「机に移すのは儂がやろう。ハル君とカズラ君にとっては大変じゃろうからな。」
「えっ……!?アッシュさんだけにやらせるなんて申し訳ないですし、私達でもできますから……!」
「大丈夫だよ、ハル君。父さんにとって魔法を使えば、これくらい何ともないからね。」
「まぁ、そういうことじゃ。それに、儂も二人の作ったものを食べたいからやっている所もあるしの。」
そう言ってアッシュさんはいとも簡単にサッとロイさんが持ってきてくれた机に移し替えてくれた。
「じゃあ、俺は騎士団の奴らに昼について話すと同時にこっちで用意したものを持ってくるよ。父さんとロイも、手伝ってくれる?」
「はい、分かりました!」
「まったく……、老人使いが荒いのぅ。まぁ、仕方ないかの。」
「じゃあ、私達は取りやすいように出しておこう?ハル君。」
「そうですね。」
私達が持ってきたおにぎりを並べていると、お互いの夫達が手伝ってくれたため思いの外、早く並べ終わった。
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