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プロローグ②
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僕が躓いたのは、冒険者の死体。それも勇者の死体だった。
確かに、勇者は最初は弱い。
だけどこの森には、そんな弱い勇者すら倒せるようなモンスターはいなかったはず。
いや、よく見ると勇者の右肩に不自然な紫色の傷口がある。何かの植物の毒にでもやられたのだろうか。
弱い勇者は体力もまだ少ないはず。解毒をする前に毒で体力を奪い切られてしまったのだろう。
と思ったが、死体の温かさから死んでからまだ数分も経ってなさそうだ。
僕が躓いたことで最後の体力を奪ったのだろうか。そんなバカな。
「死んでるなら、いいだろうか…?」
僕はきっと一緒叶わないだろう、偉業を成し遂げてみたいと思ってしまった。
勇者の上に乗り勝ち名乗りを小さい声であげてみた。
「ど、どうだ勇者よ!わ、ワレの勝ちだー」
その瞬間、僕の体が光り輝き出した。
「「コスモスライム、特殊能力発動条件が整いました」」
「わっ!」
脳内に声が響く。
特殊能力?あるかどうかも疑いかけていたが、もしかして、僕に本当にそんな能力があるのだろうか。
「「特殊能力発動、勇者の撃破達成、勇者を吸収します」」
ど、どうやら本当に僕が勇者の最後の体力を奪ったようだ。というか、きっと死んだタイミングと僕が躓いたタイミングが偶然的に合わさったんじゃないだろうか。
ん?吸収?
数拍おいて、僕の体と共に勇者の体も光始め、勇者が僕の体に吸い込まれ始めた。
「う、う、あ、う…うぁぁぁぁぁ!」
強烈な感覚と共に意識が薄れ出した。
確かに、勇者は最初は弱い。
だけどこの森には、そんな弱い勇者すら倒せるようなモンスターはいなかったはず。
いや、よく見ると勇者の右肩に不自然な紫色の傷口がある。何かの植物の毒にでもやられたのだろうか。
弱い勇者は体力もまだ少ないはず。解毒をする前に毒で体力を奪い切られてしまったのだろう。
と思ったが、死体の温かさから死んでからまだ数分も経ってなさそうだ。
僕が躓いたことで最後の体力を奪ったのだろうか。そんなバカな。
「死んでるなら、いいだろうか…?」
僕はきっと一緒叶わないだろう、偉業を成し遂げてみたいと思ってしまった。
勇者の上に乗り勝ち名乗りを小さい声であげてみた。
「ど、どうだ勇者よ!わ、ワレの勝ちだー」
その瞬間、僕の体が光り輝き出した。
「「コスモスライム、特殊能力発動条件が整いました」」
「わっ!」
脳内に声が響く。
特殊能力?あるかどうかも疑いかけていたが、もしかして、僕に本当にそんな能力があるのだろうか。
「「特殊能力発動、勇者の撃破達成、勇者を吸収します」」
ど、どうやら本当に僕が勇者の最後の体力を奪ったようだ。というか、きっと死んだタイミングと僕が躓いたタイミングが偶然的に合わさったんじゃないだろうか。
ん?吸収?
数拍おいて、僕の体と共に勇者の体も光始め、勇者が僕の体に吸い込まれ始めた。
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強烈な感覚と共に意識が薄れ出した。
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