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第1章 ザングースとウィングース
4話 双子の再開
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「白銀の雷熊様―!」
と、叫ぶ声が聞こえた。
「どうした?」
と、俺が尋ねると、
「暗黒界からの手紙でございます。」
「何、暗黒界?宣戦布告か!」
部下に渡された封筒を開け、中の手紙を取り出した。
拝啓
我が懐かしき弟 白銀の雷熊様
お久しぶり。我々暗黒神は君たち光明神に征服されている
この世を取りかえす。しかし、前のような戦乱の世になる
のは好ましくない、よって序列戦をしたいと思う。この戦
いを受けるか受けないかの返事をしてくれ。お前のことだ
から受けるというのだろう。だから序列を決めておいてく
れ。
敬具
お前の懐かしき兄 黒光の黒雷神
「やはり宣戦布告か」
「光明神全員を至急ここに集めろ!」
「了解です。」
~side暗黒神~
手紙を送った数分後
「なあ序列どうする?向こう言っちゃたから決めないといけないじゃん。」
「じゃあ決めるか?」
~side光明神~
手紙が送られてきて数分後
「この戦い受けて立つ?」(天照)
「逃げるわけにはいかないでしょ。」(白銀の雷熊)
「じゃあ序列を決めなきゃね?」(暴風の天狗)
光明神、暗黒神ともに序列を決める争いを始めるのだった。
つづく
と、叫ぶ声が聞こえた。
「どうした?」
と、俺が尋ねると、
「暗黒界からの手紙でございます。」
「何、暗黒界?宣戦布告か!」
部下に渡された封筒を開け、中の手紙を取り出した。
拝啓
我が懐かしき弟 白銀の雷熊様
お久しぶり。我々暗黒神は君たち光明神に征服されている
この世を取りかえす。しかし、前のような戦乱の世になる
のは好ましくない、よって序列戦をしたいと思う。この戦
いを受けるか受けないかの返事をしてくれ。お前のことだ
から受けるというのだろう。だから序列を決めておいてく
れ。
敬具
お前の懐かしき兄 黒光の黒雷神
「やはり宣戦布告か」
「光明神全員を至急ここに集めろ!」
「了解です。」
~side暗黒神~
手紙を送った数分後
「なあ序列どうする?向こう言っちゃたから決めないといけないじゃん。」
「じゃあ決めるか?」
~side光明神~
手紙が送られてきて数分後
「この戦い受けて立つ?」(天照)
「逃げるわけにはいかないでしょ。」(白銀の雷熊)
「じゃあ序列を決めなきゃね?」(暴風の天狗)
光明神、暗黒神ともに序列を決める争いを始めるのだった。
つづく
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