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秘密の館の秘密の住人 3
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英士の部屋
英士「叔父上が私に… 分かった。涼也いつもありがとう。叔父上は、父より15も若く30歳で思考回路も柔らかいのだろうが… 全く父の言う事には本当、理不尽という事しか感じないな…」
涼也「英士…様」
英士「涼也。私には、この山乃家を継ぐ選択肢しか無いのであろうか?半年前、叔母上が亡くなって、心紀がこの館に来てからというもの。周りの側近達に『やれ私が後を継ぐべきだ』『イヤ、心紀様が…』私と心紀の意思は反映されないのか?なぁ?涼也。叔父上もいい迷惑だよな。父が、心紀の傍にと。見守る様にと言ったくせに。今になって追い出す等と…」
英士様はそう言うと、倫様の離れにお出掛けになった
さて話は変わるのだが、この館は木造二階建ての大きな日本家屋なのですが
一階に、御館様、英士様の私的な居住空間があり。居間に、客間。食事を摂る場所。風呂場に、台所。書斎等があって
二階に我々使用人の、居住スペースを頂いているのですが
使用人の浴室も、二階にあるのです
私は、一階英士様部屋の隣に、部屋を頂いていて
時間短縮の為に、私の部屋と、英士様の部屋に
それぞれある
本棚を横に開けると…
実は、互いの部屋に行ける抜け道があるのですが…
中に入ると、人一人入れる狭い空間の右側に… なぜか不自然に置いてある
一つの本棚が…
私は、その本棚を奥へ押すと、現れ出た石造りの薄暗い階段を
上へ登り…
英士「叔父上が私に… 分かった。涼也いつもありがとう。叔父上は、父より15も若く30歳で思考回路も柔らかいのだろうが… 全く父の言う事には本当、理不尽という事しか感じないな…」
涼也「英士…様」
英士「涼也。私には、この山乃家を継ぐ選択肢しか無いのであろうか?半年前、叔母上が亡くなって、心紀がこの館に来てからというもの。周りの側近達に『やれ私が後を継ぐべきだ』『イヤ、心紀様が…』私と心紀の意思は反映されないのか?なぁ?涼也。叔父上もいい迷惑だよな。父が、心紀の傍にと。見守る様にと言ったくせに。今になって追い出す等と…」
英士様はそう言うと、倫様の離れにお出掛けになった
さて話は変わるのだが、この館は木造二階建ての大きな日本家屋なのですが
一階に、御館様、英士様の私的な居住空間があり。居間に、客間。食事を摂る場所。風呂場に、台所。書斎等があって
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使用人の浴室も、二階にあるのです
私は、一階英士様部屋の隣に、部屋を頂いていて
時間短縮の為に、私の部屋と、英士様の部屋に
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本棚を横に開けると…
実は、互いの部屋に行ける抜け道があるのですが…
中に入ると、人一人入れる狭い空間の右側に… なぜか不自然に置いてある
一つの本棚が…
私は、その本棚を奥へ押すと、現れ出た石造りの薄暗い階段を
上へ登り…
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