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エースの涙 恋人達編3
しおりを挟む合宿初日
風山寮2号室 風の部屋
風side
涼也.英士『桜王先輩… 好きです』
涼也.英士『桜王先輩、今夜桜王先輩の寮の部屋に伺っても良いですか?』
現実なんだよな?
だって、御厨と山乃が俺の部屋に… ソファーに座ってくつろいでいるんだもん…
涼也.英士「桜王先輩部屋綺麗ですね?」
風「ああ、二日前にちょっと余りにも汚くなり過ぎたなと思ったから綺麗にしたんだよ…」
この状況って… やっぱそういう事なんだよな?自分で部屋に来ていいって言っておいて俺は…
怖くて…
風「ご、ごめん… 俺… 俺が来ていいって言ったけど、あの…」
涼也.英士side
俺、桜王先輩の怖いって気持ち、ちゃんとわかってるよ?桜王先輩、橋本先輩に怖い思いさせられたんだもん
オイラは、桜王先輩の怖い気持ち分かってたけど… 自分の身体を両手で抱きしめて小刻みに震えている
涼也.英士桜王先輩が可哀想で… けどこの想いをもう誤魔化して毎日を生きるなんて無理で…
涼也「先輩の事、俺風ちゃんって呼んで良いですか?」
風「は?」
英士「あ、ずるい!オイラも先輩の事風ちゃんて呼びますね?」
風side
風(…)
何を言い出すかと思ったら… けどなんか。突拍子も無さすぎて身体の震えが止まったって言うか…
風「好きにしろよ。てか、ダメだって言ったって呼ぶんだろう?」
怖いよ?そりゃ怖いんだ。けど、自分自身の心に 問いかけてみて
俺は涼也と英士
二人となら…
風「俺、そういう行為は初めてだから… 優しくしろよ」
涼也.英士side
涼也.英士「風ちゃんて… 凄い小悪魔ちゃん…」
とんでもない言葉で、俺と山乃さんを煽った風ちゃん…
とんでもない言葉で、オイラと御厨を煽った風ちゃん…
風「俺は小悪魔なんかじゃねぇよ!」(小悪魔ちゃん?)
やっぱり俺達の好きになった人は、一筋縄じゃいかない様です
やっぱりオイラ達の好きになった人は、一筋縄じゃいかない様です
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