蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(BL)

桜花(sakura)

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涼やかな風.美しき優しい華(花)たちへ18

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   涼也.英士side

 -校長室前廊下-

 涼也「俺たちのさ行動完璧ストーカーだよね?」

 英士「ね。オイラ達、特に一年生なんか、校長室の前なんかさ。場違いもいいとこだよね?」


 久し振りに会えた風センセは 、憔悴しきった表情なのが、気になって気になって……

 俺達を見ても、会話どころかさ。目も合わせてくれないんだ


 気になった結果、オイラ達は、風センセの後を、付いて歩いて。校長室の前で

 今か今かと、出て来るの待っている訳で……


 -ガチャ-


 風side


 風「御厨? 山乃?」


 御厨と、山乃。目の前に立ってる二人が、見えてるって事は、 現実なんだろうけど ……

 なんだろう? 最近の様々な事でいっぱいいっぱいな俺は……

 なんか、頭の中が霞がかったように……現実に起きた事なのか? それとも夢なのか? 


 分かんない…… なんか、体がフラフラするっていうより、グラグラ? 

 -グラッ-


 涼也「あ、ぶない! 風センセっ?」

 英士「風センセ? 大丈夫ですかっ?」


 涼也side

 風センセは、校長室から出てきた瞬間、見た目フラフラしてるって分かる状態でさ

 近寄って支えようって思った瞬間……


 涼也「あ、ぶない! 風センセっ?」

 グラッとめまい起こした風センセが


 英士side

 風センセ、 必死に.壁に両手を付いて、倒れない様にして踏ん張ろうとしたんだろうね? けどズルズルっていう感じで

 英士「風センセ? 大丈夫ですかっ?」

 俺と、山乃さんは、咄嗟に。俺は右側から、山乃さんは左側から

 オイラと御厨くんは、 咄嗟に。 オイラは左側から、御厨君は右側から

 風センセを、支えると、ゆっくりと三人でしゃがみ込むようにして


 風side

 なんだろ? さっきとは、違うフワフワ感……必死に少し薄目を開けて

(ぇ?)

 山乃に、 所謂? お姫様抱っこ? されて。どこかへ運ばれてた……

 続いて、交代で、御厨にもお姫様抱っこされて ……

 二人は

 俺の事を保健室へ運んでくれたんだ……










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