彼女に死ねと言われたら

浦登みっひ

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休戦協定

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 昼休み、ロザリーと共に学長室に入ると、そこでは既に三人の生徒がこちらに背を向けて立っていた。三人とは他でもない、ミヤビ様とレイさん、そしてレーヌのことだ。僕たちが来たことに気付いた三人が一斉にこちらを振り向き、その隙間から、革張りの椅子にどっしりと構えるダイヤモンド侯爵の姿が見えた。
 学長室に来るのはこれが二度目になるけれど、慣れるということは全くない。表彰されるようなこととも処分を受けるようなこととも無縁だった僕の人生の中で、この短期間に二度も学長室に呼び出されるなんて、天変地異レベルの異常事態と表現しても決してオーバーではないだろう。
 ロザリーがダイヤモンド侯爵にお辞儀をしながら言う。

「学長、失礼します」
「おお、よく来たね。ちょうど皆揃ったところだよ。さあ、こちらへ」

 侯爵がにこやかに手招きすると、レーヌとアルビノの二人が左右に分かれ、僕とロザリーはその空いた中央のスペースに入って起立した。ロザリーの右側にアルビノの二人、左隣が僕で、僕の左隣にレーヌという並び。
 ミヤビ様は学長の前でも憮然とした表情を崩さず、レイさんは不気味なほどに爽やかなスマイルを浮かべ、つまり二人とも羨ましいぐらい普段と変わらない様子だ。
 だが一方で、レーヌの表情は明らかに強張っていた。彼女にとっては、僕以外のここにいる全員が敵なのだ。しかも、ロザリーと一緒にここに呼び出されたということは、昨日の一件が既に侯爵の耳にも入っていて、レーヌの素性について疑われているか、或いは知られている可能性が高い。
 僕たち五人の顔をゆったりと眺め、侯爵は一つ咳払いをしてから話し始めた。

「さて、何から話し始めればいいか……今日ここに来てもらった理由については、君たちももう勘付いていることだろう。ここにいるジュエラー・シンハライト……いや、今更偽名で呼ぶ必要もあるまい。私の姪、ロザリー・アルバローズに関することだ」

 侯爵がはっきりとロザリーの名を口にしたことで、レーヌはもちろんのこと、さしものミヤビ様とレイさんにもにわかに緊張が走る。三人とも他の国からロザリーと接触するためにやってきて、一度ならず二度までもロザリーを巻き込んだトラブルを起こしているのだ。ロザリーがシャダイ王国にとって超重要人物であることを考えれば、三人とも、この場で軍や警察に拘束されてしまっても不思議ではない。
 かく言う僕も、心臓は今にも破裂しそうなほどバクバクと激しく脈打っていた。ロザリーに口止めされていたとはいえ、三人のことを知っていながら今までずっと黙っていたのだから、叱責されても文句は言えない立場なのだ。
 だが、予想に反して、ダイヤモンド侯爵の口調は穏やかだった。

「ロザリーから君たちのことは報告を受けている。昨日、グリーンフォレストのバスジャック犯から乗客を救ってくれたのは……レーヌ・スターリング、君の仲間だったそうだね?」

 侯爵が尋ねると、レーヌはおずおずと頷いて答えた。

「……はい。私の……私の、部下たちです」
「そして、乗客たちの救出に成功したあと、街中で暴走しかけたロザリーを止めてくれたのが、雅・ファンディーナ、そしてレイデオロ・アル・アイン、君たちだったと」
「いえ、僕は単なる荷物持ちですから……僕はほとんど何もしていません。ロザリーを止めたのは、雅のお手柄ですよ」

 レイさんはそう謙遜したが、ミヤビ様は肩をすくめ、得意げに言い放つ。

「本当にね、あたしがいなかったらどうなってたことか……」

 侯爵を前にしてあまりにも不遜なミヤビ様の態度に、僕は内心ヒヤヒヤしていたけど、侯爵はそれを咎めもせず、にこやかな面持ちで頷いた。

「うむ。もしあの場でロザリーの力が暴発していたら、一般人にも多数の犠牲者が出ていただろし、そうなれば、ロザリーにはまたマナ研究所に戻ってもらわなければならなかった。ロザリーに普通の女の子の生活を送らせてあげたいと申し出たのは、実は私なのだよ。幼い頃からマナ研究所に半ば監禁状態で暮らしていたロザリーの境遇に、私はずっと心を痛めていた。だから、マナに関する基礎研究が一定の成果を得たところで、私から国王に申し出たのだ。ロザリーに普通の、思春期の女の子らしい生活を送らせてやってくれないか、と……」

 ミヤビ様と侯爵の会話を、ロザリーは複雑な表情で聞いていた。マナ研究所での生活を思い出したのだろうか、それとも……。

「まあしかし、そう言いつつもロザリーに警察の仕事を手伝わせたりしているのだから、言行不一致と言われても仕方がないのだがね……いや、話が長くなった。ともかく、私からも礼を言わせてもらうよ。ありがとう、雅くん、レイデオロくん。そしてレーヌくん、君にも、チトセシティの市民を代表して、礼を述べよう。あの忌まわしきテロリスト共から、無辜の市民を救ってくれてありがとう」

 侯爵はそう言うと、革張りの椅子からおもむろに立ち上がり、深く頭を下げた。侯爵がここまで下手に出るとは思っていなかったのか、ミヤビ様も少し困惑している様子だ。
 だが、頭を上げ、再び椅子に腰掛けたダイヤモンド侯爵は、態度を一変させていた。目尻を吊り上げ眉間に皺を寄せたその表情は思わず鳥肌が立ってしまいそうなほど険しくて、さっきまでの温和な侯爵とはまるで別人だ。

「……さて、君達を今日ここに呼んだ理由は、それだけではない。問題は、君達の素性に関することだ」

 侯爵のその一言を境に、和やかな雰囲気で進んでいた会談は、一転して緊張した空気に包まれる。

「まず、雅くんとレイデオロくん。君達の『ブランボヌール』なる団体について、こちらでも少々調べさせてもらった。君達は、メイダン首長国連邦からやってきたんだね?」

 ダイヤモンド侯爵が尋ねると、二人は無言のまま頷いた。

「だが、君達は記録上シャダイ王国の国民ということになっている。つまり、何らかの手段によって身分を偽り、この国にやってきて、ハンロ高校に入学してきた。『ブランボヌール』が君たちの言う通り本当にアルビノのための慈善団体のようなものだとしたら、こんな工作を行う必要はないはずだし、そんな能力もないはずだ。戸籍にしろ身分証にしろ、ここまで巧妙な工作を行うにはもっと大きな組織による後ろ盾が必要だ。その点について、是非君達の口から直接説明してもらいたいね。君達は一体どうやってシャダイ王国にやってきて、わがハンロ高校に入学したのかな?」

 ブランボヌールの背後で糸を引いている存在。それは初めて二人と出会ったあの夜、ロザリーも指摘していたことだ。あまり難しいことはわからないけれど、身分証の偽造などの特殊な工作は、たしかにブランボヌールの活動の意義とは大きくかけ離れているものだし、そもそもそんな能力を持っていること自体がおかしいような気がする。
 要するに、侯爵やロザリーが仄めかしているのは、二人はそのメイダンという国のスパイなのではないか、ということだ。

 だが、これまで接してきた中で、二人がスパイとか工作員とかいう悪い奴だとは、僕には到底思えなかった。レイさんは物腰が柔らかくて爽やかでいい人だし、ミヤビ様はちょっと高飛車なのが玉に瑕だけど、レーヌの方が男子に人気なのをちょっぴり嫉妬している、中身は普通の女の子だと思う。お人好しすぎると言われるかもしれないけれど、それでも僕には二人を疑うことはできなかった。
 侯爵の質問に、ミヤビ様は目を閉じ慎重に言葉を探している様子だったが、数秒後、再び目を開いた彼女は、毅然とした態度で言った。

「私たちブランボヌールの目的は明確です。それは、アルビノの同胞を守ること。そして、シャダイ王国に来たのは、おそらく人類史上最も強大なマナのエネルギーを操る存在であるロザリー・アルバローズを守るためです。そこにいるスターリング一族の輩の魔の手から彼女を守ることはもちろんですが、彼女がよりよく、人間らしい人生を送れるよう力を授け、手助けをしたい。先代のリーダーの時代から、私たちはマナの素質に目覚めた仲間を何人も救ってきました。ブランボヌールのスポンサーがメイダン国王であることは否定しませんが、私たちの目的には何一つやましいところはありません――それと、侯爵が私たちをどう処理しようとしているかはわかりませんが、少なくとも表向きは慈善団体として活動している私たちの身に万が一のことがあった場合、それはシャダイ王国とメイダン首長国連邦との国際問題になりますよ」

 睨み合う侯爵とミヤビ様の視線は火花が散りそうなほど激しくぶつかっていたが、気圧されているのはダイヤモンド侯爵の方だったように、僕の目には見えた。

「……ふむ。この状況で、私を脅そうというのかね? 若いお嬢さんにしては大した度胸だ。確かに君の言う通り、私は君たちに対して迂闊に手出しはできない。放置しておくしかない、というのが現実だ。それに、君にはロザリーの暴走を止める不思議な能力があるらしい――そこで、だ」

 侯爵はここで一つ咳払いをすると、眦を上げ、威圧するように鋭い視線でミヤビ様の顔を見据える。

「身分を偽って入学したことについては不問に付す。ロザリーとの接触も黙認しよう。その代わりと言ってはなんだが、ロザリーの任務を手伝ってやってはくれないかね?」
「……えっ?」

 ダイヤモンド侯爵の提案に意表を突かれたのか、ミヤビ様は目を見開いて、そのまま絶句してしまった。狼狽える彼女に、侯爵はさらに畳みかける。

「ロザリーが警察や公安などから依頼を受けて任務をこなしていることは君も知っているだろう。グリーンフォレストによるテロ活動は日に日に過激さを増しており、今後はロザリーにかかる負担も大きくなるのではないかと、私も不安に思っていたのだ。モーリス君をボディガードにつけてはみたが……」

 侯爵は僕の顔をまじまじと見つめて、そのまま言葉を濁した。……はいはい、わかってますよ、僕だけじゃ頼りないってことぐらい。

「だが、ロザリー以外にも強力なマナ使いが二人も同行してくれるのなら、これほど心強い味方はいない。どうだろう? 取引……というわけではないが、君たちにとっても悪い条件ではないはずだ」

 侯爵の提案に最初は戸惑っていた様子のミヤビ様だったが、すぐにいつもの高飛車な彼女に戻り、不敵な微笑を浮かべながら答えた。

「それはまた、大胆な提案ですね……ええ、構いませんよ。私たちが来たのはロザリーを守るためですし、そちらの任務に協力することは我々の目的とも背反しません」
「承諾してくれたと受け取ってもいいのかな。グリーンフォレストの工作員は国内の至る所に潜伏しているらしくてね、今後はやや危険な任務にも赴いてもらうことになるかもしれないが、それでも構わないかね?」
「ええ、銃火器が使える程度の連中だったら、私にとっては普通の人間と変わりませんから」

 銃火器が使える程度だったら普通の人間と変わらないとは、何と恐ろしい一言だろう。
 ミヤビ様がそう言いながら平たい胸を張ると、侯爵はゆったりと満足げに頷く。

「それは頼もしい。では、こちらの交渉はこれで終わりとしよう。さて、次はレーヌ・スターリング、君の方だが……」
「は、はい」

 侯爵に名を呼ばれ、レーヌは傍から見ても明らかなほどに体を強張らせている。彼女の方は、ミヤビ様と違ってロザリーに接触する理由もないし、ロザリーと僕を襲撃したことさえあるのだ。ミヤビ様たちのようにすんなり許してもらえないであろうことは僕のショボい頭でも想像できる。
 捕まえられて刑務所に入れられるとか、最悪の場合は拷問なんてことも……もし僕がレーヌと同じ状況に置かれたら、恐怖のあまり失禁してしまうかもしれない。彼女が僕たちを襲ったのには彼女なりの事情があったのだが、侯爵はそれを理解してくれるだろうか。

「レーヌ君、提出された書類を見る限りでは、君はジフからの留学生ということだが、その君が何故ロザリーを襲ったのか、その理由を話してもらおうか。さっき雅くんたちが話した『スターリング一族』の件に関する説明も、是非君の口から直接聞きたいね」
「はい……」

 はい、とは答えたものの、レーヌはその後の言葉が続かず、その場でずっともじもじしている。そんな彼女があまりに可哀想で、僕は思わず耳元に囁きかけた。

(もし信じてもらえないようだったら、僕も援護射撃するから、頑張って)

 するとレーヌは、はっとしたような表情で僕を見返して、小さく頷いた。
 僕の言葉が少しは役に立ったのだろうか、ややうつむき加減だったレーヌは、すっと背筋を伸ばし、僕に話したのと全く同じ内容を語り始めた。彼女にマナを操る力があること、スターリング一族は代々アルビノを狩ってマナの力を強めてきたこと、しかし彼女自身は父親の遺言によりその呪縛から解放され、普通の女の子として生きていきたいと思っていること。
 緊張のせいかレーヌの語り口はいつにも増してたどたどしくて、全てを語り終えるのに数分もの時間を要したけれど、侯爵は一度も話を遮ることなく、真剣な表情で耳を傾けていた。

「……私からは以上です。ロザリーさんとモーリスを危険な目に遭わせてしまったこと、それに私の一族がこれまでアルビノの皆さんに対して行ってきた非道の数々については、改めてお詫びさせていただきます。信じて頂けないことは理解しているつもりですが、私には謝ることしかできません。ごめんなさい……」

 レーヌはそう言うと、腰を直角に折り曲げて深く頭を下げた。彼女の言葉やその姿勢にはとても気持ちがこもっているように見えたけれど、それでも、簡単に許してはもらえないだろう。ここは僕も何か言うべきだろうか――なんて考えていたら、侯爵から意外な言葉が返ってきた。

「ふむ……まだ転入して数日しか経っていないとはいえ、担任のスピネル君からは、君は授業態度もいいし、意欲的に勉学に取り組んでいると聞いている。編入試験の成績も優秀だし、模範的な生徒のようだね?」
「えっ……ええ、はい……その、勉強は頑張ろうと思って……」

 レーヌは顔を上げ、やや困惑した表情で侯爵を見返した。ロザリーの件について呼び出されたこの場で学習態度の話をされるとは思ってもみなかったのだろう。驚いたのは僕も同じ。てっきりもっと厳しく問い詰められるものだと思っていたのに。

「普段の生活態度を鑑みれば、レーヌ君の言葉を信じてみてもいいかもしれない、と私は考えているのだが――ロザリー、君はどう思う?」

 と、尋ねられたロザリーは、無表情のまま答えた。

「私は、別に……学長の判断に従います」
「では、ミヤビ君とレイデオロ君、君たちはどうだ? レーヌ君とは因縁浅からぬ仲のようだし、それを許せと言うつもりはないが、少なくとも学内では普通のクラスメイトとして接してもらうことはできないだろうか?」

 侯爵の提案に、ミヤビ様とレイさんは顔を見合わせた。ミヤビ様は明らかに不満そうに眉を顰めていたが、ミヤビ様が口を開こうとしたその瞬間、レイさんが機先を制して言う。

「ええ、我々もそれで構いませんよ。レーヌ・スターリングさん、よろしくお願いします」

 レイさんは微笑を浮かべレーヌに握手を求めたが、横からすかさずミヤビ様のヒステリックな声が飛んできた。

「ちょっと、レイ! 何考えてんの、そいつは――」
「雅、今僕たちが置かれている状況を考えよう。僕たちは身分を偽ってハンロ高校に入学し、スパイ疑惑がかけられているにもかかわらず、ほぼお咎めなしで済まされたばかりか、ロザリーとの接触も認められたんだよ。普通なら退学処分になるところだし、国外追放されてもおかしくはない。きっと侯爵が上層部に取り成してくれたんだと思う。それを踏まえた上で、僕たちが学長の意向に逆らえる立場だと思うかい?」
「で、でも……」
「君の気持ちは痛いほどわかるけど、しばらくは休戦するしかない――そういうわけで、改めてよろしく、レーヌさん」
「こちらこそ、よろしくお願いします」

 レーヌがレイさんの握手に応え、その後、ミヤビ様も渋々ながらレーヌと握手を交わした。sれは、握ったかどうか微妙なぐらいのほんの一瞬のことではあったけれど。
 その様子を見て、ダイヤモンド侯爵は再びいつもの柔和な笑顔を浮かべた。

「よし、私の話はこれで終わりだ。改めて、雅君、レイデオロ君、レーヌ君、ハンロ高校へようこそ。校舎の派手さ以外にこれといった取り柄のない学校かもしれないが、勉学に励み、友情を育んで、思う存分青春を謳歌してくれたまえ」
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