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122,*鉄へのお仕置き 2*
永和の綾の実家では上田徹の指示を受けた宮が鉄(中川鉄男)へのお仕置きを加えようとして居た。
「お嬢はん、隣の部屋を借りるけど、汚れてしもたらアカンから使い古した毛布みたいなもんを貸して貰えへんかな~」
「はい、直ぐに探して見ます」
愛はその部屋の押し入れから言われた物を探し出し、訳も分からぬままその場に敷いて見せた。
「これで、良いですか?」
「上々でおまっ」
鉄はその毛布の上に放り投げられた。
そこかしこが痛むのか、時々、呻き声を上げている。
準備は整ったが役者が一人足りないらしい。
宮が、頻りに腕時計を眺めていた。
と、その役者を宮の手下が伴いやって来た。
居間のソファーで成り行きを見守って居た愛はその人物を見て、
『服装は女の人やけど、どう見ても違う?』
紹介して置こう。
彼女は~う~ん、所謂、良く言う『おかま』である所の銀子さんである。
ネオン街で『おかまバー』を経営して居る。
宮とは顔なじみであった。
ここまで来れば、凡その察しが付くであろうが、宮は銀子に鉄をいたぶらせる為に呼んだのである。
強姦されるのは女性だけとは限らない。
鉄はここでその餌食と成るのである。
銀子は宮に確かめた。
「この子を楽しませてあげれば良いのよね」
「そうでおまっ。こいつのケツの穴に痛い目に遭わせてやって貰えたら~」
銀子は顔を顰めて、
「タイプじゃないけど、宮さんの頼みやし~、そこは眼をつぶって。あんたたち、ぼへっとしてなしで邪魔なもんを脱がせて」
銀子に指図された宮の手下は嫌々ながらそれに従った。
素っ裸にされた手負いの鉄は、一体、これから何が始まるのかと不安に駆られて居る。
身体を九の字に折り、股間を両手で隠して居る。
これ以上の無様な姿はない。
「何をするつもりや?」
「ジタバタしないの。先ずはこれからね」
銀子は手持ちのバッグからディルドなる物を取り出し、鉄に見せびらかした。
それを目にした鉄は察しが付いたのか、痛めた体に鞭打ちながら這いずり回り逃げようとしたが、宮の手下に抑え込まれてしまった。
ここからのしばらくは想像にお任せする。
鉄が銀子に弄ばれる場面等、それこそ、目が汚れると云うものに成ろうかと~。
隣の部屋に居た愛にも鉄の哀れな呻き声は伝わって来ていた。
凡その事は眼にしなくても想像する事が出来た様である。
『あれ、まぁ~、これじゃ鉄も堪らないよね』
ある意味、バージンを奪われた鉄の様相はカメラに収められて居た。
この先、大手を振って布施の街を歩けなくなるだろう。
自らの悪行を逆手に取られた形に成って仕舞った。
それにしても、宮が思い付いたお仕置きは相当のダメージを鉄に与えた事に成る。
用件を済ました銀子は帰りがけに愛を目を合わした。
「どう、驚いた。世間には色んな楽しみ方があってよ。そうだ、あんたにこれをあげる。新品だからね」
と云って、銀子は何を思ってか愛にディルドとピンクローターを与えた。
「必要に成る年頃でしょ」
愛はテーブルに置かれたそれを目の辺りにして、
『さて、はて?』
と、目を丸めて居るしかなかった。
やがて、宮たちは鉄を伴って家を後にし、残された愛は呆然と事の次第を思い返して居た。
「お嬢はん、隣の部屋を借りるけど、汚れてしもたらアカンから使い古した毛布みたいなもんを貸して貰えへんかな~」
「はい、直ぐに探して見ます」
愛はその部屋の押し入れから言われた物を探し出し、訳も分からぬままその場に敷いて見せた。
「これで、良いですか?」
「上々でおまっ」
鉄はその毛布の上に放り投げられた。
そこかしこが痛むのか、時々、呻き声を上げている。
準備は整ったが役者が一人足りないらしい。
宮が、頻りに腕時計を眺めていた。
と、その役者を宮の手下が伴いやって来た。
居間のソファーで成り行きを見守って居た愛はその人物を見て、
『服装は女の人やけど、どう見ても違う?』
紹介して置こう。
彼女は~う~ん、所謂、良く言う『おかま』である所の銀子さんである。
ネオン街で『おかまバー』を経営して居る。
宮とは顔なじみであった。
ここまで来れば、凡その察しが付くであろうが、宮は銀子に鉄をいたぶらせる為に呼んだのである。
強姦されるのは女性だけとは限らない。
鉄はここでその餌食と成るのである。
銀子は宮に確かめた。
「この子を楽しませてあげれば良いのよね」
「そうでおまっ。こいつのケツの穴に痛い目に遭わせてやって貰えたら~」
銀子は顔を顰めて、
「タイプじゃないけど、宮さんの頼みやし~、そこは眼をつぶって。あんたたち、ぼへっとしてなしで邪魔なもんを脱がせて」
銀子に指図された宮の手下は嫌々ながらそれに従った。
素っ裸にされた手負いの鉄は、一体、これから何が始まるのかと不安に駆られて居る。
身体を九の字に折り、股間を両手で隠して居る。
これ以上の無様な姿はない。
「何をするつもりや?」
「ジタバタしないの。先ずはこれからね」
銀子は手持ちのバッグからディルドなる物を取り出し、鉄に見せびらかした。
それを目にした鉄は察しが付いたのか、痛めた体に鞭打ちながら這いずり回り逃げようとしたが、宮の手下に抑え込まれてしまった。
ここからのしばらくは想像にお任せする。
鉄が銀子に弄ばれる場面等、それこそ、目が汚れると云うものに成ろうかと~。
隣の部屋に居た愛にも鉄の哀れな呻き声は伝わって来ていた。
凡その事は眼にしなくても想像する事が出来た様である。
『あれ、まぁ~、これじゃ鉄も堪らないよね』
ある意味、バージンを奪われた鉄の様相はカメラに収められて居た。
この先、大手を振って布施の街を歩けなくなるだろう。
自らの悪行を逆手に取られた形に成って仕舞った。
それにしても、宮が思い付いたお仕置きは相当のダメージを鉄に与えた事に成る。
用件を済ました銀子は帰りがけに愛を目を合わした。
「どう、驚いた。世間には色んな楽しみ方があってよ。そうだ、あんたにこれをあげる。新品だからね」
と云って、銀子は何を思ってか愛にディルドとピンクローターを与えた。
「必要に成る年頃でしょ」
愛はテーブルに置かれたそれを目の辺りにして、
『さて、はて?』
と、目を丸めて居るしかなかった。
やがて、宮たちは鉄を伴って家を後にし、残された愛は呆然と事の次第を思い返して居た。
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