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今回はグッジョブ
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またしても、同じボス部屋の前に並ぶ冒険者から心配の目を向けられる二人だが、そんな視線を一切気にすることなく、ボス部屋の中に入場。
中に入ると、辺り一面は道中と同じく森の中。
ただ、遠目にアサルトレパードと思わしきモンスターを発見。
(ん?)
遠目ではあるが、ティールはアサルトレパードの異変に気付く。
黒と黄色のヒョウ柄に、本来はない筈の色が薄っすらと見えた。
「来るぞ!!!」
「おう!!!」
異変を感じたが、それでも相手は強敵。
豹系のBランクモンスターであり、一瞬の気の緩みが命取りになる。
ティールも疾風瞬閃と豹雷を既に抜いており、万全な状態で迎え撃つ。
「っ!!! マジで速いな!!!」
全神経を張り巡らせていたお陰で、奇襲を防ぐことに成功。
ただ、身体強化系のスキルを使っていたにも関わらず、少し押されてしまった。
「結構力もあるぞ!!」
実体験を即伝える。
ラストは即座にインプットし、自慢に力でカウンターで反撃……しようとは思わなかった。
「くっ!?」
ティールと同様、木々を利用した死角からの攻撃に対応。
腕力はティールより上なため、押されることもなかった。
(環境の助けというのもあるが、これは! 隠動を持つ、キラータイガーよりも、厄介だな!!)
以前、ヤドラスの遺跡で戦った殺し屋よりも非常に厄介い、戦い辛いと感じた。
二人の反応速度、勘、感知力が優れていることもあり、今のところ死角からの攻撃は対応出来ている。
攻撃を全く食らっていないという状況は、確かに悪くない。
しかし、運悪く攻撃を食らってしまった場合、確実に相応のダメージを食らう。
最悪……腕や足を切断される可能性もある。
(……随分と、急いでるな)
最初こそ奇襲、周囲の状況を利用した攻撃の上手さに驚いていたが、その攻撃に順応。
そしてアサルトレパードの状況を確認。
最初にティールが感じた異変は……血だった。
それは返り血ではなく、アサルトレパード自身の血。
(先の冒険者が、負わせたのか!)
ラストの鼻は、血の匂いは嗅ぎ取ったが、死体の匂いは嗅ぎ取っていない。
つまり、ラストたちの前に入場した冒険者たちは、殺されてはいない。
帰還石というマジックアイテムを使い、殺される前に地上へと戻った
(奇襲は死角からの攻撃は得意中の得意なんだろうけど、そればかりってことは……決して浅くない傷なんだろうな)
どうせなら万全な状態のアサルトレパードと戦ってみたいという思いがあった二人だが、思ったより森の中で戦うアサルトレパードが手強いと感じ、今回はまさかの状態に感謝した。
勝負を焦っているアサルトレパードは既に闇の魔力を纏い、爪撃のスキルも使用している。
だが、ラストも多少慣れ始め、ますます二人の防御は鉄壁と化す。
それでも、その速さと攻撃の上手さ故に、中々思い切って攻撃に踏み込めない。
(魔力が切れるのを待てば、リスクを負わずに攻め込めそうだけど……)
先程まで戦っていた冒険者のお陰で、魔力もかなり消費している状態。
強化系スキル込みでの速さなので、その強化がなくなれば、十分余裕を持って反撃が可能。
しかし、ティールはその考えを直ぐに捨てた。
(ここは、冒険するところだろ!!)
何度もアサルトレパードの攻撃を防御している内に、攻撃のタイミングは大体覚えた。
自分とラストを交互に狙っていることも把握し、いざ決行。
自分に向けられた攻撃を防御した直後。跳び過ぎない程度にジャンプ。
「おらっ!!!!」
そしてラストに爪撃をぶちかますアサルトレパード目掛けて、疾風瞬閃を全力投擲。
焦りゆえに、本来の冷静さ……狡猾さを失っていたアサルトレパードにそれを躱す余裕はなく、刃はあっさりと頭部に刺さった。
「……えっと、倒したんだよな」
「そう、みたいだな」
勿論、殺すつもりで疾風瞬閃をぶん投げた。
それでも、ここまであっさり終わるとは思っておらず、二人とも本当に戦闘が終わったのかと不安に感じた。
中に入ると、辺り一面は道中と同じく森の中。
ただ、遠目にアサルトレパードと思わしきモンスターを発見。
(ん?)
遠目ではあるが、ティールはアサルトレパードの異変に気付く。
黒と黄色のヒョウ柄に、本来はない筈の色が薄っすらと見えた。
「来るぞ!!!」
「おう!!!」
異変を感じたが、それでも相手は強敵。
豹系のBランクモンスターであり、一瞬の気の緩みが命取りになる。
ティールも疾風瞬閃と豹雷を既に抜いており、万全な状態で迎え撃つ。
「っ!!! マジで速いな!!!」
全神経を張り巡らせていたお陰で、奇襲を防ぐことに成功。
ただ、身体強化系のスキルを使っていたにも関わらず、少し押されてしまった。
「結構力もあるぞ!!」
実体験を即伝える。
ラストは即座にインプットし、自慢に力でカウンターで反撃……しようとは思わなかった。
「くっ!?」
ティールと同様、木々を利用した死角からの攻撃に対応。
腕力はティールより上なため、押されることもなかった。
(環境の助けというのもあるが、これは! 隠動を持つ、キラータイガーよりも、厄介だな!!)
以前、ヤドラスの遺跡で戦った殺し屋よりも非常に厄介い、戦い辛いと感じた。
二人の反応速度、勘、感知力が優れていることもあり、今のところ死角からの攻撃は対応出来ている。
攻撃を全く食らっていないという状況は、確かに悪くない。
しかし、運悪く攻撃を食らってしまった場合、確実に相応のダメージを食らう。
最悪……腕や足を切断される可能性もある。
(……随分と、急いでるな)
最初こそ奇襲、周囲の状況を利用した攻撃の上手さに驚いていたが、その攻撃に順応。
そしてアサルトレパードの状況を確認。
最初にティールが感じた異変は……血だった。
それは返り血ではなく、アサルトレパード自身の血。
(先の冒険者が、負わせたのか!)
ラストの鼻は、血の匂いは嗅ぎ取ったが、死体の匂いは嗅ぎ取っていない。
つまり、ラストたちの前に入場した冒険者たちは、殺されてはいない。
帰還石というマジックアイテムを使い、殺される前に地上へと戻った
(奇襲は死角からの攻撃は得意中の得意なんだろうけど、そればかりってことは……決して浅くない傷なんだろうな)
どうせなら万全な状態のアサルトレパードと戦ってみたいという思いがあった二人だが、思ったより森の中で戦うアサルトレパードが手強いと感じ、今回はまさかの状態に感謝した。
勝負を焦っているアサルトレパードは既に闇の魔力を纏い、爪撃のスキルも使用している。
だが、ラストも多少慣れ始め、ますます二人の防御は鉄壁と化す。
それでも、その速さと攻撃の上手さ故に、中々思い切って攻撃に踏み込めない。
(魔力が切れるのを待てば、リスクを負わずに攻め込めそうだけど……)
先程まで戦っていた冒険者のお陰で、魔力もかなり消費している状態。
強化系スキル込みでの速さなので、その強化がなくなれば、十分余裕を持って反撃が可能。
しかし、ティールはその考えを直ぐに捨てた。
(ここは、冒険するところだろ!!)
何度もアサルトレパードの攻撃を防御している内に、攻撃のタイミングは大体覚えた。
自分とラストを交互に狙っていることも把握し、いざ決行。
自分に向けられた攻撃を防御した直後。跳び過ぎない程度にジャンプ。
「おらっ!!!!」
そしてラストに爪撃をぶちかますアサルトレパード目掛けて、疾風瞬閃を全力投擲。
焦りゆえに、本来の冷静さ……狡猾さを失っていたアサルトレパードにそれを躱す余裕はなく、刃はあっさりと頭部に刺さった。
「……えっと、倒したんだよな」
「そう、みたいだな」
勿論、殺すつもりで疾風瞬閃をぶん投げた。
それでも、ここまであっさり終わるとは思っておらず、二人とも本当に戦闘が終わったのかと不安に感じた。
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