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12 レジ形態で、経口補給を試みてみた
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エレンは一通り聞き終え、心から感動していた。転移魔法を、一応でも発動させたのは、画期的という言葉でも不十分だ。
「理論上は可能とされていた転移魔法を、一応は完成させた。
やっぱりあなたってすごい人だ。無条件で尊敬する」
エレンは尊敬の目でルラを見つめた。
「私の魔法じゃ、穴が大きすぎるけど。
猫又ナイトなら、十分実用化できるらしい。
異物が混入しないようシールドを張って、清浄魔法を使う。
しかも魔法陣に保存の魔法をかければ、何度でも使える。
ぬいぐるみのプリンが、魔法陣を描けるようになったら、俊也の世界とも行き来できる。
あちらでは魔法がない代わりに、科学技術が驚くほど発達しているらしい。
確かに私たちは、魔法に甘えてるところがあるよね」
ルラの言葉にエレンはうなずき、言葉を継ぐ。
「問題は人材と、その人たちがセックスを許す気になるか、ということだね?
私は覚悟を決めた。
俊也さんが許してくれるなら、すぐにでもセックスする」
エレンは、どこかぼ~っとしている俊也を見た。
「俺? もちろん大歓迎」
俊也は視線に気づき、即そう答えた。
軽っ! とエレンもルラも思ったが、男の本能としては自然なのだろう。
そ の本能を隠そうとしないのは、ある意味この男の美点なのかもしれない。
「俊也、何か考えていたみたいだけど」
ルラが振る。
「ああ。別に戦争しなくてもいいんじゃない?
計画通り軍団を育てて、軍にデモンストレーションすればいい。
要するに、貴族は軍になめられてるんだ。
話を聞けば、貴族は油断しきっている。
下手に強烈な力を持っているから、数の原理を甘く見ていた。
厳しい?」
目からうろことはこのことだ。俊也が言うとおり、圧倒的な力を見せつければ、軍はクーデターを起こせない。
問題は十人程度の大魔導師で圧倒できるかどうか。二十人、三十人といれば可能だが、俊也の身が持たない。
それに、秘密訓練?もやりにくくなる。
「俺はルラを嫁にしたと思っていい?
ルマンダやエレンも」
「私はもう決めてるよ。死が二人を分かつまで離れない」
ルラが真剣な顔で応える。
「私も。一生離れないと誓う」
エレンもはっきりと答えた。この人なら好きになれそう。その予感がある。
ルラもエレンも、親の言いなりで結婚するのは嫌だった。二人に共通するのは、その反骨の精神だった。
「ありがとう。俺やナイトも協力する」
その言葉を聞き、ルラは胸が詰まるような苦しさを覚えた。俊也とナイトの力を、心のどこかであてにしていたことに気づいたから。
そして、その下心から、俊也に急いで体を与えたことも、否定できない。
「セックス始める前に、まずこのリストを見て。思い当たる人材を書き出してみた」
ルラが罪悪感を振り棄て、紙をエレンに渡す。
「なるほど。いい線いってる。
だけど、ブルーとイザベルは大魔導師レベルに届くかな?
魔力が増えると言っても、多分限界がある。
マサラとエンランは若すぎるでしょ?
二、三年は待たないと」
「これを見て」
ルラは不敵に笑って立ち上がった。そして用意のレンガをテーブルに置く。
何をする気なのかとエレンは注目した。
ルラは立てたレンガの側面に手刀を振るった。上部が飛んでいった。ルラは残ったレンガの断面を見せる。磨かれたようにきれいな断面だった。
「すごい! いつそんなことができるようになったの?」
「ゆうべレジから力をもらったみたい。
一度俊也からいただいた後、フェ〇チオという技で、口に精をいただいたの。
レジはまだ力加減がわからなくて、形通りのセックスをするのが怖かった。
予想通り、体力や筋力が上がった。
試しに、手に魔力を通わせてみたらこの通り。
ブルーとイザベラには、主にレジ形態の相手をしてもらおうと思ってる。
彼女たちは運動神経もいいし、魔力もそこそこある。
つまり、魔法戦士として魔導師の盾になってもらう。
マサラとエンランは、俊也にフェ〇チオで精をもらう。
効率は悪そうだけど、十分可能だと思う」
「なるほど。よく考えてる。さっそく口説き落とそう」
ルラがリストに挙げたのは、全員魔法学校の後輩だ。みんなルラを敬愛している。
女性人権団体が聞いたら、激おこ必至の計画。だが、貴族階層の子女にとって、性は手段なのだ。そういうふうに教育されている。
「すぐに集合かけていいの?」
ルラはニヤリと笑ってエレンに言った。
「一時間後で。ふつつかな嫁ですが、どうかよろしくお願いします」
エレンは俊也に深く頭を下げた。
「はい!」と俊也は元気に応え、エレンを抱きしめた。
寂しそうな笑顔で、ルラは書斎へ向かった。
やはり見ていられなかった。
「理論上は可能とされていた転移魔法を、一応は完成させた。
やっぱりあなたってすごい人だ。無条件で尊敬する」
エレンは尊敬の目でルラを見つめた。
「私の魔法じゃ、穴が大きすぎるけど。
猫又ナイトなら、十分実用化できるらしい。
異物が混入しないようシールドを張って、清浄魔法を使う。
しかも魔法陣に保存の魔法をかければ、何度でも使える。
ぬいぐるみのプリンが、魔法陣を描けるようになったら、俊也の世界とも行き来できる。
あちらでは魔法がない代わりに、科学技術が驚くほど発達しているらしい。
確かに私たちは、魔法に甘えてるところがあるよね」
ルラの言葉にエレンはうなずき、言葉を継ぐ。
「問題は人材と、その人たちがセックスを許す気になるか、ということだね?
私は覚悟を決めた。
俊也さんが許してくれるなら、すぐにでもセックスする」
エレンは、どこかぼ~っとしている俊也を見た。
「俺? もちろん大歓迎」
俊也は視線に気づき、即そう答えた。
軽っ! とエレンもルラも思ったが、男の本能としては自然なのだろう。
そ の本能を隠そうとしないのは、ある意味この男の美点なのかもしれない。
「俊也、何か考えていたみたいだけど」
ルラが振る。
「ああ。別に戦争しなくてもいいんじゃない?
計画通り軍団を育てて、軍にデモンストレーションすればいい。
要するに、貴族は軍になめられてるんだ。
話を聞けば、貴族は油断しきっている。
下手に強烈な力を持っているから、数の原理を甘く見ていた。
厳しい?」
目からうろことはこのことだ。俊也が言うとおり、圧倒的な力を見せつければ、軍はクーデターを起こせない。
問題は十人程度の大魔導師で圧倒できるかどうか。二十人、三十人といれば可能だが、俊也の身が持たない。
それに、秘密訓練?もやりにくくなる。
「俺はルラを嫁にしたと思っていい?
ルマンダやエレンも」
「私はもう決めてるよ。死が二人を分かつまで離れない」
ルラが真剣な顔で応える。
「私も。一生離れないと誓う」
エレンもはっきりと答えた。この人なら好きになれそう。その予感がある。
ルラもエレンも、親の言いなりで結婚するのは嫌だった。二人に共通するのは、その反骨の精神だった。
「ありがとう。俺やナイトも協力する」
その言葉を聞き、ルラは胸が詰まるような苦しさを覚えた。俊也とナイトの力を、心のどこかであてにしていたことに気づいたから。
そして、その下心から、俊也に急いで体を与えたことも、否定できない。
「セックス始める前に、まずこのリストを見て。思い当たる人材を書き出してみた」
ルラが罪悪感を振り棄て、紙をエレンに渡す。
「なるほど。いい線いってる。
だけど、ブルーとイザベルは大魔導師レベルに届くかな?
魔力が増えると言っても、多分限界がある。
マサラとエンランは若すぎるでしょ?
二、三年は待たないと」
「これを見て」
ルラは不敵に笑って立ち上がった。そして用意のレンガをテーブルに置く。
何をする気なのかとエレンは注目した。
ルラは立てたレンガの側面に手刀を振るった。上部が飛んでいった。ルラは残ったレンガの断面を見せる。磨かれたようにきれいな断面だった。
「すごい! いつそんなことができるようになったの?」
「ゆうべレジから力をもらったみたい。
一度俊也からいただいた後、フェ〇チオという技で、口に精をいただいたの。
レジはまだ力加減がわからなくて、形通りのセックスをするのが怖かった。
予想通り、体力や筋力が上がった。
試しに、手に魔力を通わせてみたらこの通り。
ブルーとイザベラには、主にレジ形態の相手をしてもらおうと思ってる。
彼女たちは運動神経もいいし、魔力もそこそこある。
つまり、魔法戦士として魔導師の盾になってもらう。
マサラとエンランは、俊也にフェ〇チオで精をもらう。
効率は悪そうだけど、十分可能だと思う」
「なるほど。よく考えてる。さっそく口説き落とそう」
ルラがリストに挙げたのは、全員魔法学校の後輩だ。みんなルラを敬愛している。
女性人権団体が聞いたら、激おこ必至の計画。だが、貴族階層の子女にとって、性は手段なのだ。そういうふうに教育されている。
「すぐに集合かけていいの?」
ルラはニヤリと笑ってエレンに言った。
「一時間後で。ふつつかな嫁ですが、どうかよろしくお願いします」
エレンは俊也に深く頭を下げた。
「はい!」と俊也は元気に応え、エレンを抱きしめた。
寂しそうな笑顔で、ルラは書斎へ向かった。
やはり見ていられなかった。
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