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211 どうにかしないと どうしよう?
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嫁たちと戯れていた朝陽が、俊也と菜摘に歩み寄ってきた。黒のビキニスタイル。
菜摘にくらべ、多少スリムだが、俊也にはまぶしく見えた。視界の端にとらえたあの真っ白いお尻、女の子から女のお尻に変化しつつある。
ビキニの胸元も、谷間がはっきりできているし。
「なっちゃん、アニキには、あんまり近づかない方がいいよ。
お気に入り女子、オールウエルカム体質なんだから」
朝陽は兄に肩を寄せる菜摘に忠告。
「俊也さん、私もお気に入り?」
菜摘は一層腕をくっつける。
この小悪魔め! そう感じるものの、俊也はよけられない。
菜摘はアンの小悪魔体質と、似て非なるものがある。
アンの深層は、他者を拒みながら、反面強烈に求めている。安心して求められる俊也には、思う存分その屈折した欲求をぶつけてくる。
菜摘の場合は……。自分の反応を楽しんでいるとしか思えない。つまり、気まぐれで刺激をもて遊んでいる感じ?
相変わらずアブナイ子だ。
「俊也さん、返事は?」
菜摘は俊也の顔を覗き込んだ。身をよじった拍子に、おっ、πの危険領域が……。
「大のお気に入りだ。
押し倒していい?」
俊也は菜摘の両肩をつかんだ。
「きゃ~~~! セクハラだ!」
菜摘は楽しそうに叫んで、俊也から離れていった。
「アニキ……。まあ、適切な処置だとほめておく」
そう言って、朝陽は俊也の隣に腰を下ろした。
さすが朝陽。兄と友人のことをよく知っている。我が妹ながら、怖いほど切れる。
「どうやって知った?
海水浴」
俊也は疑問に思ったことを聞く。
「言わなかった? あちらでネットワークができてるの。
魔法のぬいぐるみたち、魔法陣を通して井戸端会議?
つまり、アニキたちの情報筒抜け」
俊也はなるほど、と納得。あのぬいぐるみたち、性能が上がりすぎ?
ひょっとしたら、自我を持ち始めているのかもしれない。
「どうしてなっちゃんまで連れてきた?」
「なっちゃんが暇そうにしてたから。
あの子、ストレスがたまり過ぎたら危ないの。わかってるでしょ?」
今度も納得するしかない俊也だった。
「ねえ、おっぱいフェチ。
海水浴は色々なおっぱいを、並べて鑑賞したいから?
水泳が大の苦手なくせに、プール、喜んで付き合ってくれてたよね?」
核心を突かれ、ぐうの音も出ない俊也だった。
「すごいよね……。ルマンダさんとライラさんのおっぱい。
爆乳って、ああいうのを言うんだ?」
「ルマンダはスイカップ、ライラはスライムカップ?」
俊也の言葉に、朝陽は白い眼を向けて去って行った。
残された俊也は、人差し指で砂にぐるぐるを描いた。
お昼時となり、俊也はバーベキュー係の主力として大活躍。助手にはカナとさくら。
その報酬は、皆様の水着姿。どのおっぱいに、視線を定めたらよいのやら……。壮観!
「ほら、焼けすぎるぞ」
俊也は花を膝で抱く、ルラの取り皿に焼けた肉をとってやる。
「ありがとう。俊也も食べたら?」
ルラは器用に箸が使えるようになった。ちょうどいい焼き加減の肉をはさみ、パク。
「地球のお肉、どうしてこんなに柔らかいんだろ?」
ルラが感想を述べる。
「地球というより、日本の牛肉だからだよ。
安い外国産の肉に対抗するには、品質で勝負するしかないんだ。
生産者の努力の結果?
仕上げにビール飲ませるんだって」
「へ~、そうなんだ?」
感動ウス! 俊也は日本の生産者になりかわり、肩を落とす。超高かったんだぞ!
「日本の黒毛牛ブランド、世界一なんです!
松阪牛、近江牛、飛騨牛エトセトラ。
ガイジンさんの舌もうならせてるんです!」
さくらがどや顔で胸を張る。
「黒毛牛の精子、狙われてるんですって。外国の生産者に。
俊也さんの精子には、かなわないだろうけど」
なっちゃんが、あっけらかんと言う。
俊也と朝陽は目を見合わせた。
『朝陽、大丈夫なの? なっちゃん』
朝陽は肩をすくめて苦笑した。なっちゃん、どうにかしないと……。
どうしよう?
菜摘にくらべ、多少スリムだが、俊也にはまぶしく見えた。視界の端にとらえたあの真っ白いお尻、女の子から女のお尻に変化しつつある。
ビキニの胸元も、谷間がはっきりできているし。
「なっちゃん、アニキには、あんまり近づかない方がいいよ。
お気に入り女子、オールウエルカム体質なんだから」
朝陽は兄に肩を寄せる菜摘に忠告。
「俊也さん、私もお気に入り?」
菜摘は一層腕をくっつける。
この小悪魔め! そう感じるものの、俊也はよけられない。
菜摘はアンの小悪魔体質と、似て非なるものがある。
アンの深層は、他者を拒みながら、反面強烈に求めている。安心して求められる俊也には、思う存分その屈折した欲求をぶつけてくる。
菜摘の場合は……。自分の反応を楽しんでいるとしか思えない。つまり、気まぐれで刺激をもて遊んでいる感じ?
相変わらずアブナイ子だ。
「俊也さん、返事は?」
菜摘は俊也の顔を覗き込んだ。身をよじった拍子に、おっ、πの危険領域が……。
「大のお気に入りだ。
押し倒していい?」
俊也は菜摘の両肩をつかんだ。
「きゃ~~~! セクハラだ!」
菜摘は楽しそうに叫んで、俊也から離れていった。
「アニキ……。まあ、適切な処置だとほめておく」
そう言って、朝陽は俊也の隣に腰を下ろした。
さすが朝陽。兄と友人のことをよく知っている。我が妹ながら、怖いほど切れる。
「どうやって知った?
海水浴」
俊也は疑問に思ったことを聞く。
「言わなかった? あちらでネットワークができてるの。
魔法のぬいぐるみたち、魔法陣を通して井戸端会議?
つまり、アニキたちの情報筒抜け」
俊也はなるほど、と納得。あのぬいぐるみたち、性能が上がりすぎ?
ひょっとしたら、自我を持ち始めているのかもしれない。
「どうしてなっちゃんまで連れてきた?」
「なっちゃんが暇そうにしてたから。
あの子、ストレスがたまり過ぎたら危ないの。わかってるでしょ?」
今度も納得するしかない俊也だった。
「ねえ、おっぱいフェチ。
海水浴は色々なおっぱいを、並べて鑑賞したいから?
水泳が大の苦手なくせに、プール、喜んで付き合ってくれてたよね?」
核心を突かれ、ぐうの音も出ない俊也だった。
「すごいよね……。ルマンダさんとライラさんのおっぱい。
爆乳って、ああいうのを言うんだ?」
「ルマンダはスイカップ、ライラはスライムカップ?」
俊也の言葉に、朝陽は白い眼を向けて去って行った。
残された俊也は、人差し指で砂にぐるぐるを描いた。
お昼時となり、俊也はバーベキュー係の主力として大活躍。助手にはカナとさくら。
その報酬は、皆様の水着姿。どのおっぱいに、視線を定めたらよいのやら……。壮観!
「ほら、焼けすぎるぞ」
俊也は花を膝で抱く、ルラの取り皿に焼けた肉をとってやる。
「ありがとう。俊也も食べたら?」
ルラは器用に箸が使えるようになった。ちょうどいい焼き加減の肉をはさみ、パク。
「地球のお肉、どうしてこんなに柔らかいんだろ?」
ルラが感想を述べる。
「地球というより、日本の牛肉だからだよ。
安い外国産の肉に対抗するには、品質で勝負するしかないんだ。
生産者の努力の結果?
仕上げにビール飲ませるんだって」
「へ~、そうなんだ?」
感動ウス! 俊也は日本の生産者になりかわり、肩を落とす。超高かったんだぞ!
「日本の黒毛牛ブランド、世界一なんです!
松阪牛、近江牛、飛騨牛エトセトラ。
ガイジンさんの舌もうならせてるんです!」
さくらがどや顔で胸を張る。
「黒毛牛の精子、狙われてるんですって。外国の生産者に。
俊也さんの精子には、かなわないだろうけど」
なっちゃんが、あっけらかんと言う。
俊也と朝陽は目を見合わせた。
『朝陽、大丈夫なの? なっちゃん』
朝陽は肩をすくめて苦笑した。なっちゃん、どうにかしないと……。
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