スキルで快適!異世界ライフ(痛)

夜夢

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第02章 少年期

15 羅刹国(🖤)

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    羅刹国、それは女の鬼ばかりが住んでいたとされる島の話。そしてここは…悪鬼羅刹の様な蓮の女ばかりが暮らす国。言い得て妙だ。

「レン様、ウチの娘をどうぞお納め下さい。」

「うむ。お前は助けてやろう。地下施設で馬車馬の様に働け。」

「ははぁ!」

「お、お父さぁぁぁん!イヤぁぁぁぁっ!」

    10分後。

「あっあっ♪レンさまぁっ♪もっとおまんこしてぇっ…♪」

「ふはははは!勿論だとも!」

    蓮は献上される女を楽しみまくっていた。妻を献上してきた男は孕むまで男の前でその妻を抱き、娘を献上してきた男の前では娘がちんぽ中毒になるまで抱いてやった。そして遂にある者を連れてきた男がいた。

「申し訳ありません。私にはこれしか用意できません!何卒これでどうか…っ!」

「お…おぉぉぉぉ!これだよ!俺が待っていたのはこれだ!でかした!お前は特別に地上で働く事を許す!」

「な、なんと!?誠でございますか!?あ、ありがとうございます!」

    蓮は献上されたモノを抱き抱えた。

「わふぅ…、貴方が新しいご主人様?」

「くぅっ!可愛い…!今日は此処までだ!続きはまた明日な!」

    蓮はそれを抱えたまま寝室へと向かった。

「今日から俺が主だ。」

「わふっ。ご飯くれる?」

「ああ、好きなだけやる。だからな?」

「あい…♪主様の思うがままに…♪」

「よっしゃぁぁぁぁぁぁっ!」

「あぉぉぉぉぉ~んっ♪」

    蓮が待ち望んでいた者、それは純粋な獣人だった。魔族にもボドールにも純粋な獣人は居なかったのだ。それが漸く念願叶った。蓮は獣人をもふりつつ、その身体を隅から隅まで堪能した。

「あぉぉんっ♪主様の精がまた膣内にぃぃぃぃっ♪」

「やっと…やっと手に入れたぞ!もふもふ万歳っ!ふははははは!可愛いのう~!」

「主様はぁっ、獣人が好きなのお~っ?」

    蓮は胸を張って答えた。

「当たり前だ!人間は容赦なく殺すが、獣人となら同盟を結んでも良いぞ。こんな可愛い生き物…愛でんでどうするか!さあ、話は終わりだ。今夜は一緒に寝ような?」

「あい…♪いっぱい可愛がって下さい…主様っ♪あぁぁぁんっ♪」

    蓮が獣人好きと知った男達はこぞって獣人を献上してきた。何処からそんな獣人を手に入れてくるのか問い質したら、男の1人が吐いた。どうやら獣人は獣人の国以外ではその殆んどが奴隷となっているらしい。獣人の増えやすく、また人間より力も強い為、労働力として奴隷扱いになる事が多いそうだ。値段は人間の奴隷の半額以下、需要は多いが、供給が上回るせいで安価で取引されているそうだ。

「ほぉ~?オスとメスの獣人から商品を量産ねぇ…。思考がクズで良い。お陰で俺はチビッ子獣人に囲まれて天国って訳か。」

「「「「「主様~♪お腹なでなでして~♪」」」」」

「ふはははは!よ~し、来いっ!色々撫でてやるぞっ!」

「「「「「きゃ~っ♪」」」」」

    侵略もそっちのけで蓮はケモっ娘と毎日を楽しんでいた。

    侵略?そんなものはいつでも出来る。が、この可愛いケモっ娘達は今しか味わえないからな!

「主様の主様を食べちゃうぞっ☆んっ…ふあぁぁぁぁっ♪」

「美味しいか?くくくっ。」

「お…おいひぃよぉ~…っ♪私の身体…喜んでるのぉ~…♪あぁっあっあっ♪」

「可愛いなぁ…。そんなに尻尾を振って…。この世界は最高だな。」

    こうして、男達もそれなりに助かり、町で暮らす事が出来る様になっていた。しかも蓮の作った町は以前より遥かに快適で、皆蓮を王と認める様になっていた。

「…以前の暮らしより何倍もマシだな。働けば働くだけ幸せになれるし、何より犯罪者が居ないってのがな。魔族に統治されるってのが最初は怖かったが…なってみると案外こっちの方が良いな。」

「だな。ただ…女が居ないってのが悲しいがな。」

「あれ?お前知らんの?」

「何が?」

「男達用の風俗施設があるらしいぜ?」

「な、なにっ!?」

「生セックス一回金貨5枚、気に入ったら白金貨1枚で買えるらしい。」

    蓮は男達を哀れみ風俗を作っていた。女は勿論魔族だ。実はサキュバス達にお願いされていたのだった。話は蓮がボドールを滅ぼした頃まで遡る。

「面会?誰が?」

    モニカから客が来ていると聞き、蓮は来客用の部屋に向かった。

「はぁ~い?貴方がレンくん?」

「…サキュバスか?」

「せいか~い♪私はサキュバス族の長で、この娘は娘の【リリティア】。取り敢えず娘をあげるからヤりながら聞いて頂戴♪」

「り、リリティアです。宜しくお願いします。」

「あ、ああ。」

    ソファーに座る蓮の上に未だ成長していないサキュバスが腰を降ろして来た。

「で?話とは?」

「私達サキュバスも仲間にしてくれないかな?私達サキュバスの主食が何か分かる?」

「…精か。」

「そ。これからも貴方は人間の国を手に入れていくわよね?」

「まぁ…多分な。飽きなければ。」

「飽きるって…。ま、まぁそれは良いとして。ボドールみたいに男を殺されちゃ困るのよ~。そこで相談なんだけど、貴方は人間の女を手に入れる。私達は人間の男達からお金を貰って快楽を与える。ついでにお腹も満たされるし、孕んだらサキュバスも増える。サキュバスは人間の種でも増えるのよ。生まれる子はサキュバスになるわ。私達の遺伝子が人間より強いからね。」

    成る程…悪くないな。正直男の扱いに困っていた所だ。サキュバスが協力してくれるならありがたい。

「あっ♪ふあぁぁぁぁぁっ♪」

「リリティア、頂いたのね?どう?」

「す…凄いのぉ…♪濃くてドロッとした魔力が広がって…♪こんなの…初めてぇ…♪もっと…もっと欲しいよぉ…♪」

「そ、そんなに?どれどれ…ひょいっ。」

    サキュバスの長が結合部から溢れた塊を指で掬い、口に運んだ。

「あはぁぁぁっ♪な、何これぇっ♪お、美味し過ぎぃぃぃっ♪こんなの直射精しされたら…♪」

「止めておけ。俺以外じゃ満足出来なくなるからよ。こんな風にな?」

    リリティアは精液欲しさに蓮の上で踊り狂っていた。

「もっと…もっと射精してぇぇぇぇっ♪私まだ孕めないから…全部ご飯になるからぁぁっ♪」

「う…。我が娘ながら…。ま、まぁ…。兎に角さ、この取引はお互いに有益だと思うのね。どうかな?」

「うむ。良いだろう。俺の町にサキュバスの風俗店を出す事を許す。ただ、俺からも店についていくつか要望を出して良いか?」

「え?何か案が?」

「くくくっ、あるぜ?色々となぁ…?」

    蓮は長に店の案を出した。その案を今回羅刹国で実施する事になったのである。








 
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