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第2幕
07 甘い誘惑
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駿河を纏めあげた武瑠は、次の目標を北条氏康と定めた。この期を逃すと上杉と武田が争っている内に再び北条が息を吹き返す為である。あ、今は長尾か。奴等が関東を纏めあげている内に北条を何とかしないとな。
「義元、少し国を離れる。」
「武瑠、何処へ?」
「虫の息の北条を拐いにな。あれを放置すればまた戦が大きくなる。それに、武田、今川、北条は同盟なんだろ?ちっと上杉シバいてくるわ。」
「ば、バカか!?敵は八万を超えておるのじゃぞ!?それに、氏康も籠城し耐えておる!わざわざ行かんでも…!」
「ダメだ。今動かないと武田と長尾が戦った際に、北条が連合を組んだ奴等を殺しにいく。まだ見ぬ美女がいるかもしれねーだろ?何と言われようが、俺は行く。」
「全く…信長以上のウツケぶりじゃなぁ…。止めても行くんじゃろ?なら好きにせい。だがな、この腹の子に父親の顔を必ず見せると約束せい。ならば許す!」
「ふむ、一つ教えよう。俺は不死身だ。そういう力を持っている。心配無用よ。」
義元は唖然としていた。
「主は…神か?悪魔か?」
「ただの人間だっつーの。ま、この世界の人間じゃないがな。じゃ、行ってくるわ。」
「帰ったら聞かせい。待ってるからなっ!」
武瑠は手を上げて応えた。
「さて、向かうは河越城。1人だから遠慮なく走れるな。行きますかっ!!」
武瑠は風の様に疾く駆けた。現世とは違い、レベルと言う補正を受け、疲れも無く、瞬く間に目的地へと向かった。
が、少し休憩と立ち寄ったとある尼寺で武瑠は誘惑に負けた。
「もし、そこのお方…。」
「ん?俺…ぷっ…!?」
武瑠は口に含んでいた水を噴いた。
「げほっごほっ…!な、ななな何て格好してんだアンタ!?」
「?ああ、水浴びの最中だった故。布1枚でお見苦しいモノを…。」
尼は白い布1枚で水浴びをしていたらしい。全く…けしからん。全部透けているではないか!くっ…急いでいると言うのにっ…。
「今日は暑いので…。熱にやられない様にね…。貴方もどうかしら?裏に小さな川が流れてるの。一緒に如何?」
「…はいっ、喜んでぇ~♪」
武瑠は誘惑に負けた。尼に連れられ川に向かうと、そこには大人から子供まで結構な数の尼が水浴びをしていた。
「こ、ここは…天国か!!」
「あらあら…天国だなんて…♪」
まだ十代らしき女の子達は裸で泳いでいた。少し大人の女達は先程の尼さん同様、布を1枚着ている。
「貴方も脱いで入ったら?それとも…自信が無くて脱げないとか?」
「ふっ…。これを見て同じセリフが言えるかな?」
武瑠は衣服を全て脱ぎ捨て、全裸を晒した。当然、モノはそそり立っていた。
「「「「で、ででででデカっ!?」」」」
「えっ!なにあれ…嘘ぉ~♪」
「やだぁ…濡れちゃう…♪」
「うわぁ…お兄さんのおっきいね~♪」
女の子達は川から上がり、武瑠の周りに集まった。
「まさか…こんなに立派だったなんて…♪あの…少しお時間を貰えますでしょうか?私達にどうかお情けを…♪ここは尼寺、男が居らずに皆溜まってますの…♪」
「ぐっ…!負けるな俺っ!急ぎ氏康の…氏康の…!」
数分後…。
「あぁぁぁっ♪これ…気持ち良いぃっ♪この人上手いわよっ♪あぁんっ…♪」
「は、ははっ…俺ってやつぁ…。」
「何を悩んでいるのです?周りを見て下さいな…。」
言われて武瑠は周りを見渡す。
「選り取り見取り…。全員貴方の好きに抱いて良いのですよ?小さな子から私みたいな熟れた女まで…ね?」
耳元で背中に生乳を押し付けられながら誘惑された武瑠は落ちた。
「よ~し、全員並べ。残らず抱いてやるぜっ!」
「「「「ありがとうございま~す♪」」」」
武瑠は若い順に抱いていった。
「あぁんっ♪おっきぃっ…!私にはキツイよこれぇっ♪」
「お前らいつもこんな事してんの?」
「まさかぁ…。たまに良い男がいたら…だよ?」
「こんのビッチ共がっ!お前ら全員孕ませてやっからなっ!」
「きてぇっ♪お兄さんっ♪もっと気持ち良くなりたいのぉっ♪」
武瑠は次々と抱いていった。飯を食うか寝る時以外は必ず誰かと繋がっていた。そんな日が1ヶ月程続き…。
「皆孕んだかぁ~?」
「「「「はぁ~い♪」」」」
武瑠は無事?全員孕ませていた。
「いやぁ…やったやった。」
「ふふふっ…。まさか、全員孕まされるなんて…。武瑠様は凄い方ですね。」
「いやぁ、こうも色々な年代がいるとな。で、足止めの理由は?お前ら忍だろ?」
女の目が変わった。
「…何故?」
「鑑定かけたからな。長尾景虎の手の者だろう?全部見えてんだよ。」
「ふっ…あははっ。バレたか。目的は河越城に誰も近付けさせない事。もうすぐ北条は落ちるわ♪ねぇ…此処にいなよ?新しい子も呼ぶからさ?ね?私達…任務だったけど皆貴方に惚れちゃったの…。お願い…。」
「だめだ。今北条を何とかしないとお前達の国が危なくなる。別に北条に味方しようって訳じゃない。悪い様にはしない。約束する。」
女達は集まって話し合った。
「虫の息の北条に力があると?」
「ああ、お前ら武田とやり合うんだろ?その隙を北条が狙っている。俺が何とかしてやるよ。だから、お前ら…駿河に行け。義元を頼れ。俺の刀を持って行けば悪い様にはならない。折角孕ませたんだ。死にに行く真似はするな。良いな?」
女は刀を受け取った。
「分かり…ました。信じましょう。刀に誓いますか?」
「勿論だ。それより…北条を何とかしたら新しい子頼むわ。」
「ふっ…ふふふふ、あははははっ♪分かった。約束しよう。この腹の子に裏切らないと誓って?」
「一度ヤった女は裏切らねーよ。お前等全員俺のモンだからな?何処にも行くんじゃねーぞ?」
「ふふふっ…賜りました♪お気をつけて、武瑠様っ♪」
武瑠は女達に別れを告げ、一気に河越城へと向かうのであった。
「義元、少し国を離れる。」
「武瑠、何処へ?」
「虫の息の北条を拐いにな。あれを放置すればまた戦が大きくなる。それに、武田、今川、北条は同盟なんだろ?ちっと上杉シバいてくるわ。」
「ば、バカか!?敵は八万を超えておるのじゃぞ!?それに、氏康も籠城し耐えておる!わざわざ行かんでも…!」
「ダメだ。今動かないと武田と長尾が戦った際に、北条が連合を組んだ奴等を殺しにいく。まだ見ぬ美女がいるかもしれねーだろ?何と言われようが、俺は行く。」
「全く…信長以上のウツケぶりじゃなぁ…。止めても行くんじゃろ?なら好きにせい。だがな、この腹の子に父親の顔を必ず見せると約束せい。ならば許す!」
「ふむ、一つ教えよう。俺は不死身だ。そういう力を持っている。心配無用よ。」
義元は唖然としていた。
「主は…神か?悪魔か?」
「ただの人間だっつーの。ま、この世界の人間じゃないがな。じゃ、行ってくるわ。」
「帰ったら聞かせい。待ってるからなっ!」
武瑠は手を上げて応えた。
「さて、向かうは河越城。1人だから遠慮なく走れるな。行きますかっ!!」
武瑠は風の様に疾く駆けた。現世とは違い、レベルと言う補正を受け、疲れも無く、瞬く間に目的地へと向かった。
が、少し休憩と立ち寄ったとある尼寺で武瑠は誘惑に負けた。
「もし、そこのお方…。」
「ん?俺…ぷっ…!?」
武瑠は口に含んでいた水を噴いた。
「げほっごほっ…!な、ななな何て格好してんだアンタ!?」
「?ああ、水浴びの最中だった故。布1枚でお見苦しいモノを…。」
尼は白い布1枚で水浴びをしていたらしい。全く…けしからん。全部透けているではないか!くっ…急いでいると言うのにっ…。
「今日は暑いので…。熱にやられない様にね…。貴方もどうかしら?裏に小さな川が流れてるの。一緒に如何?」
「…はいっ、喜んでぇ~♪」
武瑠は誘惑に負けた。尼に連れられ川に向かうと、そこには大人から子供まで結構な数の尼が水浴びをしていた。
「こ、ここは…天国か!!」
「あらあら…天国だなんて…♪」
まだ十代らしき女の子達は裸で泳いでいた。少し大人の女達は先程の尼さん同様、布を1枚着ている。
「貴方も脱いで入ったら?それとも…自信が無くて脱げないとか?」
「ふっ…。これを見て同じセリフが言えるかな?」
武瑠は衣服を全て脱ぎ捨て、全裸を晒した。当然、モノはそそり立っていた。
「「「「で、ででででデカっ!?」」」」
「えっ!なにあれ…嘘ぉ~♪」
「やだぁ…濡れちゃう…♪」
「うわぁ…お兄さんのおっきいね~♪」
女の子達は川から上がり、武瑠の周りに集まった。
「まさか…こんなに立派だったなんて…♪あの…少しお時間を貰えますでしょうか?私達にどうかお情けを…♪ここは尼寺、男が居らずに皆溜まってますの…♪」
「ぐっ…!負けるな俺っ!急ぎ氏康の…氏康の…!」
数分後…。
「あぁぁぁっ♪これ…気持ち良いぃっ♪この人上手いわよっ♪あぁんっ…♪」
「は、ははっ…俺ってやつぁ…。」
「何を悩んでいるのです?周りを見て下さいな…。」
言われて武瑠は周りを見渡す。
「選り取り見取り…。全員貴方の好きに抱いて良いのですよ?小さな子から私みたいな熟れた女まで…ね?」
耳元で背中に生乳を押し付けられながら誘惑された武瑠は落ちた。
「よ~し、全員並べ。残らず抱いてやるぜっ!」
「「「「ありがとうございま~す♪」」」」
武瑠は若い順に抱いていった。
「あぁんっ♪おっきぃっ…!私にはキツイよこれぇっ♪」
「お前らいつもこんな事してんの?」
「まさかぁ…。たまに良い男がいたら…だよ?」
「こんのビッチ共がっ!お前ら全員孕ませてやっからなっ!」
「きてぇっ♪お兄さんっ♪もっと気持ち良くなりたいのぉっ♪」
武瑠は次々と抱いていった。飯を食うか寝る時以外は必ず誰かと繋がっていた。そんな日が1ヶ月程続き…。
「皆孕んだかぁ~?」
「「「「はぁ~い♪」」」」
武瑠は無事?全員孕ませていた。
「いやぁ…やったやった。」
「ふふふっ…。まさか、全員孕まされるなんて…。武瑠様は凄い方ですね。」
「いやぁ、こうも色々な年代がいるとな。で、足止めの理由は?お前ら忍だろ?」
女の目が変わった。
「…何故?」
「鑑定かけたからな。長尾景虎の手の者だろう?全部見えてんだよ。」
「ふっ…あははっ。バレたか。目的は河越城に誰も近付けさせない事。もうすぐ北条は落ちるわ♪ねぇ…此処にいなよ?新しい子も呼ぶからさ?ね?私達…任務だったけど皆貴方に惚れちゃったの…。お願い…。」
「だめだ。今北条を何とかしないとお前達の国が危なくなる。別に北条に味方しようって訳じゃない。悪い様にはしない。約束する。」
女達は集まって話し合った。
「虫の息の北条に力があると?」
「ああ、お前ら武田とやり合うんだろ?その隙を北条が狙っている。俺が何とかしてやるよ。だから、お前ら…駿河に行け。義元を頼れ。俺の刀を持って行けば悪い様にはならない。折角孕ませたんだ。死にに行く真似はするな。良いな?」
女は刀を受け取った。
「分かり…ました。信じましょう。刀に誓いますか?」
「勿論だ。それより…北条を何とかしたら新しい子頼むわ。」
「ふっ…ふふふふ、あははははっ♪分かった。約束しよう。この腹の子に裏切らないと誓って?」
「一度ヤった女は裏切らねーよ。お前等全員俺のモンだからな?何処にも行くんじゃねーぞ?」
「ふふふっ…賜りました♪お気をつけて、武瑠様っ♪」
武瑠は女達に別れを告げ、一気に河越城へと向かうのであった。
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