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第40話 チート!? いえ、仕様です~転生無双~
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ナーニャを抱きまくった翌朝、主人公はナーニャの前で本当の力を披露した。
「お前……嘘だろこれ……マジかよ!?」
主人公の手に入れたスキルは【創造】。主人公は外観はボロ小屋のまま、中身はどこぞの王宮の一室のように広く豪華絢爛に。もちろん風呂もちゃんと作ってやった。
「どうよ、皆には内緒だぞ?」
「お、おう……。あ、そうだ! 風呂行こうぜ」
「そうだな」
ナーニャが自ら主人公を風呂に誘ってきた。二人が風呂を出たのは入ってから二時間経った後であった。
「あたしここに住むわ!」
「そりゃ構わないけど今言うそれ?」
風呂上がり、二人は裸のままベッドに移動し、深々と繋がっていた。
「別に良いじゃん♪ 住まわせてくれんなら好きなだけやらせてやっからさ♪ な?」
「はいはい」
こうしてナーニャとの同棲が始まった。ちなみにこれは正規ルートにはない流れだと言っておく。
授業開始まで後六日。
「ナーニャ、そういえばこのコースって何人入学してんの?」
「ん? 確か……ナイトと私を入れて十人だったな」
「ふ~ん」
数は同じだ。となると、残る八人は正規の八二時間だろう。
「獣人とスラムの子だね?」
「ん? なんだ知ってたのか」
「あ、ああまぁ」
どうやら変わってはいなかったらしい。獣人はこの世界では奴隷として扱われている。獣人は孕みやすく、主人の戯れで孕んでは出産し数を増やしている。増えた獣人はまた他の誰かに買われていく。そしてたまに逃げ出して自由になる獣人もいる。それがここに来ている獣人三人だ。
残る五人はスラムで産まれた子だ。父親が誰かもわからない、商売によって生を受けた子共たちだ。目的は客集め。学院で貴族を客に迎える事が学院に入った理由だ。
「じゃあ全員集めるかぁ」
「え?」
主人公は八人全員を小屋に招いた。
「な、なんだこの小屋!?」
「あ……れ? オンボロじゃない!?」
主人公はまず獣人に言った。
「俺に股を開くならここに住まわせ守ってやる。どうする?」
「守る? 子供にそんな力があるわけ……」
主人公は無詠唱で極大魔法を行使して見せた。
「どうかな?」
「「「……さあどうぞ主様♪」」」
三人の獣人は腹を見せて寝転び、股を開いて見せた。獣人にとって腹を見せると言う事は絶対服従を意味する。
「後でな。先に風呂に行ってこい。ナーニャ、頼む」
「あいあいさ~♪」
ナーニャが獣人三人を浴室へと連れていった。残るは五人。スラムの子たちだ。
「君らの目的は貴族をスラムに連れていく事だろ?」
「……しらない」
「母親に客を集めるよう言われて来たんだろ? 貴族なら俺達と違って外出制限はないしな。だがよ、ろくに愛情もらってない母親のためにそんな事しなくても良いんじゃね? 俺も親に売られた。お前らも同じだ。そんなんなってまで言いなりになる事はねぇよ。ほら、ベッドにこい」
「な、なに?」
「お前らは俺の女にする。俺の女になれば何不自由ない生活を保証してやるよ。学院を出たら母親も買ってやる。どうだ?」
スラムの子らは自ら服を脱ぎ股を開いた。母親からは初めては高く売れるからとっておけと言われていたが、目の前に広がる金銀財宝に負けた。
「あっあっあっ! ご主人さまのが……!」
「お母さぁぁぁん、凄いお客様捕まえたよぉっ♪」
「ご主人さまのからお腹に熱いのがぁぁぁっ♪」
そこにきれいになった獣人がナーニャと戻ってきた。
「あっ! 交尾してるニャ!」
「くぅぅぅん……、私もするの?」
「主様のからでっかいニンジンが生えてるウサ!」
生まれたままの姿で戻って来た獣人たちの目には大きなベッドの上で股から白濁液を垂らす少女たちが映っていた。
「お前たちもまだ孕まないんだろ? ほら、こいよ。一緒に楽しもうぜ」
「はいニャ♪」
「私達まだ子供なのにぃ……っ」
「ニンジン食べるウサ~♪」
主人公は猫、犬、兎の獣人もしっかり抱きまくった。それは学院が始まるまでの六日間ずっと続けられた。全員が主人公の小屋に住み、毎日腹一杯食べ物を与えられ、快楽を与えられる。この六日間で主人公は掃き溜めコースのリーダーと成り上がった。
そして学院が始まる。
「なんだあれは……」
「やだわ……。掃き溜めコースの連中よあれ……」
「庶民コースで良かったわ……」
「不潔よ……」
今は入学式。今年学院に入学する生徒が一同に介していた。主人公は少女らを侍らせ学院長の長い話を聞いている。それを他のコースの生徒たちが汚物を見るような目で見ていた。
「なるほどな。これが掃き溜めコースの扱いか」
「そうね。私達の役目は多分下には下がいるって見せつけるためよ」
「はっはっは。俺らが一番上にいるとも知らずにご苦労なこった。ったく早く終われや」
やがて長い話も終わり、生徒たちはこれから六年通う教室へと誘導された。貴族コースは本館、庶民コースは別館、そして掃き溜めコースは小屋の隣にあった旧館で授業を受ける事になった。
「は~い、皆さんはじめまして。私があなた方掃き溜めコースの生徒を担当する教官のミリアムです。全ての授業は私が受け持ちます」
主人公が教官に尋ねる。
「そんなに優秀なのか?」
「あはは。私は見てるだけですよ。これから六年の間に何をするかは全てあなた方次第。私から教える事はありませんよ」
どうやら何も教える気はないらしい。
「テストや進級は?」
「ありますよ? テストは年二回、全コース共通。規定の点数以上なら進級します。規定以下なら退学です」
「ふ~ん。何も教えない癖にテストは共通とかバカにしてんな」
「あははは、掃き溜めコースはサボるとこうなると言うみせしめのためにありますからね。ではどうぞ勝手に勉強始めちゃってね」
それから二時間経った頃。教室には精液にまみれたミリアム教官が転がっていた。
「うぁ……あ……♪」
「舐めんなボケ。お前も落ちこぼれだからここに飛ばされたんだろうが」
「あ……あぁ……♪」
「ま、これから六年で何人産まれるか楽しみにしておけよ。授業する気がないなら妊娠くらい問題ないだろ」
授業開始初日、主人公はさっそく教官を孕ませるのであった。
「お前……嘘だろこれ……マジかよ!?」
主人公の手に入れたスキルは【創造】。主人公は外観はボロ小屋のまま、中身はどこぞの王宮の一室のように広く豪華絢爛に。もちろん風呂もちゃんと作ってやった。
「どうよ、皆には内緒だぞ?」
「お、おう……。あ、そうだ! 風呂行こうぜ」
「そうだな」
ナーニャが自ら主人公を風呂に誘ってきた。二人が風呂を出たのは入ってから二時間経った後であった。
「あたしここに住むわ!」
「そりゃ構わないけど今言うそれ?」
風呂上がり、二人は裸のままベッドに移動し、深々と繋がっていた。
「別に良いじゃん♪ 住まわせてくれんなら好きなだけやらせてやっからさ♪ な?」
「はいはい」
こうしてナーニャとの同棲が始まった。ちなみにこれは正規ルートにはない流れだと言っておく。
授業開始まで後六日。
「ナーニャ、そういえばこのコースって何人入学してんの?」
「ん? 確か……ナイトと私を入れて十人だったな」
「ふ~ん」
数は同じだ。となると、残る八人は正規の八二時間だろう。
「獣人とスラムの子だね?」
「ん? なんだ知ってたのか」
「あ、ああまぁ」
どうやら変わってはいなかったらしい。獣人はこの世界では奴隷として扱われている。獣人は孕みやすく、主人の戯れで孕んでは出産し数を増やしている。増えた獣人はまた他の誰かに買われていく。そしてたまに逃げ出して自由になる獣人もいる。それがここに来ている獣人三人だ。
残る五人はスラムで産まれた子だ。父親が誰かもわからない、商売によって生を受けた子共たちだ。目的は客集め。学院で貴族を客に迎える事が学院に入った理由だ。
「じゃあ全員集めるかぁ」
「え?」
主人公は八人全員を小屋に招いた。
「な、なんだこの小屋!?」
「あ……れ? オンボロじゃない!?」
主人公はまず獣人に言った。
「俺に股を開くならここに住まわせ守ってやる。どうする?」
「守る? 子供にそんな力があるわけ……」
主人公は無詠唱で極大魔法を行使して見せた。
「どうかな?」
「「「……さあどうぞ主様♪」」」
三人の獣人は腹を見せて寝転び、股を開いて見せた。獣人にとって腹を見せると言う事は絶対服従を意味する。
「後でな。先に風呂に行ってこい。ナーニャ、頼む」
「あいあいさ~♪」
ナーニャが獣人三人を浴室へと連れていった。残るは五人。スラムの子たちだ。
「君らの目的は貴族をスラムに連れていく事だろ?」
「……しらない」
「母親に客を集めるよう言われて来たんだろ? 貴族なら俺達と違って外出制限はないしな。だがよ、ろくに愛情もらってない母親のためにそんな事しなくても良いんじゃね? 俺も親に売られた。お前らも同じだ。そんなんなってまで言いなりになる事はねぇよ。ほら、ベッドにこい」
「な、なに?」
「お前らは俺の女にする。俺の女になれば何不自由ない生活を保証してやるよ。学院を出たら母親も買ってやる。どうだ?」
スラムの子らは自ら服を脱ぎ股を開いた。母親からは初めては高く売れるからとっておけと言われていたが、目の前に広がる金銀財宝に負けた。
「あっあっあっ! ご主人さまのが……!」
「お母さぁぁぁん、凄いお客様捕まえたよぉっ♪」
「ご主人さまのからお腹に熱いのがぁぁぁっ♪」
そこにきれいになった獣人がナーニャと戻ってきた。
「あっ! 交尾してるニャ!」
「くぅぅぅん……、私もするの?」
「主様のからでっかいニンジンが生えてるウサ!」
生まれたままの姿で戻って来た獣人たちの目には大きなベッドの上で股から白濁液を垂らす少女たちが映っていた。
「お前たちもまだ孕まないんだろ? ほら、こいよ。一緒に楽しもうぜ」
「はいニャ♪」
「私達まだ子供なのにぃ……っ」
「ニンジン食べるウサ~♪」
主人公は猫、犬、兎の獣人もしっかり抱きまくった。それは学院が始まるまでの六日間ずっと続けられた。全員が主人公の小屋に住み、毎日腹一杯食べ物を与えられ、快楽を与えられる。この六日間で主人公は掃き溜めコースのリーダーと成り上がった。
そして学院が始まる。
「なんだあれは……」
「やだわ……。掃き溜めコースの連中よあれ……」
「庶民コースで良かったわ……」
「不潔よ……」
今は入学式。今年学院に入学する生徒が一同に介していた。主人公は少女らを侍らせ学院長の長い話を聞いている。それを他のコースの生徒たちが汚物を見るような目で見ていた。
「なるほどな。これが掃き溜めコースの扱いか」
「そうね。私達の役目は多分下には下がいるって見せつけるためよ」
「はっはっは。俺らが一番上にいるとも知らずにご苦労なこった。ったく早く終われや」
やがて長い話も終わり、生徒たちはこれから六年通う教室へと誘導された。貴族コースは本館、庶民コースは別館、そして掃き溜めコースは小屋の隣にあった旧館で授業を受ける事になった。
「は~い、皆さんはじめまして。私があなた方掃き溜めコースの生徒を担当する教官のミリアムです。全ての授業は私が受け持ちます」
主人公が教官に尋ねる。
「そんなに優秀なのか?」
「あはは。私は見てるだけですよ。これから六年の間に何をするかは全てあなた方次第。私から教える事はありませんよ」
どうやら何も教える気はないらしい。
「テストや進級は?」
「ありますよ? テストは年二回、全コース共通。規定の点数以上なら進級します。規定以下なら退学です」
「ふ~ん。何も教えない癖にテストは共通とかバカにしてんな」
「あははは、掃き溜めコースはサボるとこうなると言うみせしめのためにありますからね。ではどうぞ勝手に勉強始めちゃってね」
それから二時間経った頃。教室には精液にまみれたミリアム教官が転がっていた。
「うぁ……あ……♪」
「舐めんなボケ。お前も落ちこぼれだからここに飛ばされたんだろうが」
「あ……あぁ……♪」
「ま、これから六年で何人産まれるか楽しみにしておけよ。授業する気がないなら妊娠くらい問題ないだろ」
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