ギャルゲーの世界に転生した俺はヒロインからモブまで全てを愛す!

夜夢

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第44話 トゥルーエンドを目指して

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 前回魔王エンドというプログラムにもなかったエンドを見た主人公。既に魔族と学院にいた女、村の女の魂は解放してある。残すはゲームでは見られない範囲にいる女達だが、いちいち世界を回るのは面倒なので、今回主人公は普通に攻略する事にした。

 まず村で平穏に暮らし十二年、主人公は成人し、親に学院へと売られる事なく王都へと向かう。

 王都に着いてまず向かった先は冒険者ギルドだった。これが一般的な攻略となる。

「お~、ここが冒険者ギルドか! アレがウズウズするな!」

 ギルド内には妙に興奮した戦士や、変な格好の魔法使い、残念系プリースト、貧乳シーフなどと様々な冒険者が仲間や依頼を探し闊歩していた。

「……まずは登録だな。すんませ~ん」
「はい、なんでしょう?」
「登録お願いしま~す」
「畏まりました。登録料に五百セリスかかりますが……」
「ほい」

 主人公は普通に支払った。これは村から王都に来る際に盗賊からありがたく頂いたお金である。

「はい、確かに。では情報を登録してカードを作成いたしますのでこの水晶に触れて下さい」
「ほ~い」

 主人公が水晶に触れるとバカンッと水晶が崩壊した。 

「あ、あれ? あはは、壊れてたのかしら? 今代わりを……」

 次の水晶はガタガタと震え、その次の水晶は砂と化した。

「マスター! この子の力計測不能ですぅぅぅぅぅっ!」

 ついに受付は半泣きでギルドマスターに泣きついた。

「あぁん? ったく。しゃあねぇな。坊主、下に来な。俺と組み手だ。勝ったらSSランク冒険者にしてやる」

 そう言った数分後、地下に移動したギルドマスターはぼろ雑巾のように地面に転がっていた。

「マ、マスターがまるで子供扱い!? な、なんなのこの子供!?」
「お姉さん、ギルドカード。SSランクだってさ」
「は、はははははいっ! お待ち下さいぃぃぃぃっ!」

 そして数時間後、主人公はいきなりSSランク冒険者としてデビューを果たした。

 この話は一気にギルド内に拡散され、主人公は引く手あまたの状態となっていた。

「君っ! 是非僕のパーティーに!」
「あぁっ! こいつは俺がもらうんだよっ!」
「なにをっ! 僕は聖剣の勇者だぞっ!」
「知るかボケェッ!」

 そんな中で主人公は言った。

「悪いな、俺は自分のパーティーを作るから。えっと……」

 主人公はやたら興奮している女戦士、変な格好の魔法使い、残念系プリースト、貧乳シーフに声を掛け、パーティーを組んだ。

「あら、私を選ぶなんてあんた見る目あるじゃない!」
「はぁはぁ……! さあ、魔王の所へ向かおう! わ、私の事は盾にしてくれて構わないからな!」
「し、しょうがないですからパーティーに入ってあげますとも、ええっ!」
「罠の解除はアタシに任せて!」

 そんな四人に主人公は言った。

「まぁ、まずは自己紹介もかねて酒場に行こうよ。全部奢るからさ」
「「「「いきますっ!」」」」

 主人公は四人を連れ酒場に向かう。そして全員にしこたま酒を飲ませ、高級宿に連れ込んだ。

「らぁに~? 私としたいの~? 毎日お酒くれるなら良いわよ~? はいっ♪」

 主人公は残念系プリーストから抱いた。

「あっやっ♪ 随分上手じゃないっ! あっあっ……しかもおっきぃぃぃぃぃぃっ♪」
「ぬるぬるじゃないか。そんなに良いの?」
「い、良いっ! だ、射精してぇっ! いくら射精しても全部水に変わるからぁぁぁぁっ♪」
「んじゃ遠慮なく」

 主人公はプリーストの力を一時封印し、大量の種を注ぎこんだ。

「あ、あれぇぇぇっ!? な、なんでぇぇっ!? み、水にならないぃぃぃっ! 濃いのがお腹の中で壁に張り付いて……あっ逝くぅぅぅぅぅっ!」

 残念系プリーストはド派手に絶頂を迎えていた。

「こ、この子……やばぁぁぁ……♪」
「じゃあ次は……そこで興奮してる戦士」
「わ、私か!? だ、ダメだ! 私はそんな軽い女じゃ……!」

 数秒後。

「オラオラ!」
「あぁぁぁぁっ! も、もっとぶってくれっ!」

 主人公は変態戦士をスパンキングしつつ、後ろから攻め上げる。

「よしっ! 孕ますぞっ! お前も俺のモノにしてやるからなっ!」
「な、なりゅぅぅぅぅぅぅっ♪ あぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
「あわわわわ……、た、大変だ……!」

 次に狙いをつけたのは貧乳シーフ。戦士との一部始終を指の隙間からしっかり覗いていた変態だ。

「こいよ、お前の鍵穴にあう鍵はこいつだ」
「そ、そんなの無理だって!」
「おらぁっ!」
「いぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 主人公は貧乳シーフの鍵穴には太すぎる鍵をねじ込み、無理矢理解錠してやった。

「あっあっ! そんなにしたら壊れるからぁぁぁっ!」
「大丈夫だ、今から接着剤を射精してやるからよ」
「それ精子ぃぃぃっ! 卵にくっつくやつぅぅぅぅぅぅぅっ! あっ……やぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 主人公は三人にこれでもかと大量射精し、最後のロリ魔法使いの所へと向かう。

「わ、私にも手を出すつもりかっ! い、良いのか? は、犯罪……ひぎぃぃぃぃっ♪」
「犯罪上等! ちゃんと養ってやるから安心しろよ」
「せ、責任とってくれるなら……。あっあっ! 射精てるっ射精てるからぁぁぁぁぁぁぁっ♪」

 主人公はロリ魔法使いの小さな穴の奥にまで大量の子種を放出してやった。

「ねぇ~……、私ともっかいしよ~?」
「わ、私もしたいぞ!」
「あ、アタシも欲しいかな~……♪」
「はぁはぁ……♪ こ、この方は私のですっ!」
「じゃあ朝まで順番にやりまくるか~」
「「「「はいっ!」」」」

 主人公はこの女冒険者達と朝までしっぽりと楽しむのであった。
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