ギャルゲーの世界に転生した俺はヒロインからモブまで全てを愛す!

夜夢

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第52話 二人目へ

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 大浴場の場面まで戻った主人公は次のターゲットを誰にするか悩んでいた。全員可愛いのでかなり悩む。

「先生、そろそろ上がりません?」
「ん? ああ、そうだな」

 最後まで残っていた少女。主人公はこの少女を次のターゲットに決めた。

「すまん、三井。このままじゃ上がれないんだ俺」
「あ、ああ。腫れてるから?」
「そうなんだ。で、実は治す方法があるんだよ。ちょっと協力してくれないか?」
「……はいっ♪」

 次のターゲットは三井 碧。黒髪の三つ編みメガネ少女だ。膨らみかけの小さな胸が実に美味そうだ。

「れろっ……ぬっこぬっこぬっこ……♪」
「そうだ、歯をたてずに……上手いぞ三井」

 主人公は脱衣場の椅子に腰掛け三井にモノを咥えさせていた。三井は言われた通りに舌と口を動かし主人公のモノに刺激を与えていく。上手いと褒め頭を撫でてやったら喜んでいた。

「よし、射精すぞっ! 飲んでくれっ!」
「んっんっ! んぅぅぅぅっ!? ……んくっんくっ……じゅるるるるっ……ごくんっ♪」

 三井は丁寧に管に残る精液まで吸出し、喉へと流し込んでいった。

「うぇぇ、ネバネバして飲みにくかったぁ……」
「頑張ったな、三井。だが……すまん、まだ足りないみたいだ」
「は、はい。じゃあもう一回……」
「いや、次は三井のここで射精したい」
「あっ♪」

 主人公は床に座る三井の割れ目を足の指で刺激した。そこからはクチュッと水音が響く。どうやら三井も興奮していたらしい。

「せ、先生……。それいけないことだよぉ……。まだしちゃダメなんだよ?」
「ふむ。何をされるかわかってるんだな?」
「う、うん。セックス……だよね?」
「そうだ。俺は三井とセックスしたい。だめか?」
「きゃっ!?」

 主人公は三井の両脇を抱え膝の上に座らせた。

「ダメじゃない……ですけど……。先生、私の事好きなの?」
「もちろん大好きだ。この病気は大好きな人の裸を見ると腫れ上がるんだよ。治すにはセックスするしかないんだ……」
「そ、そっかぁ……。大好き同士なら良いよね……。先生、セックス……しよ?」
 
 可愛い。主人公はじっくりと三井の穴を拡張し、そして一つに繋がった。

「あぁぁぁぁぁぁぁっ! 私っ……先生とセックスしてるのぉぉぉぉぉぉっ!」 
「ああっ、三井の膣内に挿入ってるぞっ!」
「あぁぁぁぁぁっ♪ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」

 三井は何度も果て、主人公も何度も三井の膣内で果てた。  

「せ、先生~! まだぁっ!」
「あのな、三井。腫れ上がるのは好きな人の裸を見たらって言っただろ? 今三井は裸じゃないか。だからこれじゃまったくおさまらないんだよ」
「……あ、そっか! もうっ、もっと早く言ってよ先生っ!」
「すまんすまん。しかたないから隠しながら上がるとしよう。夜になったらまた部屋に来てくれ、三井。続きしような」
「……はいっ♪」

 その日の深夜、三井はパジャマ姿で主人公の部屋にやってきた。主人公は再び三井を裸にし、朝までたっぷり抱いた。今二人は裸のまま布団の中で繋がったまま抱き合っていた。

「三井、これからは毎日しような」
「はぁ~い♪ 他の子としちゃダメだよ? 先生♪」

 それから合宿中二人は時間を見つけてはセックスした。他の子たちは度々消える三井を不審に思っていたが、三井が上手くごまかしていた。

 そして最終日。

「じゃあ以上で合宿終了だ。残る夏休みも勉強を怠らないように。では解散」
「「「「ありがとうございました~」」」」
「あ、三井。お前はちょっと残れ」
「はい?」

 他の生徒が帰り支度をしている間、主人公は三井を呼んだ。

「私なにかしました?」
「ああ、いや、これは三井には関係ない話だがな? 皆がいなくなったら話すよ」

 やがて全員が帰り、合宿所には主人公と三井の二人が残った。

「さて、三井」
「はい?」
「実はな、春からの給食費が振り込まれていなかったらしいんだ」
「……はい」

 三井の表情が曇った。

「その件で一度三井の家に行きたいんだが……いつなら親がいる?」
「……お母さんは……毎日二十三時以降じゃないと帰ってきません。お父さんはもうずっと見てない……かな」
「……は? じゃあお前……飯とかどうしてたんだ?」
「毎日テーブルに三百円おいてあって……。スーパーで安いパンとか買って……」
「一人でか?」
「……はい」

 この話から予想するに、三井の母親はパチンカス、父親は浮気三昧か。

「……なるほど。事情はわかった。じゃあ三井、今日は一緒にご飯食べて帰ろうか」
「えっ!? い、良いの!?」
「もちろんだ。何か食べたい物あるか? なんでもいいぞ~」
「えっとね! お肉!」
「うし、じゃあ焼き肉行くか!」
「やった~!」

 主人公は三井を連れ最高級焼き肉店へと向かった。三井はメニューを見るなり気を失いかけていた。

「せ、先生~……? これ……値段おかしいよぉ……?」
「そうか?」

 ここは全室個室制。芸能人や官僚が使うような店だ。

「いらっしゃいませ、田中様。いつも御贔屓にしていただきありがとうございます」
「ふぇっ!?」

 オーナーが直々に挨拶にきていた。

「ああ、うん。まぁ、美味いからさここ。今日もオススメで頼むよ。あ、あと彼女にジュース貰える?」
「畏まりました。直ぐにお持ちいたします」

 それから数分後、卓上には最高級霜降り肉が並べられていった。

「ではごゆっくりお楽しみ下さいませ」
「ありがとう」

 オーナーがいなくなると三井が現実に帰って来た。

「な、なにこれぇっ!? こんな真っ赤なお肉初めて見た!?」
「それは市場には流れない最高級品だからなぁ。スーパーなんかでは絶対見られない肉だよ」
「せ、先生はいつもこんなの食べてるの?」
「まぁ独身だしな。一人分料理を作るのも面倒だし、大体は外食かな」
「ふぇぇぇぇ……」
「ほら、焼けたぞ? 遠慮せず食え食え」
「あ、は、はい! ……ふぉぉぉぉぉぉっ!?」

 三井は涙を流しながら肉に食らいついていた。そして食後、主人公は三井を食った。

「だ、だめだよこんな所でぇっ♪」
「大丈夫だ。呼ぶまで誰も来ないようになってるし、完全防音だからここ」 
「あっあっあっ♪」 
 
 焼き肉でぷっくりと膨らんだ三井の腹が可愛かった。主人公は三井の母親が帰宅する時間までここで時間を潰し、三井の暮らすアパートへと向かった。

「灯りがついてるな、ん?」

 扉に近付くと中から艶声が漏れているのに気付いた。

「……またお母さん誰か連れて来てるみたい」
「またって……いつもこうなのか?」
「うん……。合宿に行くまでは何してるかわかんなかったけど……、これ……お母さんがセックスしてるんだよね?」
「まったく……。行くぞ三井」
「えっ!?」

 主人公は躊躇する事なく扉を開けた。すると母親がリビングで若い男の上に跨がり腰を振っていた。

「やっ、だ、誰よあんたっ!」 
「うっ、射精るっ!」
「へ? あっ、膣内はダメって行ったでしょっ! んくぅぅぅぅぅぅっ!」

 どうやら若い男は母親の膣内でフィニッシュを決めたようだ。

「あ、じゃあ僕はこれで! 約束のお金、ここに置いてきますねっ!」
「あ、ちょっと!」

 若い男はテーブルに二万置き、パパッと服を集めて出ていった。

 母親はそれを鞄に詰め、代わりにタバコを取り出し火をつける。

「ふぅ~……、まったく……。膣内射精したなら三万くらい払えっつーの。で、あんた誰よ?」
「……最低な母親だな、お前」
「はぁ? ん? くんくん……。碧ぃぃっ、あんた焼き肉食ってきたわね!? どこよ、言いなさい!」
「えっ!? あ、その……」

 三井は店の名前を告げた。 

「はぁぁぁぁっ!? あんた……あんな高い店に行ったの? そいつが連れてったの?」
「先生~……」
「は? せ、先生?」

 三井は主人公の影に隠れてしまった。

「ネグレクト」
「っ!?」

 母親は身体をビクッと震わせた。

「な、なによ……」
「この家は子供が暮らすには環境が悪すぎますね。通報しても?」
「ま、待ちなさいよっ! 悪いのは私じゃないっ! だ、旦那が帰って来ないから……!」
「そりゃ帰って来るわけないだろ。ギャンブルで使う金欲しさにウリやってる女の所になんてな」
「うるさいっ!」

 主人公は鞄から百万取り出し母親の前に放り投げた。

「へ? な、なに……これ?」
「月百万。それだけくれてやる。だから碧は俺が代わりに養う。文句はないよな?」
「は、はぁ? 碧を養う? 何言ってんのよ」
「給食費すら払わない奴に親の資格なんてねぇんだよ。今は俺の所で止めてるがよ、バレたら碧はイジメにあうかもしれねぇ。それはわかってんよな?」
「……ならあんたが払えば? こんなポンッと百万放るくらいだしさぁ?」
「だから話しに来たんだろうがよ。通報か月百万で碧を俺に渡すか選べよ、ゴミ」

 母親はキレた。 

「誰がゴミよっ! ……ふ~ん、なら月二百。それなら碧をあげてもいいわよ?」
「ふん」

 主人公はさらに百万を母親の足元に放り投げた。 

「……は?」
「これで碧は俺のモンだ。今後は金を支払う代わりに俺達に関わるな。いいな? 行こう碧」
「え? せ、先生!?」

 主人公は三井を連れアパートの部屋を出た。

「先生、私どうなったの?」
「これから三井は俺の部屋で暮らすんだよ。俺が父親……いや、夫かな?」
「ふぇぇぇっ!? 私先生と結婚しちゃうの!?」
「ははは、まだ先の話になるけどな? いずれそうしたいとは思ってるよ」
「ふぇぇぇぇぇっ!?」

 その頃母親は……。

「ふふふふ……、誰の種かも知らない碧が毎月二百万かぁ~。これで開店から閉店まで毎日打てるわねっ! 碧も役に立つじゃない! あはっ、あはははははっ!」

 どこまでも最低な母親なのであった。
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