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第6章 ナルニーア大陸編
21 大陸丸ごとブライト王国に
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十人いた王女たちも母親に負けず劣らずの名器だった。特に一番下の王女、【マーリン】はいくら抱いても飽きず、毎日俺と行動を共にし、胎内を子種で満たされている。ちなみに王妃と他の九人はすでに孕ませた。マーリンを見つけてからすぐに孕ませたのである。
「お兄ちゃん、マーリンのから白いのなくなっちゃった~……」
「そうかそうか。じやあまた新しい奴を注がなきゃな。おいでマーリン」
「うんっ! 今日もマーリンのお腹にいっぱいびゅっびゅってして~」
尊い。まだ孕まないマーリンは至宝だ。
かくして亜人は人間の驚異に怯える事なく暮らせるようになった。国境の門も取り壊され、亜人はその生活範囲を旧バロン帝国側まで拡大させる。大陸丸ごと亜人の楽園へと変わっていくのだった。
ちなみに収容所はそのまま残してある。俺は収容所の地下に亜空間を形成し、そこで女達を飼う事にしていた。亜空間内は外と同じ環境にし、町も作ってやった。この空間内は俺の女と子供しかいない。ま、俺だけのハーレムってやつだな。代表は王妃にした。民をまとめた経験もあるだろうから適任だろう。
そしてブライト王国王城。俺はこの国でも王となり、邪神教を布教させる。これでまたデルモートの力も増すだろう。ガネーシャいわく、すでにクソジジイの力は越えているらしいが力はあって困るものでもない。もし神界に乗り込んだとして相手はクソジジイだけじゃないからな。
「って事で……亜人には全員孕んでもらう。王妃、国民を強制収集だ。孕める女を全て城に来るようにしてくれ」
「あんたの精力は底無しだねぇ。王はあんただ、従うよ」
そして城には毎日女が受精にやってくる。俺は玉座に座り一列に並ぶ女達を順番に抱き孕ませる。
一方その頃子供たちはというと……。
「ナニアノバケモノ……」
「全っ然倒せる気しねんだけど……」
「パパの身体どうなってんの!? まるでダメージ通らないんだけど!」
一万人をもってしてもシミュレーターのジェイドに傷一つ負わせられないようだ。
「多分あれだよ、遠距離攻撃は身体に当たる前に消されてるんだ」
「直接攻撃は?」
「推測だけど物理無効でも持ってるのかも」
「状態異常も通らねーしなー。勝ち目ねぇよあんなの」
子供たちは国一つを簡単に滅ぼした事で少し調子に乗っていたようだが、ジェイドという巨大すぎる壁にぶち当たり己の程度を実感していた。
「……父さんに逆らうのだけはやめとこうな皆」
「そうだね。ここはシミュレーターだから私達も死なないけど……もしリアルなら何万回も死んでるもんね」
「父さん攻守で隙がないからなぁ……」
「そんで殺す事になんの躊躇もなかったしな」
「リアルなら躊躇してくれるかな?」
「どうだろ。怖くて聞く気にもなれねーよ」
こうしてジェイドは知らず知らずの内にストッパーとして子供たちの上に君臨する事になっていた。
そしてライカはと言うと……。
「これで最後っ!」
《グルアァァァァァァァァッ!!》
最下層のボスを倒していた。
「えっと……あった! よっし、これでレベル100になれるっ!」
ライカはダンジョンで地道に己を鍛え上げ、純粋な亜人ではトップレベルにまで強くなっていた。
「次はスキルをくれるって言ってたよね。どんなスキルもらえるのかな~。ってジェイドさん今何してるんだろ? ま、その内帰ってくるよね。さ、もうちょっと稼いでからかーえろっと」
ライカはダンジョンでSランクの魔物を狩りながらジェイドの帰りを待つ。そして稼いだ金と物資で新ニージュ村を豊かにしていった。
そして俺はと言うと……。
「ふむ、港があった場所で良いかな」
俺は収容所の女達を引き連れ港があった場所に第二の邪神国を作っていた。
「あぁ、ここが私達の国になるのねっ」
「そうだ。一応亜人の国で俺は王になったがまだ残る大陸を調査しに行かなくてはならないからな。世界から完全に聖神教を消す。この世界全てを邪神教徒で埋め尽くしてやるのだ! そのためにもお前たちにはここで亜人達に布教活動をしてもらう。俺がいない間は代わりに邪神教を説いてくれ、シスター」
「はいっ! これから産まれてくる者たちにもいかに魔王様が素晴らしいかしっかりと教育させていただきますっ!」
「頼むぞ、シスター」
人間の女達には小さい国を与えた。だが面積は小さいが家屋は全てタワーマンション、店も商業ビルにまとめ、いくらでも人を増やせるようにした。
そして俺は再び城に戻る。
「行くのかい? 王ジェイド」
「ああ。この大陸は平和になった。後は細々した事を片付けて俺は次の大陸に向かう」
「……そうかい。でもちゃんと帰ってくるんだろう?」
「ああ、もちろん。出産に合わせて帰ってくるよ。その後は避妊しながら週一でやりにくるわ」
「ならよしっ! で、王ジェイド。次はどこの大陸に行くんだい?」
俺は王妃に言った。
「それが俺この世界の地理に疎くてなぁ……。イージス、グラディオン、シーガロン、そしてここナルニーア以外どんな大陸があるかわからねぇのよ」
「なるほどねぇ。そうだね、このナルニーアから一番近いのは東にある島国かね」
「島国?」
「そうさね。王ジェイドの使っている刀……だっけ? あれの生産地が東の島国【ヤマト】ってとこなのよ」
島国ヤマト……か。まさかな。
「なるほど。それは良い事を聞いた。そうか、これを作った国が隣にあったのか」
俺は愛刀、妖刀烏丸を取り出し刀身を見る。
「こいつには大分世話になったからな。劣化は防いでいるから問題ないが……。産まれ故郷に連れてってやるのも悪くはないだろう」
「優しいねぇ。ああそうだ。ヤマトにある伝説にこんな話があるらしいよ。なんでもヤマトには神をも斬れる伝説の刀があるとかなんとか」
「神をも斬れる刀……?」
「ま、噂にすぎないと思うけどねぇ~」
神をも斬れる刀か。まぁそれは眉唾としてもだ、もしかしたら疑似日本を体験できるかもしれないしな。話を聞いて興味が沸いてきたぞ。
「なら次はそこに行こうかね。ありがとよ」
「ふふっ、これくらいはね。王は全ての亜人を守ってくれたんだ。安いもんさ」
「ああ。もう誰にも亜人は虐げさせないから安心してくれ」
そして俺は大陸を出る前にスラムと新ニージュ村に顔を出す。
「あ! パパだっ!」
「よう、元気にしてたかよ」
「うんっ!」
俺は子供たちにこれからこの大陸を離れる旨を伝えた。
「パパ行っちゃうの?」
「すまんな。俺にはやる事が多くてな」
「そっかぁ。じゃあこの大陸は私達に任せて!」
「ほう。そこまで言うなら任せてやろう。もし悪い人間が来たら?」
「「「「躊躇なくぶっコロ!」」」」
「さすが俺の子だ。安心して任せられるな。良いか? 悪人は迷わず殺れ。笑って殺せるようになったら一人前だ。愛してるぞお前たち」
「「「「はいっ!」」」」
ずいぶん素直なもんだ。よほどシミュレーターで俺に殺られたらしい。束になっても勝てなかったようだ。
「じゃあまたな。間違ってもその力を利用されないようにな。お前たちに命令できるのは自分より強い奴だけだ。それだけは忘れるなよ」
「「「「はいっ!」」」」
そして最後に新ニージュ村にて。
「あ、ジェイドさんっ!」
「ようライカ。ダンジョンは?」
「うん、全部攻略してレベルも百になりましたっ」
「そうか。よく頑張ったな。なら……この大陸を出る前に約束を果たそう」
「……え? どこか行くの?」
「ああ。この大陸は平和になったからな。次の大陸に向かうとする。ま、次は大陸じゃなくて島国だけどな」
「島国……ああ、ヤマトですね」
どうやらライカも知っているようだ。
「あそこはヤバいらしいので気をつけて……ってジェイドさんも大概ヤバいから大丈夫かな?」
「誰がヤバいって? スキルやんねーぞ?」
「あ、あははっ。ごめんなさいっ! スキルは欲しいですっ」
「全く。ほら、頭出せ」
俺はライカにスキル【全魔法】と【状態異常無効】を付与してやった。これで大概の魔物に負ける事はなくなっただろう。
「じゃあライカ、この村をお前に任せる。リーフや女達を俺に代わって守ってくれよ」
「うんっ。私に任せてっ! ジェイドさん、色々ありがとうっ!」
「ああ。母親と仲良くな。じゃあまたなっ!」
こうして、俺は次へと進むのであった。
「お兄ちゃん、マーリンのから白いのなくなっちゃった~……」
「そうかそうか。じやあまた新しい奴を注がなきゃな。おいでマーリン」
「うんっ! 今日もマーリンのお腹にいっぱいびゅっびゅってして~」
尊い。まだ孕まないマーリンは至宝だ。
かくして亜人は人間の驚異に怯える事なく暮らせるようになった。国境の門も取り壊され、亜人はその生活範囲を旧バロン帝国側まで拡大させる。大陸丸ごと亜人の楽園へと変わっていくのだった。
ちなみに収容所はそのまま残してある。俺は収容所の地下に亜空間を形成し、そこで女達を飼う事にしていた。亜空間内は外と同じ環境にし、町も作ってやった。この空間内は俺の女と子供しかいない。ま、俺だけのハーレムってやつだな。代表は王妃にした。民をまとめた経験もあるだろうから適任だろう。
そしてブライト王国王城。俺はこの国でも王となり、邪神教を布教させる。これでまたデルモートの力も増すだろう。ガネーシャいわく、すでにクソジジイの力は越えているらしいが力はあって困るものでもない。もし神界に乗り込んだとして相手はクソジジイだけじゃないからな。
「って事で……亜人には全員孕んでもらう。王妃、国民を強制収集だ。孕める女を全て城に来るようにしてくれ」
「あんたの精力は底無しだねぇ。王はあんただ、従うよ」
そして城には毎日女が受精にやってくる。俺は玉座に座り一列に並ぶ女達を順番に抱き孕ませる。
一方その頃子供たちはというと……。
「ナニアノバケモノ……」
「全っ然倒せる気しねんだけど……」
「パパの身体どうなってんの!? まるでダメージ通らないんだけど!」
一万人をもってしてもシミュレーターのジェイドに傷一つ負わせられないようだ。
「多分あれだよ、遠距離攻撃は身体に当たる前に消されてるんだ」
「直接攻撃は?」
「推測だけど物理無効でも持ってるのかも」
「状態異常も通らねーしなー。勝ち目ねぇよあんなの」
子供たちは国一つを簡単に滅ぼした事で少し調子に乗っていたようだが、ジェイドという巨大すぎる壁にぶち当たり己の程度を実感していた。
「……父さんに逆らうのだけはやめとこうな皆」
「そうだね。ここはシミュレーターだから私達も死なないけど……もしリアルなら何万回も死んでるもんね」
「父さん攻守で隙がないからなぁ……」
「そんで殺す事になんの躊躇もなかったしな」
「リアルなら躊躇してくれるかな?」
「どうだろ。怖くて聞く気にもなれねーよ」
こうしてジェイドは知らず知らずの内にストッパーとして子供たちの上に君臨する事になっていた。
そしてライカはと言うと……。
「これで最後っ!」
《グルアァァァァァァァァッ!!》
最下層のボスを倒していた。
「えっと……あった! よっし、これでレベル100になれるっ!」
ライカはダンジョンで地道に己を鍛え上げ、純粋な亜人ではトップレベルにまで強くなっていた。
「次はスキルをくれるって言ってたよね。どんなスキルもらえるのかな~。ってジェイドさん今何してるんだろ? ま、その内帰ってくるよね。さ、もうちょっと稼いでからかーえろっと」
ライカはダンジョンでSランクの魔物を狩りながらジェイドの帰りを待つ。そして稼いだ金と物資で新ニージュ村を豊かにしていった。
そして俺はと言うと……。
「ふむ、港があった場所で良いかな」
俺は収容所の女達を引き連れ港があった場所に第二の邪神国を作っていた。
「あぁ、ここが私達の国になるのねっ」
「そうだ。一応亜人の国で俺は王になったがまだ残る大陸を調査しに行かなくてはならないからな。世界から完全に聖神教を消す。この世界全てを邪神教徒で埋め尽くしてやるのだ! そのためにもお前たちにはここで亜人達に布教活動をしてもらう。俺がいない間は代わりに邪神教を説いてくれ、シスター」
「はいっ! これから産まれてくる者たちにもいかに魔王様が素晴らしいかしっかりと教育させていただきますっ!」
「頼むぞ、シスター」
人間の女達には小さい国を与えた。だが面積は小さいが家屋は全てタワーマンション、店も商業ビルにまとめ、いくらでも人を増やせるようにした。
そして俺は再び城に戻る。
「行くのかい? 王ジェイド」
「ああ。この大陸は平和になった。後は細々した事を片付けて俺は次の大陸に向かう」
「……そうかい。でもちゃんと帰ってくるんだろう?」
「ああ、もちろん。出産に合わせて帰ってくるよ。その後は避妊しながら週一でやりにくるわ」
「ならよしっ! で、王ジェイド。次はどこの大陸に行くんだい?」
俺は王妃に言った。
「それが俺この世界の地理に疎くてなぁ……。イージス、グラディオン、シーガロン、そしてここナルニーア以外どんな大陸があるかわからねぇのよ」
「なるほどねぇ。そうだね、このナルニーアから一番近いのは東にある島国かね」
「島国?」
「そうさね。王ジェイドの使っている刀……だっけ? あれの生産地が東の島国【ヤマト】ってとこなのよ」
島国ヤマト……か。まさかな。
「なるほど。それは良い事を聞いた。そうか、これを作った国が隣にあったのか」
俺は愛刀、妖刀烏丸を取り出し刀身を見る。
「こいつには大分世話になったからな。劣化は防いでいるから問題ないが……。産まれ故郷に連れてってやるのも悪くはないだろう」
「優しいねぇ。ああそうだ。ヤマトにある伝説にこんな話があるらしいよ。なんでもヤマトには神をも斬れる伝説の刀があるとかなんとか」
「神をも斬れる刀……?」
「ま、噂にすぎないと思うけどねぇ~」
神をも斬れる刀か。まぁそれは眉唾としてもだ、もしかしたら疑似日本を体験できるかもしれないしな。話を聞いて興味が沸いてきたぞ。
「なら次はそこに行こうかね。ありがとよ」
「ふふっ、これくらいはね。王は全ての亜人を守ってくれたんだ。安いもんさ」
「ああ。もう誰にも亜人は虐げさせないから安心してくれ」
そして俺は大陸を出る前にスラムと新ニージュ村に顔を出す。
「あ! パパだっ!」
「よう、元気にしてたかよ」
「うんっ!」
俺は子供たちにこれからこの大陸を離れる旨を伝えた。
「パパ行っちゃうの?」
「すまんな。俺にはやる事が多くてな」
「そっかぁ。じゃあこの大陸は私達に任せて!」
「ほう。そこまで言うなら任せてやろう。もし悪い人間が来たら?」
「「「「躊躇なくぶっコロ!」」」」
「さすが俺の子だ。安心して任せられるな。良いか? 悪人は迷わず殺れ。笑って殺せるようになったら一人前だ。愛してるぞお前たち」
「「「「はいっ!」」」」
ずいぶん素直なもんだ。よほどシミュレーターで俺に殺られたらしい。束になっても勝てなかったようだ。
「じゃあまたな。間違ってもその力を利用されないようにな。お前たちに命令できるのは自分より強い奴だけだ。それだけは忘れるなよ」
「「「「はいっ!」」」」
そして最後に新ニージュ村にて。
「あ、ジェイドさんっ!」
「ようライカ。ダンジョンは?」
「うん、全部攻略してレベルも百になりましたっ」
「そうか。よく頑張ったな。なら……この大陸を出る前に約束を果たそう」
「……え? どこか行くの?」
「ああ。この大陸は平和になったからな。次の大陸に向かうとする。ま、次は大陸じゃなくて島国だけどな」
「島国……ああ、ヤマトですね」
どうやらライカも知っているようだ。
「あそこはヤバいらしいので気をつけて……ってジェイドさんも大概ヤバいから大丈夫かな?」
「誰がヤバいって? スキルやんねーぞ?」
「あ、あははっ。ごめんなさいっ! スキルは欲しいですっ」
「全く。ほら、頭出せ」
俺はライカにスキル【全魔法】と【状態異常無効】を付与してやった。これで大概の魔物に負ける事はなくなっただろう。
「じゃあライカ、この村をお前に任せる。リーフや女達を俺に代わって守ってくれよ」
「うんっ。私に任せてっ! ジェイドさん、色々ありがとうっ!」
「ああ。母親と仲良くな。じゃあまたなっ!」
こうして、俺は次へと進むのであった。
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