現世で死んだ俺は新たな世界へと生まれ変わる途中で邪神に拐われました。ありがとう! 感謝します邪神様っ!

夜夢

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第7章 島国ヤマト編

01 島国ヤマト

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 神をも斬れる刀のある島国ヤマト。俺は今その国の上空を飛んでいる。

「……マジか。少し形は違うが日本じゃね?」

 島国ヤマトは日本に酷似していた。そして遠視で見たところ民は着物を着て腰に刀を下げている。そしてなにより全員が黒髪だった。

「こりゃあれだな。江戸時代に近いな。文明もそこまで発展してねぇようだな。とりあえず降りてみるか。鹿児島辺りで良いか」

 俺はある程度全域を確認し、最南端に降下する。そしてまずやった事は……。

「んっんっんぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」
「おっほ。こりゃ良いねぇ。まるで日本人のような肌の感触……たぎるわぁ~」

 俺は適当に女を拐い山に建てた小屋の中で犯していた。

「も、もうやめてっ! 赤ちゃん出来ちゃうからぁっ!」
「大丈夫だよ。避妊魔法知ってんだろ?」 
「ま、魔法……? なに……それ?」
「……は?」

 どうやら魔法を知らないらしい。俺は女に簡単な魔法を見せてやった。

「ああ……魔法って妖術……いやいや、だからって犯して良いわけないじゃないっ!」
「良いじゃん。気持ち良かっただろ?」
「それは……うんまぁ……」
「妊娠するわけでもないし、お互い気持ち良くなれる。最高じゃないか」
「あのね……。ま、良いか。よく見たらイケメンだし……。本当に終わったら家に帰してくれるのよね?」
「もちろんさ。だからとりあえず楽しもうぜ? な?」
「……わかったわよ。あと、一回小判一枚ね」

 硬貨まで江戸だった。とりあえず金塊でも渡しておくとしよう。

 それから俺は一通り楽しんだ後、彼女にこの国の事を聞いた。

「薩摩国?」
「そ。ここは島津様が治める国、薩摩国よ。で、他に八つ国があるわ」

 俺は日本にいたが育ったのは掃き溜めだ。過去の日本には詳しくはない。

「じゃ金塊はもらってくからね? あんまりイタズラばかりしてたら捕まるんだからねっ」

 女は着物を直し金塊片手に帰っていった。

「この狭い範囲に国が計九つか。こりゃ骨がおれそうだ。とりあえず……次の女拐いに行くかね」

 俺は姿を消し山を降りる。すると山に偶然少女がいたのでそれを拐ってきた。

「おっおっ……、こりゃヤベェ……。たまんねぇなっ!」
「あっあっあっ! 最初は怖かったけど気持ち良いよぉぉぉぉっ! もっとこしゅってぇぇぇぇぇぇっ!」
「オーケー。朝まで楽しもうな~」

 先ほどの女といい、この少女といい、この薩摩国の女はどの大陸の女より相性が良かった。まるで日本にいた時抱いた女達と同じ感触に俺は浸っていた。

「朝で終わり~? 毎日した~い!」
「家に帰さなきゃ親が困るだろ?」
「……あたし親いないもん。捨て子だし……」
「なんだ、捨て子か。ならここで暮らすか?」
「い、良いのっ!?」
「ああ。飯もやるよ。だからな? 毎日やらせろよ?」
「うんっ! あたしもいっぱいしたいから良いよっ!」

 俺は数日この少女と暮らしやりまくった。そして薩摩国の情報を仕入れる。

「ふむ、じゃあ貧しい家は男だけ育て女は捨てると」
「うん。あたしも弟が産まれたから捨てられたの。多分この山にはあたし以外にも何人かいるよ」
「マジかよ。そりゃ大変だ!」
「あ、お兄ちゃんっ!?」

 俺は話を聞いてすぐさま山を捜索した。するといるわいるわ、山には飢えて死にかけている少女が二十人近くいた。まぁ、中には死んでいた者もいたが。実に勿体ない。

 俺はまだ生きている少女たちを連れ帰り、温かい飯と風呂を与えた。そして小綺麗になった少女たちは俺に恩を感じ、少女が抱かれているのを見て自分たちも抱いて欲しいと懇願してきた。

 俺はもちろんその願いを聞き届け、全員抱いた。捨てられた少女たちにはもう行き場所がない。俺に捨てられたらもう死ぬしか道は残されていないのだ。

「……ん~。圧巻だなっ」

 山小屋は屋敷にビルドアップしていた。山小屋では窮屈になったためだ。最初は少女たちにも部屋を用意したが、誰もが俺の寝室から出たがらないため、二階全てを寝室にし、そこで全員を毎日愛でた。少女たちは毎日裸で俺からの愛を待つ。

「お兄ちゃん、次はどの子にする?」
「皆可愛いから迷うんだよなぁ~。じゃあ次は今からオナニーして一番最初に逝った奴にしよう。じゃスタート」
「「「「「んっあっあっあっ……!」」」」」

 皆素直で可愛らしく、えっちに育った。

 俺はこの山が口減らしのためにある山だと知り監視をする事にした。するとまた結構な割合で子が捨てられていく。他にも子がなせるようになった少女が男から逃げてきたりもしていた。話を聞くと兄や弟のいる少し余裕がある家庭でも女は孕めるようになると無理矢理男をあてがわれ子作りさせられるらしい。

 と、今俺に跨がっている孕める少女から聞いた。

「それでも俺とはするのな」
「だって……格好いいんだもんっ。どうせ作るなら格好いい人とがいいし……。あっあっ!」

 助けた際に来た追手を皆殺しにしたら懐かれた。今は避妊しながら毎日俺の部屋に抱かれに来る。

「私達農民は基本貧しいからね……。でも……お兄さんはこんなに女の子拾って大丈夫なの?」
「大丈夫だから拾ってんだよ。いらん心配は無用だ。お前たちは安心してまったり過ごせば良い」
「ありがとね……お兄さんっ。養ってくれた分は身体で返すねっ。いっぱい膣内に射精していいよっ」
「可愛いなぁ~。よ~し、やりまくるぞっ!」

 今の所貧しさ以外にこれと言って問題は見当たらない。俺は懐かしい感触を満喫しつつ、薩摩国の情報を探るのであった。
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