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新章 惑星フォーリーン編
05 迫る絶望
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妃が向かってから一ヶ月が経った。他の女勇者達は妃の帰りを待っていたが約束の一ヶ月が経過した事で焦り始めていた。
「ねぇ、もう一ヶ月じゃない? あの子まだ戻らないのかな?」
「もしかして負けた?」
「いや、それなら魔王から何らかのアクションがあるはずよ。だって勇者はあの子だけじゃないもの。仮に負けてたとしても、あの子から私達がここに集まっていると情報を得ているはず……」
「案外さ~、もう魔王と合体しちゃってるんじゃない?」
「あ、もしかしてそれではまっちゃったとか!」
「ありえなくな~い? 相手は魔王よ?」
そんな話をしている女勇者達の前に突如映像が浮かび上がる。
《よう、お前ら》
「「「「っ!? ま、魔王っ!!」」」」
《やっほ~みんな~》
「あ……!」
映像ではジェイドが裸の妃を後ろから抱えていた。
「い、生きてたのっ!?」
《おう、生きてるぜ? そんでまぁ……こいつにみっちりと生きる喜びを教えてやってたとこよ。こんな風にな》
《あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!》
「「「「いっ!? あ、そんな……っ!」」」」
映像の向こうではジェイドの巨大なモノが妃の胎内へと侵入していっていた。
「な、なななな何よこれっ!」
《なに? お前らの目的はこれだろ? 早く次の女来いよ。こいつと同じく気持ち良くしてやっからよ》
《あっあっあっ! ジェイドの凄いのぉぉぉっ! 妃っ、逝きっぱなしなのぉぉぉぉぉぉっ!》
女勇者達はもじもじしながら食い入るように映像を見ていた。
「ま、マジ? あんなの入る!?」
「うわぁ……えっろぉぉ……。生セックスだよ生セックス!」
「あの子潮吹いてるし! そ、そんなに良いの!?」
やがて女勇者達の前でジェイドが果てる。もちろん妃とは繋がったままだ。
「な、中に射精し……」
「んっんっ……!」
いつの間にか数名の女勇者が自らを慰め始めていた。ジェイドは妃を持ち上げ果てた証を示す。
「す、すすす凄い量っ! あ、あんなに射精されたら……一発妊娠確定じゃんっ!」
《はっはっは。残念だがそれは違うな。俺は種の有無を自由に切り替えられる。仮にお前らがやられに来ようが孕ませてなんてやんねぇよ》
「なっ!?」
ジェイドは言った。
《それでも欲しい奴は武装解除して城に来いよ。こいつと同じく抱いてやる。どうせお前らもう地球に帰れねぇんだからよ》
「「「え?」」」
《召喚は一方通行、お前らが地球に帰る方法はない。騙されてんだよ。ははははっ!》
それを聞いた女勇者達はざわついた。
「帰……れない?」
「そん……な……」
《異世界の人間が言う事なら何でも信じるのか? そもそも奴らはお前らを利用して戦争してるだけだぞ? しかも、自分らが世界を支配したいがためにお前らを勝手に呼んだ上でだ。何故信じられる。バカなんじゃね?》
女勇者達は何も言えなくなっていた。
《どうせ帰れねぇんだからよ、お前らもこいつみたいに素直になっちまえよ。セックスは気持ち良いぜぇ~……、オナニーの数倍な》
何人かの女勇者がびくんっと反応した。
《ま、それでも俺と戦いたいって奴は戦いにくれば良いし、セックスしたいって奴は抱いてやる。生セックスしても孕まない安全なセックスだ。こいつは一ヶ月膣内に射精され続けたがよ、未だに孕んじゃいねぇ。俺の言う事は全て真実だ。信じてすがりたいなら面倒見てやるよ》
そう言い、ジェイドは映像をきった。
「…わ、私ちょっとお花摘みに言ってくるわ」
「私はあの人とオナニーしてくるっ」
「「「それセックスじゃんよ……」」」
数人の女勇者が魔王城の方へと駆け出していった。
「帰れない……、地球に……そんなっ……!」
「ど、どうするの!? 何人か行っちゃったよ!?」
「……知らないわよ。行きたいなら行けば良いじゃない。私は……人外となんてゴメンだわっ!」
真実を突きつけられた女勇者達に亀裂が走った。ある者は戸惑い立ち尽くし、ある者は帰れない事に嘆き、またある者はジェイドの下へと向かう。もはや勇者集団はバラバラだ。
そしてジェイドは。
「来たな」
門の前にモニターを置き来る者を監視していた。
「勇者で~す! ご要望通り武装解除して来ました~」
「あ、中にまだ武装一枚残ってま~す」
「早く太いのくださぁ~い!」
三人来た女勇者はいずれも全裸だった。ジェイドもまた裸の状態で門前へと転移した。
「ようこそ、我が城へ。これが実物よっ!」
「「「ふぉぉぉぉぉっ!!」」」
女勇者達はジェイドに駆け寄りひざまずいた。
「凄っ……ぺろぺろっ」
「あはぁっ、オスの匂いっ! ぬぽっぬぽっ」
「やぁん……、初めてでもわかるっ! これ絶対気持ち良いやつぅ~! ちゅぽっちゅぽっ」
「よく来たな。では【スキル消去】」
ジェイドは三人のスキルを消去し勇者の証を消す。これで三人はただのビッチだ。
「さて、ヤリ部屋はあれだ。三人とも好きなだけ抱いてやろう。ついてきな」
「「「はぁ~い!」」」
ジェイドは三人を引き連れ平屋に入る。そして三人同時に丸一日抱き続けてやった。
「はぁ……あっ……。これで妊娠しないとかぁ~……、異世界マジ最高っ」
「どうよ、俺のモノは。しっかし……J◯食い放題とは……その点だけは奴らに感謝しねぇとな」
そうして勇者は気付いた。
「ジェイドさんって……もしかして地球からきた?」
「あん? おう、俺は元地球人だ。ま、俺の場合は転移じゃなく転生だがな。しかも違う星」
「「「えぇぇぇっ!?」」」
「別に驚く事じゃねぇだろ。それよりほら、次の奴らに向けてお前らの気持ち良さそうな映像流すぞ」
「え? やぁん、みんなにセックス見られちゃうの~?」
「どうせ一人も逃がしはしないんだ。ほら、画面に向かってポーズだ」
そうして妃に続き三人がジェイドの手に落ちた。その映像でジェイドが元地球人だとわかると勇者達はすがるように助けを求めてやってきた。ジェイドは来た勇者達のスキルを消し、飽きるまで抱いてから王都の中に送る。勇者じゃなくなった女達は何人か妊娠していた。だかまぁ替えはいくらでもいるし構わないだろう。
そして今最後の女勇者がジェイドの前に立った。
「お前でラストか。俺に従うよな?」
「従うかどうかはこれから決める。ほ、本当に気持ち良いんだろうな?」
「ああ、最高に気持ち良いぞ。ほら、きな」
ジェイドは最後の一人の肩を抱き、平屋に入るのであった。
「ねぇ、もう一ヶ月じゃない? あの子まだ戻らないのかな?」
「もしかして負けた?」
「いや、それなら魔王から何らかのアクションがあるはずよ。だって勇者はあの子だけじゃないもの。仮に負けてたとしても、あの子から私達がここに集まっていると情報を得ているはず……」
「案外さ~、もう魔王と合体しちゃってるんじゃない?」
「あ、もしかしてそれではまっちゃったとか!」
「ありえなくな~い? 相手は魔王よ?」
そんな話をしている女勇者達の前に突如映像が浮かび上がる。
《よう、お前ら》
「「「「っ!? ま、魔王っ!!」」」」
《やっほ~みんな~》
「あ……!」
映像ではジェイドが裸の妃を後ろから抱えていた。
「い、生きてたのっ!?」
《おう、生きてるぜ? そんでまぁ……こいつにみっちりと生きる喜びを教えてやってたとこよ。こんな風にな》
《あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!》
「「「「いっ!? あ、そんな……っ!」」」」
映像の向こうではジェイドの巨大なモノが妃の胎内へと侵入していっていた。
「な、なななな何よこれっ!」
《なに? お前らの目的はこれだろ? 早く次の女来いよ。こいつと同じく気持ち良くしてやっからよ》
《あっあっあっ! ジェイドの凄いのぉぉぉっ! 妃っ、逝きっぱなしなのぉぉぉぉぉぉっ!》
女勇者達はもじもじしながら食い入るように映像を見ていた。
「ま、マジ? あんなの入る!?」
「うわぁ……えっろぉぉ……。生セックスだよ生セックス!」
「あの子潮吹いてるし! そ、そんなに良いの!?」
やがて女勇者達の前でジェイドが果てる。もちろん妃とは繋がったままだ。
「な、中に射精し……」
「んっんっ……!」
いつの間にか数名の女勇者が自らを慰め始めていた。ジェイドは妃を持ち上げ果てた証を示す。
「す、すすす凄い量っ! あ、あんなに射精されたら……一発妊娠確定じゃんっ!」
《はっはっは。残念だがそれは違うな。俺は種の有無を自由に切り替えられる。仮にお前らがやられに来ようが孕ませてなんてやんねぇよ》
「なっ!?」
ジェイドは言った。
《それでも欲しい奴は武装解除して城に来いよ。こいつと同じく抱いてやる。どうせお前らもう地球に帰れねぇんだからよ》
「「「え?」」」
《召喚は一方通行、お前らが地球に帰る方法はない。騙されてんだよ。ははははっ!》
それを聞いた女勇者達はざわついた。
「帰……れない?」
「そん……な……」
《異世界の人間が言う事なら何でも信じるのか? そもそも奴らはお前らを利用して戦争してるだけだぞ? しかも、自分らが世界を支配したいがためにお前らを勝手に呼んだ上でだ。何故信じられる。バカなんじゃね?》
女勇者達は何も言えなくなっていた。
《どうせ帰れねぇんだからよ、お前らもこいつみたいに素直になっちまえよ。セックスは気持ち良いぜぇ~……、オナニーの数倍な》
何人かの女勇者がびくんっと反応した。
《ま、それでも俺と戦いたいって奴は戦いにくれば良いし、セックスしたいって奴は抱いてやる。生セックスしても孕まない安全なセックスだ。こいつは一ヶ月膣内に射精され続けたがよ、未だに孕んじゃいねぇ。俺の言う事は全て真実だ。信じてすがりたいなら面倒見てやるよ》
そう言い、ジェイドは映像をきった。
「…わ、私ちょっとお花摘みに言ってくるわ」
「私はあの人とオナニーしてくるっ」
「「「それセックスじゃんよ……」」」
数人の女勇者が魔王城の方へと駆け出していった。
「帰れない……、地球に……そんなっ……!」
「ど、どうするの!? 何人か行っちゃったよ!?」
「……知らないわよ。行きたいなら行けば良いじゃない。私は……人外となんてゴメンだわっ!」
真実を突きつけられた女勇者達に亀裂が走った。ある者は戸惑い立ち尽くし、ある者は帰れない事に嘆き、またある者はジェイドの下へと向かう。もはや勇者集団はバラバラだ。
そしてジェイドは。
「来たな」
門の前にモニターを置き来る者を監視していた。
「勇者で~す! ご要望通り武装解除して来ました~」
「あ、中にまだ武装一枚残ってま~す」
「早く太いのくださぁ~い!」
三人来た女勇者はいずれも全裸だった。ジェイドもまた裸の状態で門前へと転移した。
「ようこそ、我が城へ。これが実物よっ!」
「「「ふぉぉぉぉぉっ!!」」」
女勇者達はジェイドに駆け寄りひざまずいた。
「凄っ……ぺろぺろっ」
「あはぁっ、オスの匂いっ! ぬぽっぬぽっ」
「やぁん……、初めてでもわかるっ! これ絶対気持ち良いやつぅ~! ちゅぽっちゅぽっ」
「よく来たな。では【スキル消去】」
ジェイドは三人のスキルを消去し勇者の証を消す。これで三人はただのビッチだ。
「さて、ヤリ部屋はあれだ。三人とも好きなだけ抱いてやろう。ついてきな」
「「「はぁ~い!」」」
ジェイドは三人を引き連れ平屋に入る。そして三人同時に丸一日抱き続けてやった。
「はぁ……あっ……。これで妊娠しないとかぁ~……、異世界マジ最高っ」
「どうよ、俺のモノは。しっかし……J◯食い放題とは……その点だけは奴らに感謝しねぇとな」
そうして勇者は気付いた。
「ジェイドさんって……もしかして地球からきた?」
「あん? おう、俺は元地球人だ。ま、俺の場合は転移じゃなく転生だがな。しかも違う星」
「「「えぇぇぇっ!?」」」
「別に驚く事じゃねぇだろ。それよりほら、次の奴らに向けてお前らの気持ち良さそうな映像流すぞ」
「え? やぁん、みんなにセックス見られちゃうの~?」
「どうせ一人も逃がしはしないんだ。ほら、画面に向かってポーズだ」
そうして妃に続き三人がジェイドの手に落ちた。その映像でジェイドが元地球人だとわかると勇者達はすがるように助けを求めてやってきた。ジェイドは来た勇者達のスキルを消し、飽きるまで抱いてから王都の中に送る。勇者じゃなくなった女達は何人か妊娠していた。だかまぁ替えはいくらでもいるし構わないだろう。
そして今最後の女勇者がジェイドの前に立った。
「お前でラストか。俺に従うよな?」
「従うかどうかはこれから決める。ほ、本当に気持ち良いんだろうな?」
「ああ、最高に気持ち良いぞ。ほら、きな」
ジェイドは最後の一人の肩を抱き、平屋に入るのであった。
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