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第5章 魔族達の章

12 スラム掃除完了

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    身売り前の女の子達を得たガゼルは、翌日本命となる既に身売りをしている女を探して再びスラムを訪れていた。これを防がない限り、また親が誰かも分からない子供が此処に現れる事になるのは目に見えている。ガゼルはそれを防ごうと、女達を探して回っていた。

「あら、お兄さん。中々良い男じゃない。どう?一発抜いていかない?安くしてあげるわよ?」

    ガゼルを見て、女は手を輪っかにし上下させて誘う。

「じゃあお願いしようかな。今日の客は俺が初めて?」

「ええ、最近客が来なくてね。貴方が久しぶりのお客さんよ。たっぷりサービスしてあげちゃうわ♪」

「そりゃ楽しみだねぇ。」

    女はガゼルの腕を豊かな胸で挟み、建物の中へと入った。中は薄暗く、ベッドがあるだけである。

「じゃあ始めよっか。手コキが銀貨3枚、生尺精飲が金貨1枚、スキン有り挿入が金貨1枚、スキン無し外が金貨2枚、スキン無し中が金貨3枚よ。どれにする?」

    ガゼルは女に言った。

「じゃあ…スキン有りとスキン無し外以外全部で。」

「あら、お金持ちなのね?うふふ、良いわ♪じゃあ…脱いで横になってね?」

    ガゼルは服を脱いでベッドに横になった。女も服を脱ぎベッドに上がる。

「私は前払い制なんだけど、先に貰えるかしら?」

「ああ、ほら。」

    ガゼルは女に金貨を10枚手渡した。

「あの…多いんだけど?」

「ああ、スキン無し中を2回だ。それと、手コキ、生尺精飲な。釣りはやるよ。チップだ。」

「そんなに出来るの?一応時間は無制限だけど。」

「余裕だ。あ、後気分が乗って来たら追加で更にやるかもしれないから宜しく。」

「はぁ…。じゃあ…始めましょ…え?な、何…これ?デカっ!?嘘ぉ…♪当たり来たっ!」

    女はガゼルのモノに手を伸ばし、感触を確かめる様に撫で回す。

「あぁん…硬いわっ…。それに…太いし長い…カリも高いし…。じ、じゃあ…手コキからね?れ~っ。」

    女はガゼルの先端に唾を垂らし、ガゼルのモノをシゴキ始めた。

にちゅっくちゅっにちゅっにちゅっ…。

「どう?気持ち良い?」

「ああ、気持ち良いぞ。良い手つきだ。」

「ありがと♪射精したくなったらいつでも射精してね?我慢は身体に悪いわよ?ふふふっ♪」

    女はガゼルの股の間に座り、片手で竿をシゴキ、もう片手で先端を撫で回す。そして、顔は先端の真上にあって、口を開いて待っている。

「その位置だと射精したら口に入るんじやないか?良いのか?」

「もし入ったら事故よ事・故♪お金はいらないわ♪そろそろじゃない?びくびくしてきたわよ?」

「ああ、そろそろ射精そうだ。」

「ん、あ~ん♪」

    女は口を開け射精を待つ。段々と手の動きが速くなり、ガゼルは遂に射精した。

「あっ♪ちゅぽっ…♪」

    女はガゼルの先端を口に含み、1滴残らず飲み干した。

「んくっんくっ…♪はぁぁ…♪美味しっ…♪量も凄いわぁ…♪じゃあ…このまま生尺に入るわね?」

    女は再びガゼルのモノを口に含み、一気に奥まで咥えた。裏筋に舌を這わせ、先端までひくと、今度はカリに合わせて舌を転がす。それを何度も繰り返していた。

「くっ、美味いな。あまり長くもたんな。」

「早く射精して?これが終わったら本番だから…ね?私も気持ち良くなりたいなぁ~?あむっ…♪」

「ふぅっ…。お前、楽しんでないか?」

「そりゃそうよ。こんな凄いの…初めてですもの。ふふふ…楽しみだわぁ…♪」

    激しい口撃を受け、ガゼルはまた女の口内に射精した。女はまたも全てを飲み干し、更に尿道にある精液も吸い上げ、漸く口を離した。

「これで2回…、まだまだイケそうね?」

    女はガゼルの上に跨がり、モノに割れ目を這わせる。そこは既に蜜で溢れていた。

「素股は頼んでないぜ?」

「サービスよ、サービス♪それに…こんなおっきいの初めてだから…私も緊張してるのよ。ふふっ、これが入ったら…どうなるのかしら…♪」

    女はガゼルのモノに満遍なく愛液を塗り込み、先端を入り口で捉えた。

「はぁ…♪じゃあ…入れちゃうわね?本当は生膣内射精なんてやってないんだけど…貴方は特別よ?私の中にた~っぷり射精してね?んっ…あっ…はあぁぁぁぁんっ♪」

    ガゼルのモノがゆっくりと女の中に入っていく。どうやら彼女は感触を楽しみたい様だ。ガゼルはされるがまま、身を任せていた。

「す…ご…♪奥まで届いちゃってる…♪どう?全部入ったわよ?」

「ああ、最初はお前に任せるよ。好きに動いて良いぜ?」

「んっ♪分かったわ…♪ゆっくり私の中を楽しんでね?じゃあ…動くわ…♪あ…んっあっあっあっ…♪」

    女はゆっくりと腰を上下させる。どうやら引き抜く時が好みらしい。じっくりと味わう様に締め付けながら腰を引いていた。

「あぁぁぁぁぁんっ♪凄いのぉっ!お肉が擦れる度にゾクゾクするわぁっ♪はぁ…はぁ…。ほ、本当はこれもしないんだけど…特別だからね?」

    女はガゼルの顔を両手で挟み、口唇を重ねる。

「ちゅっ…♪んっ…れろっ…んむっ…れろれろっ…♪はぁ…キス…しちゃったわ…。私っ…どうしちゃったのかしら…。腰も止まらないし…♪も、もっとキスしたいのぉ…♪」

「俺は構わないよ?好きなだけキスしてくれ。」

「あ…♪はむっ…♪ちゅっ…♪」

    女はガゼルと深く交わり、次第に高みえと昇っていく。最早商売抜き、本気の恋人セックスにふけっていた。

「あんっあっあっ♪だ、射精してぇっ♪ガゼルの濃い精液っ、子宮に欲しいのぉっ♪」

「じゃあ…膣内射精1回目だ。たっぷりと味わってくれよ?」

「うんっ!は、早くぅっ!も、もうっ…!」

    ガゼルは下から突き上げ、スパートをかける。

「あぁぁっ!くるっ!おっきい波がぁっ!あっあっあっ…!?あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!精…液ぃ…♪きたぁ~…♪3回目なのにぃ…♪凄いいっぱいぃ…♪」

    ガゼルは射精が終わるまで女の尻を掴み、自身に引き寄せていた。

「はぁ…♪最後…凄い腰使いだったぁ…♪ガゼル、貴方…相当ヤってきてるわね?」

「まぁな。それよりどうする?このまま2回目行くか?」

    女はガゼルに抱きついた。

「ん~ん、今ので商売セックスはおしまいよ。次は…恋人セックスしましょ?私…本気で貴方のモノになりたいの…。だめ…かな?」

「いいや?身売りを止めて俺の言うこと聞くなら叶えてやるよ。」

「なにかしら?」

「…孤児院で働いてくれないか?ちゃんと給料も払うし、寮もある。そこに住んで働くなら…またこうやって重なる事もあるだろうよ。」

    女は少し考えてからガゼルに答えた。

「…今日、此処に泊まっていって。そして朝までイチャイチャするの。そしたら何処にでも付いて行くわ。そして、いつか貴方の子を孕むの。…こんな答えじゃダメかしら?」

「最高の答えだよ。じゃあ、このまままったりと朝まで気持ち良くなろうぜ。」

「あ…、はい…♪ふふふっ♪」

    こうして、ガゼルは身売りする女を落としていった。1日1人ずつ順番に落とし、遂にスラムから人が消えたのであった。

「こらぁ~!まだ勉強の時間でしょ~!席に戻りなさ~い!そんなんじゃガゼル様に嫌われるわよ~!」

「「「「はぁ~~い。」」」」

    スラムから来た女達は子供達に勉強を教えている。メイド達も順番に出産し、交代で孤児院の清掃活動に従事している。

「ふむ、良い光景だ。これで心配は無いだろう。」

    ガゼルは空を見上げながら、再び街へと向かうのであった。
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