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家族とお友達
⑥
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ふむゅう~眠いの~。
でも起き出さないと、だって一杯泣いている人の声が聞こえるの。
そんなに泣いたら
「おめめ~とけちゃうでしゅよおねいしゃま~。」
「ミハル!目が覚めましたなね!!」
「ミハル!お母様ですよ!分かりますわね!!」
「お父様もいるぞミハル!」
はりゃ?泣いているのお姉様だけじゃなかった。
ここ私のお部屋で、あれ?
「みんななんでいるですか?」
何故か起き上がらないのですが、首動くから見回してみたら泣いているお姉様にお母様とお父様もいる。
皆んななんで泣いてるの?
「お嬢様!!」
あり、アンナも・・良く見たらオリヴァーもラングも顔が青い・・
「お前さんが死にかけたからだよ嬢ちゃん。」
み!誰ですか!!
聞いたことのない物凄く低いお声は!
「ごめんね、ごめんね!」
はりゃ?
「お兄ちゃんまた泣いてるですか?」
一角ウサギさん助けた後にみた緑の髪の綺麗なお兄ちゃんがどうして私のお部屋に?
そのお隣の赤い髪のお兄ちゃんだれ?
誰か説明ください。
「ミハル!!」
「ミハル様ー!」
「ミハル様ー!どちらに!!」
お昼寝部屋からまたもや脱走したミハルをエミリアを筆頭に屋敷で手の開いている使用人全員が探して十分以上が経過をし、エミリアはドレスが乱れるのも気にせず妹を探し続ける。
いつもの台所にも図書室にもどこにもいない!
いや、それどころかオリヴァーの探知魔法にすら掛からない異常事態だ。
この世界には魔法が存在をし、大なり小なり人間は使える。
オリヴァーの探知魔法は一級品で、隠密魔法すら看破できるはずなのに!
「外に出られた形跡はございません。」
執事のアルフォードの報告が唯一の救い。
彼は二十年、先代の結界師から仕事を継いでイルデシュタイン家のこの屋敷全体に探知魔法を張っている。
侵入者の相払いなどの高結界が使える術師を擁しているのは王家か王族くらいだが、侵入者の早期発見と、この場合はミハルが外に出ていないと分かっただけでも行幸だ。
可愛いミハルが外に出たらと思うだけでも死にたくなる。
総出で探して暫くした時に、ミハルを抱き抱えた緑の青年と赤毛の青年がエミリアの前に姿を見せて一件の説明と自分達の正体を素直に告げて詫びを入れられた。
エミリアは二人の青年のその正体に驚きはしたがそれ以上の怒りで胸を焼け焦げさせる。
どのようなものであれ最愛の妹を死なせかける愚か者どもが!
「あれから一時間経ったな。」
赤毛の青年、カツチのこれまでの一連の説明にミハルは青褪め息が止まる思いがした。
ハル死にかけたのですか⁉︎
そんなの
「めんなさい・・」
ハルは
「ごめんなさい!!」
悪い子です!
でも起き出さないと、だって一杯泣いている人の声が聞こえるの。
そんなに泣いたら
「おめめ~とけちゃうでしゅよおねいしゃま~。」
「ミハル!目が覚めましたなね!!」
「ミハル!お母様ですよ!分かりますわね!!」
「お父様もいるぞミハル!」
はりゃ?泣いているのお姉様だけじゃなかった。
ここ私のお部屋で、あれ?
「みんななんでいるですか?」
何故か起き上がらないのですが、首動くから見回してみたら泣いているお姉様にお母様とお父様もいる。
皆んななんで泣いてるの?
「お嬢様!!」
あり、アンナも・・良く見たらオリヴァーもラングも顔が青い・・
「お前さんが死にかけたからだよ嬢ちゃん。」
み!誰ですか!!
聞いたことのない物凄く低いお声は!
「ごめんね、ごめんね!」
はりゃ?
「お兄ちゃんまた泣いてるですか?」
一角ウサギさん助けた後にみた緑の髪の綺麗なお兄ちゃんがどうして私のお部屋に?
そのお隣の赤い髪のお兄ちゃんだれ?
誰か説明ください。
「ミハル!!」
「ミハル様ー!」
「ミハル様ー!どちらに!!」
お昼寝部屋からまたもや脱走したミハルをエミリアを筆頭に屋敷で手の開いている使用人全員が探して十分以上が経過をし、エミリアはドレスが乱れるのも気にせず妹を探し続ける。
いつもの台所にも図書室にもどこにもいない!
いや、それどころかオリヴァーの探知魔法にすら掛からない異常事態だ。
この世界には魔法が存在をし、大なり小なり人間は使える。
オリヴァーの探知魔法は一級品で、隠密魔法すら看破できるはずなのに!
「外に出られた形跡はございません。」
執事のアルフォードの報告が唯一の救い。
彼は二十年、先代の結界師から仕事を継いでイルデシュタイン家のこの屋敷全体に探知魔法を張っている。
侵入者の相払いなどの高結界が使える術師を擁しているのは王家か王族くらいだが、侵入者の早期発見と、この場合はミハルが外に出ていないと分かっただけでも行幸だ。
可愛いミハルが外に出たらと思うだけでも死にたくなる。
総出で探して暫くした時に、ミハルを抱き抱えた緑の青年と赤毛の青年がエミリアの前に姿を見せて一件の説明と自分達の正体を素直に告げて詫びを入れられた。
エミリアは二人の青年のその正体に驚きはしたがそれ以上の怒りで胸を焼け焦げさせる。
どのようなものであれ最愛の妹を死なせかける愚か者どもが!
「あれから一時間経ったな。」
赤毛の青年、カツチのこれまでの一連の説明にミハルは青褪め息が止まる思いがした。
ハル死にかけたのですか⁉︎
そんなの
「めんなさい・・」
ハルは
「ごめんなさい!!」
悪い子です!
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