【完結】元SS冒険者の部隊長は王族に陥落される

竜鳴躍

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アヴニール編【学園編】

レッツ びーえる

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「まさか我が妹がプロフェッショナルだったとは。」

ラメールが感心する先には、山のような禁書。

全部、細身の美少年が攻めで筋肉隆々の男性が受けのコミックだ。



「ほおら、ご覧なさいませ!」 

「うわあ、あっ。なんだか恥ずかしい。」


「段々、興奮してきましたわね。さあ、今です!ラメールお兄様!!」


「よし来た!」


バッと、ラメールは上着を脱ぐ。


「あとは、若いお二人でどうぞ~。」


そそくさとルージュが出ると、すぐに艶のある声が聞こえた。




「や、やあ。そんな汚い…ッ。」

ヘンゼルの可愛らしく膨張したものを、弄って服から抜き出すと、尻を突き出した格好でラメールは口へ含んだ。

「あっ、はっ、んふっ。ヘンゼルのっ。」


「あ、ああ!」


吐き出したものを、ラメールは飲み込んだ。

飲み込めなかったものが口から伝い、舐めとるのを見て、またヘンゼルは興奮してしまう。


「そ、そんなっ。一度出したのに!」


「ああ、さあ、あなたのものをここにください。」


ラメールは、足を開いて入口を見せると、指でくぱぁと拓いて見せる。

艶かしくヒクヒクとうごく口に、赤い中が、ヘンゼルを誘った。

「あなたのために、今日のために準備してきました。ここは、あなたのためのもの。」

ヘンゼルの指を、根を、そこに誘う。


「ああッ。」


「あん!」


待ち遠しかったそれを受け入れて、二人は初めての交接に酔いしれた。


「上手く行ったら、いよいよ結婚かしらね。」


二人のアンアンを、実は見ていた妹。
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