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世界一カワイイ私の花
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私の名前は、アンジェラ=リブ=フレイム。
魔界の辺境伯の娘に生まれたが、跡継ぎのはずの兄は、軍人になるといって家を出、領地経営を二の次に遺跡の保護に飛び回っていた父は、事故で他界し、いつの間にか、私が領主となっていた。
かつては、私も、炎色の髪を伸ばし、真っ赤なドレスを身に着けて社交に出、
スカーレットの君と呼ばれたものだが、
ある事件で、兄の身代わりをしたのをきっかけに、自分が、ドレスを着る側ではないことに気づいたのだ。
領主になってからは、男装をし、自分らしく経営にまい進していた私を
世の老害たちは罵り、
執事は結婚しろ、子どもを産めというので、うんざりしていたところ、
私は花に出会ったのだ。
シイナ=スプリング=ドリアード。花の精ともいえる種族の男性だった。
領主が集められた国の会議で、たまたま同席していた彼が、
私を肯定してくれた。
しかも、そのあと、彼も、私と同じ思いを抱いていることを告白してくれた。
彼は、父親が法務大臣、母親が検察官長官の、生真面目な両親のもとに生まれた一人っ子で、
それはそれは厳しく育てられ、うんざりしていたらしい。
お茶に誘った時のほころぶような笑顔!
思わず、私は、壁ドンをしてプロポーズをしたのだ。
そして、私は彼と結婚式をあげた。
白いウエディングドレスが可愛い。
よく似合ってるよ、というと、シイナは恥ずかしそうにもじもじしていた。
やわらかそうなほっぺたが可愛い。
ふふ、世界一かわいい私の花。
ぎゅっとして、ベッドに押し倒すと、
頬を染めて、目をつぶるので
優しく口づけをした。
魔界の辺境伯の娘に生まれたが、跡継ぎのはずの兄は、軍人になるといって家を出、領地経営を二の次に遺跡の保護に飛び回っていた父は、事故で他界し、いつの間にか、私が領主となっていた。
かつては、私も、炎色の髪を伸ばし、真っ赤なドレスを身に着けて社交に出、
スカーレットの君と呼ばれたものだが、
ある事件で、兄の身代わりをしたのをきっかけに、自分が、ドレスを着る側ではないことに気づいたのだ。
領主になってからは、男装をし、自分らしく経営にまい進していた私を
世の老害たちは罵り、
執事は結婚しろ、子どもを産めというので、うんざりしていたところ、
私は花に出会ったのだ。
シイナ=スプリング=ドリアード。花の精ともいえる種族の男性だった。
領主が集められた国の会議で、たまたま同席していた彼が、
私を肯定してくれた。
しかも、そのあと、彼も、私と同じ思いを抱いていることを告白してくれた。
彼は、父親が法務大臣、母親が検察官長官の、生真面目な両親のもとに生まれた一人っ子で、
それはそれは厳しく育てられ、うんざりしていたらしい。
お茶に誘った時のほころぶような笑顔!
思わず、私は、壁ドンをしてプロポーズをしたのだ。
そして、私は彼と結婚式をあげた。
白いウエディングドレスが可愛い。
よく似合ってるよ、というと、シイナは恥ずかしそうにもじもじしていた。
やわらかそうなほっぺたが可愛い。
ふふ、世界一かわいい私の花。
ぎゅっとして、ベッドに押し倒すと、
頬を染めて、目をつぶるので
優しく口づけをした。
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