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楽しい全国ツアー!
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夏休み!
学園が長期休暇に入り、表向きは外交のための外遊、本当は外交がついででプリンセスカルテットの全国ツアーの始まり始まり。
「うわぁ~わくわくするなぁ~。このツアーのために新しい衣装を用意したんだ!僕がデザインしたんだよ。」
白いかぼちゃの馬車のような大きな馬車。
けれど、この馬車は馬車とは言い難い。
何故なら竜がひいているから。
空高い隔絶された地であるシャイニー王国では、外への出入りに竜を使う。
まずは麓の隣国である、アクアリウム王国でのコンサートが予定されている。
「ほらっ!スリット!これいいでしょ!」
マリは遠い目で、アナベルは無言笑顔。
ケインは、顔を青くさせた。
「えぐい!!!!切れ込みえぐいですよ!!!!!!どうして、こんなはしたないデザインなんですか!ぱパパパンツが見えるじゃないですか!」
「大丈夫見せパンだから。あえて見せる下着ってあるの。」
「あるのじゃねえんだよ王太子!高貴さを忘れないで!貴方の足は高いんですから!」
「これはアクアリウムの民族衣装に似ていますね。」
「流石マリ、詳しいね。」
「うう、俺のもっこりが零れそうなんだよぉ。怖いよぉ。」
「ステージに出るときは女の子になっているから零れないよ。へいきへいき。」
「違うところが零れるんだよ!!!俺は!!!!!」
「僕はケイのこと素敵だと思うけどなあ。むっちり吸い付く肌も、健康的な肌も、髪と目の色合いも華やかでいいじゃない。僕、後ろに回る時、ケイのお尻を触りたいもん。」
「……ちがうう。ちがうんや。それ言いたいの俺…。」
「相変わらずケインは。もう諦めたらいいのに。」
そうこうしている間に竜車は地上に降り立つ。
「うわぁ、ずいぶん久しぶりだなぁ。嵐は元気かなぁ。」
窓を開けると、海が見える。
アクアリウム王国の王太子、鳳嵐は国際会議の場で少しだけ面識があった。
あの頃は子ども同士だったけど、向こうはどんなふうに成長したのだろうか。
学園が長期休暇に入り、表向きは外交のための外遊、本当は外交がついででプリンセスカルテットの全国ツアーの始まり始まり。
「うわぁ~わくわくするなぁ~。このツアーのために新しい衣装を用意したんだ!僕がデザインしたんだよ。」
白いかぼちゃの馬車のような大きな馬車。
けれど、この馬車は馬車とは言い難い。
何故なら竜がひいているから。
空高い隔絶された地であるシャイニー王国では、外への出入りに竜を使う。
まずは麓の隣国である、アクアリウム王国でのコンサートが予定されている。
「ほらっ!スリット!これいいでしょ!」
マリは遠い目で、アナベルは無言笑顔。
ケインは、顔を青くさせた。
「えぐい!!!!切れ込みえぐいですよ!!!!!!どうして、こんなはしたないデザインなんですか!ぱパパパンツが見えるじゃないですか!」
「大丈夫見せパンだから。あえて見せる下着ってあるの。」
「あるのじゃねえんだよ王太子!高貴さを忘れないで!貴方の足は高いんですから!」
「これはアクアリウムの民族衣装に似ていますね。」
「流石マリ、詳しいね。」
「うう、俺のもっこりが零れそうなんだよぉ。怖いよぉ。」
「ステージに出るときは女の子になっているから零れないよ。へいきへいき。」
「違うところが零れるんだよ!!!俺は!!!!!」
「僕はケイのこと素敵だと思うけどなあ。むっちり吸い付く肌も、健康的な肌も、髪と目の色合いも華やかでいいじゃない。僕、後ろに回る時、ケイのお尻を触りたいもん。」
「……ちがうう。ちがうんや。それ言いたいの俺…。」
「相変わらずケインは。もう諦めたらいいのに。」
そうこうしている間に竜車は地上に降り立つ。
「うわぁ、ずいぶん久しぶりだなぁ。嵐は元気かなぁ。」
窓を開けると、海が見える。
アクアリウム王国の王太子、鳳嵐は国際会議の場で少しだけ面識があった。
あの頃は子ども同士だったけど、向こうはどんなふうに成長したのだろうか。
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