101 / 136
反撃開始 side理玖
しおりを挟む
時間は少しだけ遡り、データ消去が判明した翌日の火曜日。
俺は圭哉と一緒に空き会議室でパソコンとにらめっこしていた。
俺も圭哉も横山くんがウイルス感染させたとは思っていなくて、人為的な何かが加えられた可能性が高いと思っている。
だが証拠が何一つなく、誰も信用出来ない状況で陽葵ちゃんに近づく吉岡さんを突き放してしまった。
彼女にとっては仕事仲間として良くしてくれている人、という認識なのだろうが俺からしたら全く違う。
その笑顔の裏に真っ黒な感情を隠し陽葵ちゃんに近づく危険な男でしかなかった。
陽葵ちゃんと話す内容は全て仕事関係のことのため変に口出すことはできないが、明らかにその距離を縮め陽葵ちゃんに触れる回数が増えている。
それに比例するように安井さんから俺に対するアクションも多くなっていった。
そんな中で陽葵ちゃんにキスを拒否されたのがかなり効いた。
思い出すだけでも泣きそうになる。
「おい理玖。ちゃんと考えてるんだろうな?」
「考えてるよ~陽葵ちゃんのこと」
「ちげーだろ百瀬じゃねぇ。これからのことだよ。どうしたんだよさっきから心ここに在らずだぞ」
圭哉はなんだかんだ優しいからちゃんと俺の話を聞いてくれる。
もちろん面倒くさそうな顔は必ずされるが。
「昨日陽葵ちゃんにキス拒否られた」
「どうせ理玖がなんかしたんだろ」
そう言って当たり前のように俺を疑うのはそれだけ圭哉にとっても陽葵ちゃんが理由もなくそんなことをする人じゃないと分かっているからだ。
もちろん理由はちゃんとあった。
「吉岡さんは何考えてるか分からないから、気をつけてって言ったんだけど⋯⋯」
「どうせ説明不足だろ。百瀬にとっては自分の目でずっと見てきた仕事仲間なんだ。いくら信頼してる理玖がそう言ったってすぐに分かりましたなんて言えるわけねぇだろうよ」
「その通り過ぎて何も言えない」
「そんなタイミングでキスしようとするほうが悪い。拒否られて当然だ」
少しも励ましてくれない圭哉が逆に清々しい。
陽葵ちゃんの気持ちは痛いほど分かる。
自分も同じ立場ったらすぐにそう思えなかっただろう。
改めて陽葵ちゃんに拒まれたり嫌われたりすることが俺にとっての1番避けたいことだと認識した。
「で、仲直りはしたのか?」
「それは大丈夫!もうラブラブよ」
「あー分かったもういいそれ以上言うな」
「圭哉はなんだかんだ優しいよね~ちゃんと話聞いてくれるし。ありがとう」
「聞かなくても話してくるだろどうせ」
圭哉に話したことでスッキリした俺は気持ちを切り替えて仕事のことを考える。
どうやってこの一連の事件を片付けるか。
「理玖。今回のこと、正直どう思う?」
「⋯⋯証拠はないけど、ほぼ間違いなくevolveの人たちの仕業だと思ってる。横山さんと安井さん、そして吉岡さん。この3人がやっぱり怪しいかな」
「だよな。明らかにそう思うよな」
「だけど証拠がないから今のままじゃ詰められない。このまま何も出来ないでいると横山くんが本当に犯人にされてしまう」
「なんのためにこんなことを⋯会社にも迷惑がかかる可能性が高ぇのに」
「理由は考えたって答えは出ないと思う。俺たちじゃとても理解できないよ。それより状況を整理しない?」
そうだな、と言って圭哉は真剣な眼差しで思考を巡らせていた。
普段は俺の話を面倒くさそうに聞くようなやつだが本当は性格もいいし面倒見もいいため、今回も後輩である横山くんのためにひと肌脱いでくれるだろう。
俺自身も陽葵ちゃんを守るという目的のために今回の件をハッキリさせておきたい。
そもそも横山くんのパソコンからデータが消えたことが判明したのは5月最後の金曜日だ。
そしてその後すぐ休み明けの月曜日にはその情報がevolve側に漏洩した。
実質土日の2日間だけで情報が漏れたということは、事実を知っている俺たち4人が漏らしたとは考えにくい。
「あの日、その事実を知ったのは俺と圭哉。そして陽葵ちゃんと横山くんだけだ。この4人が情報を漏らすとはとても思えないし、間違いなく別の誰かから漏れたんだろうね」
「その人物が何かの目的のためにこの企画を利用した⋯⋯」
(この一連の事件を起こして1番得をする人間は誰だ?)
そう考えた時に思い浮かぶ人物は何人かいた。
だけどあくまでもこれは俺の想像の中でしかないため、正しかったとしても証拠を突きつけなければどうにもできない。
「よし、関さんと副島くんに協力してもらおう」
「は?なんであいつらを?」
「俺らが表立って動くと目立つじゃん。水面下で情報を集めるにはうってつけじゃない?」
「いいのか?俺ら以外に情報を与えて」
「関さんと副島くんは陽葵ちゃんの同期で仕事ぶりも評価してるし、信頼に値する人物たちだと思う。それに俺はどんな手を使ってでも事実を明るみにする。横山くんだけじゃない、陽葵ちゃんのためにも」
それに事情を知っている4人の中にプログラミングを専任的に行っている人物は圭哉以外いない。
プログラムやログまで調べるとなれば自由に動けるプラグラマーの力も借りたいのが正直なところだ。
「確かに⋯百瀬も専任ではないし、理玖の言う通りかもしれねぇな」
「でしょ?今俺たちがやるべきは横山くんにかかった冤罪を晴らすことだよ」
そう決めた俺たちの行動は早かった。
まずは関さんと副島くんを俺たちが密会に使っていた会議室に呼び出す。
チーフが2人も揃えば何かが起こっているのは明白で、2人は神妙な面持ちで俺たちの前に現れた。
椅子に座った2人に簡易的に、それでいて分かりやすく今の状況を説明すると2人はすんなり理解してくれる。
俺は圭哉と一緒に空き会議室でパソコンとにらめっこしていた。
俺も圭哉も横山くんがウイルス感染させたとは思っていなくて、人為的な何かが加えられた可能性が高いと思っている。
だが証拠が何一つなく、誰も信用出来ない状況で陽葵ちゃんに近づく吉岡さんを突き放してしまった。
彼女にとっては仕事仲間として良くしてくれている人、という認識なのだろうが俺からしたら全く違う。
その笑顔の裏に真っ黒な感情を隠し陽葵ちゃんに近づく危険な男でしかなかった。
陽葵ちゃんと話す内容は全て仕事関係のことのため変に口出すことはできないが、明らかにその距離を縮め陽葵ちゃんに触れる回数が増えている。
それに比例するように安井さんから俺に対するアクションも多くなっていった。
そんな中で陽葵ちゃんにキスを拒否されたのがかなり効いた。
思い出すだけでも泣きそうになる。
「おい理玖。ちゃんと考えてるんだろうな?」
「考えてるよ~陽葵ちゃんのこと」
「ちげーだろ百瀬じゃねぇ。これからのことだよ。どうしたんだよさっきから心ここに在らずだぞ」
圭哉はなんだかんだ優しいからちゃんと俺の話を聞いてくれる。
もちろん面倒くさそうな顔は必ずされるが。
「昨日陽葵ちゃんにキス拒否られた」
「どうせ理玖がなんかしたんだろ」
そう言って当たり前のように俺を疑うのはそれだけ圭哉にとっても陽葵ちゃんが理由もなくそんなことをする人じゃないと分かっているからだ。
もちろん理由はちゃんとあった。
「吉岡さんは何考えてるか分からないから、気をつけてって言ったんだけど⋯⋯」
「どうせ説明不足だろ。百瀬にとっては自分の目でずっと見てきた仕事仲間なんだ。いくら信頼してる理玖がそう言ったってすぐに分かりましたなんて言えるわけねぇだろうよ」
「その通り過ぎて何も言えない」
「そんなタイミングでキスしようとするほうが悪い。拒否られて当然だ」
少しも励ましてくれない圭哉が逆に清々しい。
陽葵ちゃんの気持ちは痛いほど分かる。
自分も同じ立場ったらすぐにそう思えなかっただろう。
改めて陽葵ちゃんに拒まれたり嫌われたりすることが俺にとっての1番避けたいことだと認識した。
「で、仲直りはしたのか?」
「それは大丈夫!もうラブラブよ」
「あー分かったもういいそれ以上言うな」
「圭哉はなんだかんだ優しいよね~ちゃんと話聞いてくれるし。ありがとう」
「聞かなくても話してくるだろどうせ」
圭哉に話したことでスッキリした俺は気持ちを切り替えて仕事のことを考える。
どうやってこの一連の事件を片付けるか。
「理玖。今回のこと、正直どう思う?」
「⋯⋯証拠はないけど、ほぼ間違いなくevolveの人たちの仕業だと思ってる。横山さんと安井さん、そして吉岡さん。この3人がやっぱり怪しいかな」
「だよな。明らかにそう思うよな」
「だけど証拠がないから今のままじゃ詰められない。このまま何も出来ないでいると横山くんが本当に犯人にされてしまう」
「なんのためにこんなことを⋯会社にも迷惑がかかる可能性が高ぇのに」
「理由は考えたって答えは出ないと思う。俺たちじゃとても理解できないよ。それより状況を整理しない?」
そうだな、と言って圭哉は真剣な眼差しで思考を巡らせていた。
普段は俺の話を面倒くさそうに聞くようなやつだが本当は性格もいいし面倒見もいいため、今回も後輩である横山くんのためにひと肌脱いでくれるだろう。
俺自身も陽葵ちゃんを守るという目的のために今回の件をハッキリさせておきたい。
そもそも横山くんのパソコンからデータが消えたことが判明したのは5月最後の金曜日だ。
そしてその後すぐ休み明けの月曜日にはその情報がevolve側に漏洩した。
実質土日の2日間だけで情報が漏れたということは、事実を知っている俺たち4人が漏らしたとは考えにくい。
「あの日、その事実を知ったのは俺と圭哉。そして陽葵ちゃんと横山くんだけだ。この4人が情報を漏らすとはとても思えないし、間違いなく別の誰かから漏れたんだろうね」
「その人物が何かの目的のためにこの企画を利用した⋯⋯」
(この一連の事件を起こして1番得をする人間は誰だ?)
そう考えた時に思い浮かぶ人物は何人かいた。
だけどあくまでもこれは俺の想像の中でしかないため、正しかったとしても証拠を突きつけなければどうにもできない。
「よし、関さんと副島くんに協力してもらおう」
「は?なんであいつらを?」
「俺らが表立って動くと目立つじゃん。水面下で情報を集めるにはうってつけじゃない?」
「いいのか?俺ら以外に情報を与えて」
「関さんと副島くんは陽葵ちゃんの同期で仕事ぶりも評価してるし、信頼に値する人物たちだと思う。それに俺はどんな手を使ってでも事実を明るみにする。横山くんだけじゃない、陽葵ちゃんのためにも」
それに事情を知っている4人の中にプログラミングを専任的に行っている人物は圭哉以外いない。
プログラムやログまで調べるとなれば自由に動けるプラグラマーの力も借りたいのが正直なところだ。
「確かに⋯百瀬も専任ではないし、理玖の言う通りかもしれねぇな」
「でしょ?今俺たちがやるべきは横山くんにかかった冤罪を晴らすことだよ」
そう決めた俺たちの行動は早かった。
まずは関さんと副島くんを俺たちが密会に使っていた会議室に呼び出す。
チーフが2人も揃えば何かが起こっているのは明白で、2人は神妙な面持ちで俺たちの前に現れた。
椅子に座った2人に簡易的に、それでいて分かりやすく今の状況を説明すると2人はすんなり理解してくれる。
4
あなたにおすすめの小説
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる