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ラックスター
ラックスター2
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「な、なんだって?!」
「そんなに驚かなくてもいいよ。でも、信じられないようなら、何度でも言う。……僕はモンスターに殺されたんじゃないんだ。僕は……同じエルフに殺された。」
俺はラックスターの素性を簡潔に聞いた。そして、その最期も。
それは簡単な物だった。魔力ゼロの自分が『金色のキマイラ』を倒した。それだけ。
そして、今語られたのは、その最期だ。
「そ、そんな事があって良いのか……?」
俺の驚きとは別にラックスターは平然と答える。
「あっても良いのか?じゃなくて、あったんだから……ね。やられた本人が言っているのだから、本当だよ。」
誰がそんな事を……。
「だ、誰が……そんな事を。」
「異端審問さ。」
「異端審問?!ゲームやアニメなんかでよく出てくる?!あの、中世ヨーロッパでおこなわれてたっていう?!」
ラックスターは頷き思い出すように語り始めた。
「あまり、話したくはないんだけど、君は僕で、僕は君だから……知ってもらっていた方がいいね。……僕の生まれた村はとても小さな村だった。両親は至って普通のエルフ。そして、僕は異端として生まれた。肌は白過ぎくらい白く、髪も銀髪ではなく白髪。目の色は君と同じ色さ。日に当たると直ぐに肌が赤くなってね。幼い頃から肌は露出させなかった。そして、エルフには備わっている魔力が……魔法が使えなかった。まあ、異端中の異端だよ。」
肌の色が白い……アルビノってやつか?それと、魔法が使えない……。幼い頃から迫害を受けていたのだろうか??
「そんな難しい顔をしないでくれよ。両親や村の人達はとても優しく、何ら他の子と変わらないように接してくれたよ。」
俺が安心したような表情を浮かべていたのだろう。ラックスターは軽く微笑んでいるように続けた。
「そして、事件が起こった。村がモンスターに襲われたんだ。」
「それが『金色のキマイラ』なのか?」
ラックスターは首を横に振る。
「いや、普通のモンスターさ。僕はそれを倒したんだ。一人で。村には護衛の魔術師も居たけど、それより早く……剣で全滅させた。」
それが何か悪い事なのか?
「それがいけない事か?」
「いや。もちろん、村の人達は大喜びだったさ。でも、事の始まりはこの事件からだった。僕はこれまで優しくしてくれた人達の為に、もっと強くなって、みんなを守りたかった。だから、僕はスキルを身につけられる冒険者になったんだ。」
立派だ。この人は……なのになぜ?
「冒険者になってからは大変だったよ。魔力ゼロのエルフだからね。覚えられるスキルは限られているし、選べる上級職も限られている。そして、何より、僕とパーティーを組んでくれるという人が居なかった……。まあ、当然だよね。運だけがバカ高くて、回復魔法も使えなければ、強力な攻撃魔法も使えないんだからね。使えるのは剣技だけ。あははは。」
辛いと思える記憶だと思う。もしかしたら、俺もイリアが居なかったら、同じ思いをしていたのかもしれない。でも、ラックスターは楽しそうに笑う。
「それでも、今思えばそんな時期も充実した日々だったと思うよ。一人でもやれたし……運が強いおかげか、ドロップアイテムも沢山落ちるし、高価な宝玉類も確実に出る。危険な目に遭っても、何とか運良く切り抜ける。そして、冒険者として頑張ってこれたから、運良く大切な人とも出会えたし……。うん。僕はラッキーだった。僕の見た目を気にしない、村の人達と両親と同じように接してくれた、とても綺麗で素敵な……。僕はその人と結婚もしたんだ。幸せだった。……うん。とても幸せだった。」
ラックスターの声は嬉しそうだった。
「奥さんも冒険者だったのか?」
「うん。そうだよ。彼女がダンジョンでモンスターにやられそうになった時、颯爽と僕が彼女を助けたんだ。いや~。我ながら、格好良かったと思うよ~。それから、物凄いアタックを掛けられたんだけどね。それを軽くあしらってたら、いつの間にかアタックしてこなくなってね~。そしたらさ~。また、ダンジョンで危なくなってないか?とか、何しているだろう?とか、僕が思うようになっちゃってね~~。僕が彼女の事を追い掛けちゃっててね~。あはははは。」
姿は見えないが、ラックスターは凄く照れながら話しているのが手に取るように分かった。この人は、きっと喜怒哀楽、感受性とかも豊かな人なんだろうと思った。
「はははは……でも、幸せは長く続かなかった。『金色のキマイラ』が現れたんだ。魔力の魔法の効かないモンスター。少しでも魔力を感じればダメージは通らない……。普通のエルフには、最初から討伐は無理だったんだ。神が面白半分で、僕だけに与えたクエストだったんだ。」
この世界の神は、ほんとにロクな事をしない。イリアの時だってそうだ。きっと、オモチャとしてしか考えていないのだろう。
「『金色のキマイラ』は魔力、魔法が効かない以外の特長はあったのか?」
「そうだね。能力的には普通のキマイラよりステータスが高いくらいかな?ただ、近く……キマイラの周囲10mくらい、その範囲に居ると妻が僕にかけようとする回復魔法なんかは、かき消されていたね。だから、妻には安全圏まで待避してもらっていたよ。」
だから、単騎討伐になっているのか。奥さんは居ても居なくても意味がないから。
「僕は何とか『金色のキマイラ』を倒す事が出来て、女王様にも謁見する事が叶った。英雄として認められ、少し言葉も交わして、褒美も貰った。魔王様にも何回か会う事も出来て、話も出来た。でも、その日からしばらくした夜、僕は殺されたんだ。妻も村も一緒にね。」
「奥さんと村の人達も……なのか。」
「ああ。酷いものだったよ。僕達は僕の故郷に新居を構えてさ、妻のお腹には僕の子が居たんだ。村の人達も両親も喜んでくれていたよ。」
「なら、誰が異端審問なんかに!」
「村の……魔術師。彼が異端審問から派遣された審問員だったんだ。僕の容姿の事も知っている。僕が村を一人で守ったのも知っている。そして、英雄と言われるような力を僕は手に入れた。それと、もう一つ理由があったんだ。」
ラックスター、彼のどこが悪い?どこがいけない??殺される理由がどこにある??
「ヤマト君。人が何を一番恐れるか知っているかい?」
え?モンスターとかじゃないのか?
「モンスターとかじゃないのか?」
俺の答えにラックスターは悲しそうに言った。
「未知なるもの、想像を超えるもの……異端なモノさ。人が一番恐れるのは。」
未知なるもの?想像を超えるもの?
「君が前に居た世界の異端審問はどんなものだったかは知らない。」
確か、宗教の……。
「僕達の……君が今居る世界の異端審問は文字通り、異端の者だと思われる者を審問し、処刑する機関なのさ。身分はバラバラ。王宮に使える者だったり、商人だったり。魔術師だったり。僕みたいに身体の色が白過ぎるとか、目の色が違うとか……そんな下らない事を審議して、そして恐ろしいとか少しでも思われたら、処刑する。そんな所さ。自分達の都合で……罪もない人を簡単に殺す。自分達に害をなすって勝手に決めて、勝手に殺す。そんな所さ。」
ラックスターの言葉に初めて憎しみ、殺意というモノが見えたような気がする。
「妻はお腹の子供と一緒に剣で刺され死んだ。両親や村人達も斬られ、焼かれ、死んだ。虫けらを殺す様にだ!!……僕も虫けらのように四肢を切られ、首をはねられて、死んだ。いや、正確には僕は死ななかった。死ねなかった。首をはねられても、身体中の血液が空になろうとも、俺の心臓は動き続けた!!」
ラックスターの憎悪が渦を巻いた炎のように燃え上がるようだった。
そもそも、単騎でキマイラを討伐出来るような手練れが何でそんなに簡単に殺されたんだ。
「なんで、簡単に殺されたんだ?って思ったね。僕は君さ。そして君は僕なんだ。考えていること、思っていることは直ぐに分かる。同じ身体に居るんだからね。単純な事さ、飲み物全部にしびれ薬を仕込まれた。それだけさ。村の魔術師が異端審問の審問員だと知ったのもその時だった。間抜けな話しだろう?笑ってくれていいんだ!僕はその魔術師も信じていたんだよ。」
憎悪の渦は激しさを増すばかりだった。
「そして、運が良かったのか……女王様が直ぐに駆け付けてくれて……僕の心臓を助けてくれたんだ。その場に居た、異端審問の者は捕らわれ、女王様の名により処刑された。」
憎悪の渦は一瞬で鎮火する。処刑された事を知っているから、怒りも収まったのか?
「ヤマト君。僕はね……約千年間、ずっとずっとずっと……恨み続けていた。心臓は生きているけど、景色は見れないんだ。女王様と話しは出来るけど、癒される事はないだ。処刑されたのは、あの場所に居た者だけ。女王様が言うには、異端審問自体を潰したと言うけれど、きっとどこかにまだ残っている。僕はその景色を見た訳じゃない。妻を殺し、両親や村人達を殺した奴の最後を見ていないだよ。恨みなんか晴れるもんじゃない。と思ったんだよ。」
ラックスターは静かに言った。
「そんなに驚かなくてもいいよ。でも、信じられないようなら、何度でも言う。……僕はモンスターに殺されたんじゃないんだ。僕は……同じエルフに殺された。」
俺はラックスターの素性を簡潔に聞いた。そして、その最期も。
それは簡単な物だった。魔力ゼロの自分が『金色のキマイラ』を倒した。それだけ。
そして、今語られたのは、その最期だ。
「そ、そんな事があって良いのか……?」
俺の驚きとは別にラックスターは平然と答える。
「あっても良いのか?じゃなくて、あったんだから……ね。やられた本人が言っているのだから、本当だよ。」
誰がそんな事を……。
「だ、誰が……そんな事を。」
「異端審問さ。」
「異端審問?!ゲームやアニメなんかでよく出てくる?!あの、中世ヨーロッパでおこなわれてたっていう?!」
ラックスターは頷き思い出すように語り始めた。
「あまり、話したくはないんだけど、君は僕で、僕は君だから……知ってもらっていた方がいいね。……僕の生まれた村はとても小さな村だった。両親は至って普通のエルフ。そして、僕は異端として生まれた。肌は白過ぎくらい白く、髪も銀髪ではなく白髪。目の色は君と同じ色さ。日に当たると直ぐに肌が赤くなってね。幼い頃から肌は露出させなかった。そして、エルフには備わっている魔力が……魔法が使えなかった。まあ、異端中の異端だよ。」
肌の色が白い……アルビノってやつか?それと、魔法が使えない……。幼い頃から迫害を受けていたのだろうか??
「そんな難しい顔をしないでくれよ。両親や村の人達はとても優しく、何ら他の子と変わらないように接してくれたよ。」
俺が安心したような表情を浮かべていたのだろう。ラックスターは軽く微笑んでいるように続けた。
「そして、事件が起こった。村がモンスターに襲われたんだ。」
「それが『金色のキマイラ』なのか?」
ラックスターは首を横に振る。
「いや、普通のモンスターさ。僕はそれを倒したんだ。一人で。村には護衛の魔術師も居たけど、それより早く……剣で全滅させた。」
それが何か悪い事なのか?
「それがいけない事か?」
「いや。もちろん、村の人達は大喜びだったさ。でも、事の始まりはこの事件からだった。僕はこれまで優しくしてくれた人達の為に、もっと強くなって、みんなを守りたかった。だから、僕はスキルを身につけられる冒険者になったんだ。」
立派だ。この人は……なのになぜ?
「冒険者になってからは大変だったよ。魔力ゼロのエルフだからね。覚えられるスキルは限られているし、選べる上級職も限られている。そして、何より、僕とパーティーを組んでくれるという人が居なかった……。まあ、当然だよね。運だけがバカ高くて、回復魔法も使えなければ、強力な攻撃魔法も使えないんだからね。使えるのは剣技だけ。あははは。」
辛いと思える記憶だと思う。もしかしたら、俺もイリアが居なかったら、同じ思いをしていたのかもしれない。でも、ラックスターは楽しそうに笑う。
「それでも、今思えばそんな時期も充実した日々だったと思うよ。一人でもやれたし……運が強いおかげか、ドロップアイテムも沢山落ちるし、高価な宝玉類も確実に出る。危険な目に遭っても、何とか運良く切り抜ける。そして、冒険者として頑張ってこれたから、運良く大切な人とも出会えたし……。うん。僕はラッキーだった。僕の見た目を気にしない、村の人達と両親と同じように接してくれた、とても綺麗で素敵な……。僕はその人と結婚もしたんだ。幸せだった。……うん。とても幸せだった。」
ラックスターの声は嬉しそうだった。
「奥さんも冒険者だったのか?」
「うん。そうだよ。彼女がダンジョンでモンスターにやられそうになった時、颯爽と僕が彼女を助けたんだ。いや~。我ながら、格好良かったと思うよ~。それから、物凄いアタックを掛けられたんだけどね。それを軽くあしらってたら、いつの間にかアタックしてこなくなってね~。そしたらさ~。また、ダンジョンで危なくなってないか?とか、何しているだろう?とか、僕が思うようになっちゃってね~~。僕が彼女の事を追い掛けちゃっててね~。あはははは。」
姿は見えないが、ラックスターは凄く照れながら話しているのが手に取るように分かった。この人は、きっと喜怒哀楽、感受性とかも豊かな人なんだろうと思った。
「はははは……でも、幸せは長く続かなかった。『金色のキマイラ』が現れたんだ。魔力の魔法の効かないモンスター。少しでも魔力を感じればダメージは通らない……。普通のエルフには、最初から討伐は無理だったんだ。神が面白半分で、僕だけに与えたクエストだったんだ。」
この世界の神は、ほんとにロクな事をしない。イリアの時だってそうだ。きっと、オモチャとしてしか考えていないのだろう。
「『金色のキマイラ』は魔力、魔法が効かない以外の特長はあったのか?」
「そうだね。能力的には普通のキマイラよりステータスが高いくらいかな?ただ、近く……キマイラの周囲10mくらい、その範囲に居ると妻が僕にかけようとする回復魔法なんかは、かき消されていたね。だから、妻には安全圏まで待避してもらっていたよ。」
だから、単騎討伐になっているのか。奥さんは居ても居なくても意味がないから。
「僕は何とか『金色のキマイラ』を倒す事が出来て、女王様にも謁見する事が叶った。英雄として認められ、少し言葉も交わして、褒美も貰った。魔王様にも何回か会う事も出来て、話も出来た。でも、その日からしばらくした夜、僕は殺されたんだ。妻も村も一緒にね。」
「奥さんと村の人達も……なのか。」
「ああ。酷いものだったよ。僕達は僕の故郷に新居を構えてさ、妻のお腹には僕の子が居たんだ。村の人達も両親も喜んでくれていたよ。」
「なら、誰が異端審問なんかに!」
「村の……魔術師。彼が異端審問から派遣された審問員だったんだ。僕の容姿の事も知っている。僕が村を一人で守ったのも知っている。そして、英雄と言われるような力を僕は手に入れた。それと、もう一つ理由があったんだ。」
ラックスター、彼のどこが悪い?どこがいけない??殺される理由がどこにある??
「ヤマト君。人が何を一番恐れるか知っているかい?」
え?モンスターとかじゃないのか?
「モンスターとかじゃないのか?」
俺の答えにラックスターは悲しそうに言った。
「未知なるもの、想像を超えるもの……異端なモノさ。人が一番恐れるのは。」
未知なるもの?想像を超えるもの?
「君が前に居た世界の異端審問はどんなものだったかは知らない。」
確か、宗教の……。
「僕達の……君が今居る世界の異端審問は文字通り、異端の者だと思われる者を審問し、処刑する機関なのさ。身分はバラバラ。王宮に使える者だったり、商人だったり。魔術師だったり。僕みたいに身体の色が白過ぎるとか、目の色が違うとか……そんな下らない事を審議して、そして恐ろしいとか少しでも思われたら、処刑する。そんな所さ。自分達の都合で……罪もない人を簡単に殺す。自分達に害をなすって勝手に決めて、勝手に殺す。そんな所さ。」
ラックスターの言葉に初めて憎しみ、殺意というモノが見えたような気がする。
「妻はお腹の子供と一緒に剣で刺され死んだ。両親や村人達も斬られ、焼かれ、死んだ。虫けらを殺す様にだ!!……僕も虫けらのように四肢を切られ、首をはねられて、死んだ。いや、正確には僕は死ななかった。死ねなかった。首をはねられても、身体中の血液が空になろうとも、俺の心臓は動き続けた!!」
ラックスターの憎悪が渦を巻いた炎のように燃え上がるようだった。
そもそも、単騎でキマイラを討伐出来るような手練れが何でそんなに簡単に殺されたんだ。
「なんで、簡単に殺されたんだ?って思ったね。僕は君さ。そして君は僕なんだ。考えていること、思っていることは直ぐに分かる。同じ身体に居るんだからね。単純な事さ、飲み物全部にしびれ薬を仕込まれた。それだけさ。村の魔術師が異端審問の審問員だと知ったのもその時だった。間抜けな話しだろう?笑ってくれていいんだ!僕はその魔術師も信じていたんだよ。」
憎悪の渦は激しさを増すばかりだった。
「そして、運が良かったのか……女王様が直ぐに駆け付けてくれて……僕の心臓を助けてくれたんだ。その場に居た、異端審問の者は捕らわれ、女王様の名により処刑された。」
憎悪の渦は一瞬で鎮火する。処刑された事を知っているから、怒りも収まったのか?
「ヤマト君。僕はね……約千年間、ずっとずっとずっと……恨み続けていた。心臓は生きているけど、景色は見れないんだ。女王様と話しは出来るけど、癒される事はないだ。処刑されたのは、あの場所に居た者だけ。女王様が言うには、異端審問自体を潰したと言うけれど、きっとどこかにまだ残っている。僕はその景色を見た訳じゃない。妻を殺し、両親や村人達を殺した奴の最後を見ていないだよ。恨みなんか晴れるもんじゃない。と思ったんだよ。」
ラックスターは静かに言った。
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