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選挙事務所はワールドワイドの深水に
15 犬のねぐら
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無事供託金は預け終えた。気にくわないが、300万は、住吉の手から俺を通って国に吸われていった。得票数で10パーセントを割り込まなければそのまま帰ってくるらしい。金利もつけないなんて、そこらへんの信用金庫より酷い。ただ、金を払いこんでから瑠夏の家、カフェの上の階で住めるようになった。ある意味じゃヒモってやつだな。俺は部屋へつく臭いとかを気にせずにピースに火をつけた。タバコの質も瑠夏によって引き上げられた。
最近ばたついていて、イラついてフラストレーションの器はギリギリ表面張力で保たれている。
今日は、タバコをふかして自分の腕と手に絵を描かせるだけの予定だ。ストレスの回避には、ゆとりが必要不可欠だ。火のついたタバコを深々と吸った。
タバコは一気に短くなっていった。タバコってのは、どちらかというとダウナー系のはずなのに、多動性障害みたいに手足は、勝手に動き出す。何かが刺激してきているようだ。
原因はさっきつけたテレビだろう。放たれたプリズム光線からは、住吉が老人のアソコを舐め回すように理想論を披露していた。犬じゃねえんだから、舐め回すのはなしだぜ?見ているこっちが恥ずかしくなりそうな感じだ。
こいつはおんなじことばっか言ってて、絵の題材にもならねえ。そうだ数珠つなぎにしてやろう。あいつのシュトルーデルとアースホールを無限に繋げてやろう。毎回わかりづらい題材だが、ネット上で議論と考察の対象になってればそれでいい。話題になってくれさえすりゃいいんだ。
題材は決まっても、なかなか絵は描き始めれない。目障りな畜犬が液晶を通して、喋りかけてくるからだ。電源を落とせばいいじゃないかって?また、電源をつけたら復活してくるだろうが。
これを解消するには、画面をぶち破って永遠にサヨナラするしかない。俺は、思い切ってテレビにパンチした。パンチ自体にはあまりダメージが無いようで、テレビは動き続けながら地面を目指して加速していった。そして重力に従って重い画面の方をしたにしながら床に激突した。死因は外的損傷によるもの。やったぜ!これで住吉の小汚い顔を見なくて済む。俺はさっきの失敗を鑑みて、タバコではなく、マリファナの方に火をつけた。ダウナー性はタバコの比じゃない。こいつだけはこっちの状態によってアッパーにも、ダウナーにも触れるが、今日は目的どおりで助かった。
マリファナを吸い進めていくにつれて、テレビを壊したことは、まあまあまずいんじゃないかということに気がつきつつあった。というか、最初からまずいとわかっていたが、衝動に負けてしまった。最初からマリファナを吸ってテレビの電源に指を当てなければと後悔した。
とにかく、元どおりにしなければならない。俺は、錬金術師でもないし、時空を飛べるわけでもないから、方法は一つだ。新しいのを買うしかない。但し、金はないからどっかで調達するほかない。
競馬か、スロットか。どれも胴元のためにあるもんだ。小銭しか持ち合わせがない以上、一気に金を作れるようなもんじゃない。麻雀も元金がない時点でアウトだ。
そういえば、瑠夏が参考にと住吉の選挙事務所を教えてもらった。大勢の取り巻きでごった返しているらしい。まともなスーツさえ着てけば、取り巻きの一味に数えられそうだ。しかも金目のものがいっぱいありそうだ。陣中見舞いとかで、金銭の受け渡しだってありそうだ。腐敗した金の匂いが風に流れて、我が陣営まで漂っている。
俺は早速スーツに着替えて、選挙カーに改造するために買った中古のワンボックス、ダイナルートで住吉の事務所へ行くことにした。
ちなみになんでそんな大きい車を買ったのかっていうと、選挙で負けて瑠夏から追い出されても、最悪車中泊で過ごせそうだからだ。
不純な動機が、今回はたまたま功を奏した。金目のもの、陣中見舞いのご祝儀袋をいっぱい積まなきゃならないからな。
住吉の事務所は、やたらと立地がいい。快速の止まる駅の目の前にあった。駅前なんかにワンボックスなんて止めたらすごく目立ちそうなものだが、事務所には車が集っていて目立つこともなかった。唯一近くに止めれなかったのは痛い。車から降りて、一度スーツの襟を正して事務所の入り口へ向かった。
事務所には同じようなスーツを着た働きアリが、せっせと後援者から金をせびっていた。
「お疲れ様です。そろそろ交代の時間です。」
交代の時間なんてあるのか知らないが、適当に受付のグリーンボーイらしきやつと持ち場を変わった。
「名札どうしたんですか?」
さっきの奴が聞いてくる。名札をつけるルールらしい。
「実は、昨日から便秘がひどくて、座薬を使ったんですけど、周りに紙がなくてですね。致し方なく、便意を催した時に名札ケースから出して拭くのに使ったんですよ。」
どうやら相手は信じていないらしい。
「冗談ですよね。まあ忘れたなら気をつけてくださいね。」
言い訳を信じなかっただけらしい。ちょろいな。こいつらは、公職選挙法違反みたいな壮大な犯罪ばっかに気を取られすぎて、コソ泥見たいのには目がいかないらしい。
「こんにちは、選挙は、よっぽど大丈夫そうだね。」
後援者が話しかけてくる。
「こんにちは。大丈夫そうですね。」
何もわからない時はオウム返しをするのに限る。こちらの対応に、目の前の住吉の飼い主も満足そうだ。
「これ、陣中見舞いって事で。」
すごく分厚い封筒を渡してくる。ポケットにも入れづらそうだ。一度カウンターの下の
籠の中にしまって、後援者が目の前から消え失せた後にしてほかの封筒と一緒にパンツの中に入れた。こんだけ分厚かったら、夢精してもバレないだろう。もう、目的は達成したからここからさっさと抜けたいが、さっき交代したばっかだ。受付の近くのそこらへんのやつに声をかけて変わって貰うことにした。体調不良を理由にして。
「ちょっと、下痢気味でさ。受付変わってくれない?」
さっきは便秘で今度は下痢。我ながら図々しい言い訳だと思う。
「わかった。俺は変われないが、手配しよう。ちょっとだけ頑張って。」
振り向いたそいつは、説明会に来ていたやつだった。やばい、顔が割れている。咄嗟に咳をするふりをして下を向き、顔に手を当てた。
「大丈夫か?無理なら、そこを離れな。」
「はい。」
俺は、わざとらしい咳を混じらせて声をごまかし、お言葉に甘えてその場を離れた。
小走りで、事務所に外へ向かう姿を見て怪しく思ったのか、もう一度声をかけられる。
「トイレは中だぞ。」
「そうでした。」
俺は方向を180度変えトイレに向かった。怖かったがそれ以上の言及はなかった。
トイレにこもったあと、どれだけくすねたかを確認した。53万とビール券10枚。ビール券とはお犬様への敬意が足りないんじゃないか?とにかく、50万強あれば、テレビは買える。俺はトイレの窓を開けて外の状況を確認した。ちょうど、植木が生い茂っている。俺は、金だけ放り出し、植木の中に落ちて見えなくなったのを確認した。
トイレから出ると、未だ体調が優れない様子を見せて薬を買ってくると、偉そうなやつに告げた。奴は気にも止めていない様子だ。きっと誰がどんだけ働いているか、把握なんてできないほどでかい組織になっているんだろう。そんな状況に心から感謝した。事務所を出て、植木に方に回りご祝儀を取り出す。もう、俺のものだ。あいつらは貰った金もわかっちゃいない。気づきもしないだろう。
ダイナルートに乗ってさっさとこの駅前から離れたかった。駅前は丁度、迎えの車などで混雑していてなかなか離れれなかった。焦りと苛つきで、本当に下痢になりそうだ。それは阻止せねばと思い、またマリファナに火をつけた。駅前交番の目の前でだ。交番勤務の奴らには怪しまれる感じもない。
この国の政治家一味や公僕は、チョロい奴しかいないのか。俺は、自分のことを棚に上げてため息をついた。
やっとこことで、駅から離れれる。信号が青になったら、ミハイル・シューマッハみたいにトルクを一気に回転させるつもりだ。しかし対角に、パトロールから帰ってくる交番勤務が見えた。こんなところで、パクられるわけにわいかない。俺は、ハイブリッドを扱う更年期ジジイのようにゆっくりとトルクを回して交差点をすり抜けた。
帰りに家電量販店に寄ってテレビを買った。前より良くて最新のやつだ。大体30万ぐらいのやつだ。
「何かお探しですかね。」
店員のやつが近づいてきたが、即決してやったらご満悦な様子だった。さらに即金で支払ってやったら、恍惚な表情を浮かべていた。これまたチョロい。この国は政治、公民にかかわらずして、チョロいやつしかいないように思えてきた。
余った金は直ぐにコンビニATM で預けて、ネットで馬券を買う資金に充てた。勿論全額だ。競馬だってチョロいだろう。
結果はお察しだ。買った馬の番号が掲示板に現れることはなかった。世間はそうチョロくない。そんな教訓を学ぶことができたのだからと、自分を納得させた。
俺は、23万のチリトリ紙をバラバラにし、後ろに放り投げる他なかった。
最近ばたついていて、イラついてフラストレーションの器はギリギリ表面張力で保たれている。
今日は、タバコをふかして自分の腕と手に絵を描かせるだけの予定だ。ストレスの回避には、ゆとりが必要不可欠だ。火のついたタバコを深々と吸った。
タバコは一気に短くなっていった。タバコってのは、どちらかというとダウナー系のはずなのに、多動性障害みたいに手足は、勝手に動き出す。何かが刺激してきているようだ。
原因はさっきつけたテレビだろう。放たれたプリズム光線からは、住吉が老人のアソコを舐め回すように理想論を披露していた。犬じゃねえんだから、舐め回すのはなしだぜ?見ているこっちが恥ずかしくなりそうな感じだ。
こいつはおんなじことばっか言ってて、絵の題材にもならねえ。そうだ数珠つなぎにしてやろう。あいつのシュトルーデルとアースホールを無限に繋げてやろう。毎回わかりづらい題材だが、ネット上で議論と考察の対象になってればそれでいい。話題になってくれさえすりゃいいんだ。
題材は決まっても、なかなか絵は描き始めれない。目障りな畜犬が液晶を通して、喋りかけてくるからだ。電源を落とせばいいじゃないかって?また、電源をつけたら復活してくるだろうが。
これを解消するには、画面をぶち破って永遠にサヨナラするしかない。俺は、思い切ってテレビにパンチした。パンチ自体にはあまりダメージが無いようで、テレビは動き続けながら地面を目指して加速していった。そして重力に従って重い画面の方をしたにしながら床に激突した。死因は外的損傷によるもの。やったぜ!これで住吉の小汚い顔を見なくて済む。俺はさっきの失敗を鑑みて、タバコではなく、マリファナの方に火をつけた。ダウナー性はタバコの比じゃない。こいつだけはこっちの状態によってアッパーにも、ダウナーにも触れるが、今日は目的どおりで助かった。
マリファナを吸い進めていくにつれて、テレビを壊したことは、まあまあまずいんじゃないかということに気がつきつつあった。というか、最初からまずいとわかっていたが、衝動に負けてしまった。最初からマリファナを吸ってテレビの電源に指を当てなければと後悔した。
とにかく、元どおりにしなければならない。俺は、錬金術師でもないし、時空を飛べるわけでもないから、方法は一つだ。新しいのを買うしかない。但し、金はないからどっかで調達するほかない。
競馬か、スロットか。どれも胴元のためにあるもんだ。小銭しか持ち合わせがない以上、一気に金を作れるようなもんじゃない。麻雀も元金がない時点でアウトだ。
そういえば、瑠夏が参考にと住吉の選挙事務所を教えてもらった。大勢の取り巻きでごった返しているらしい。まともなスーツさえ着てけば、取り巻きの一味に数えられそうだ。しかも金目のものがいっぱいありそうだ。陣中見舞いとかで、金銭の受け渡しだってありそうだ。腐敗した金の匂いが風に流れて、我が陣営まで漂っている。
俺は早速スーツに着替えて、選挙カーに改造するために買った中古のワンボックス、ダイナルートで住吉の事務所へ行くことにした。
ちなみになんでそんな大きい車を買ったのかっていうと、選挙で負けて瑠夏から追い出されても、最悪車中泊で過ごせそうだからだ。
不純な動機が、今回はたまたま功を奏した。金目のもの、陣中見舞いのご祝儀袋をいっぱい積まなきゃならないからな。
住吉の事務所は、やたらと立地がいい。快速の止まる駅の目の前にあった。駅前なんかにワンボックスなんて止めたらすごく目立ちそうなものだが、事務所には車が集っていて目立つこともなかった。唯一近くに止めれなかったのは痛い。車から降りて、一度スーツの襟を正して事務所の入り口へ向かった。
事務所には同じようなスーツを着た働きアリが、せっせと後援者から金をせびっていた。
「お疲れ様です。そろそろ交代の時間です。」
交代の時間なんてあるのか知らないが、適当に受付のグリーンボーイらしきやつと持ち場を変わった。
「名札どうしたんですか?」
さっきの奴が聞いてくる。名札をつけるルールらしい。
「実は、昨日から便秘がひどくて、座薬を使ったんですけど、周りに紙がなくてですね。致し方なく、便意を催した時に名札ケースから出して拭くのに使ったんですよ。」
どうやら相手は信じていないらしい。
「冗談ですよね。まあ忘れたなら気をつけてくださいね。」
言い訳を信じなかっただけらしい。ちょろいな。こいつらは、公職選挙法違反みたいな壮大な犯罪ばっかに気を取られすぎて、コソ泥見たいのには目がいかないらしい。
「こんにちは、選挙は、よっぽど大丈夫そうだね。」
後援者が話しかけてくる。
「こんにちは。大丈夫そうですね。」
何もわからない時はオウム返しをするのに限る。こちらの対応に、目の前の住吉の飼い主も満足そうだ。
「これ、陣中見舞いって事で。」
すごく分厚い封筒を渡してくる。ポケットにも入れづらそうだ。一度カウンターの下の
籠の中にしまって、後援者が目の前から消え失せた後にしてほかの封筒と一緒にパンツの中に入れた。こんだけ分厚かったら、夢精してもバレないだろう。もう、目的は達成したからここからさっさと抜けたいが、さっき交代したばっかだ。受付の近くのそこらへんのやつに声をかけて変わって貰うことにした。体調不良を理由にして。
「ちょっと、下痢気味でさ。受付変わってくれない?」
さっきは便秘で今度は下痢。我ながら図々しい言い訳だと思う。
「わかった。俺は変われないが、手配しよう。ちょっとだけ頑張って。」
振り向いたそいつは、説明会に来ていたやつだった。やばい、顔が割れている。咄嗟に咳をするふりをして下を向き、顔に手を当てた。
「大丈夫か?無理なら、そこを離れな。」
「はい。」
俺は、わざとらしい咳を混じらせて声をごまかし、お言葉に甘えてその場を離れた。
小走りで、事務所に外へ向かう姿を見て怪しく思ったのか、もう一度声をかけられる。
「トイレは中だぞ。」
「そうでした。」
俺は方向を180度変えトイレに向かった。怖かったがそれ以上の言及はなかった。
トイレにこもったあと、どれだけくすねたかを確認した。53万とビール券10枚。ビール券とはお犬様への敬意が足りないんじゃないか?とにかく、50万強あれば、テレビは買える。俺はトイレの窓を開けて外の状況を確認した。ちょうど、植木が生い茂っている。俺は、金だけ放り出し、植木の中に落ちて見えなくなったのを確認した。
トイレから出ると、未だ体調が優れない様子を見せて薬を買ってくると、偉そうなやつに告げた。奴は気にも止めていない様子だ。きっと誰がどんだけ働いているか、把握なんてできないほどでかい組織になっているんだろう。そんな状況に心から感謝した。事務所を出て、植木に方に回りご祝儀を取り出す。もう、俺のものだ。あいつらは貰った金もわかっちゃいない。気づきもしないだろう。
ダイナルートに乗ってさっさとこの駅前から離れたかった。駅前は丁度、迎えの車などで混雑していてなかなか離れれなかった。焦りと苛つきで、本当に下痢になりそうだ。それは阻止せねばと思い、またマリファナに火をつけた。駅前交番の目の前でだ。交番勤務の奴らには怪しまれる感じもない。
この国の政治家一味や公僕は、チョロい奴しかいないのか。俺は、自分のことを棚に上げてため息をついた。
やっとこことで、駅から離れれる。信号が青になったら、ミハイル・シューマッハみたいにトルクを一気に回転させるつもりだ。しかし対角に、パトロールから帰ってくる交番勤務が見えた。こんなところで、パクられるわけにわいかない。俺は、ハイブリッドを扱う更年期ジジイのようにゆっくりとトルクを回して交差点をすり抜けた。
帰りに家電量販店に寄ってテレビを買った。前より良くて最新のやつだ。大体30万ぐらいのやつだ。
「何かお探しですかね。」
店員のやつが近づいてきたが、即決してやったらご満悦な様子だった。さらに即金で支払ってやったら、恍惚な表情を浮かべていた。これまたチョロい。この国は政治、公民にかかわらずして、チョロいやつしかいないように思えてきた。
余った金は直ぐにコンビニATM で預けて、ネットで馬券を買う資金に充てた。勿論全額だ。競馬だってチョロいだろう。
結果はお察しだ。買った馬の番号が掲示板に現れることはなかった。世間はそうチョロくない。そんな教訓を学ぶことができたのだからと、自分を納得させた。
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