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2019/07/30
まとめサイトの下請け「2年たっても初心者から抜けられない自分w」(2020/10/24 改)
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専業主婦という名の引きこもりが二年、リライトをやった。さすがに初心者といえないぐらいの期間、経験はしてきたと思う。
リライトを二年経験しましたーだから? で?
ステップアップってどーすればいいのさ?
ここまで何かのヒント探して読んでくださっていた方がいたら、ごめん。ステップアップして作業続けていたら、これ書いていないっす……。
私はチャンスにとことん弱い。
相性の良かったクライアントのDさんがブログ運営やめて、作業がなくなりリライトをやめようかなと思ったタイミングで、クラウドソーシング会社から、インタビュー受けてみないか(顔写真付き)? というお誘いメールがきた。
たぶん、出金額がお声がけメールの基準なのだと思う(チリツモでDさんからの報酬が合計10万以上にはなったからなw)。
こういうお誘いをがっちり利用するのが、ステップアップの階段を一つを登るきっかけなのかもしれない。生き生きした笑顔で充実のライティングと生活の充実を語るやつだな、たぶん(私は妄想が得意なのだ)。
だが、残念ながら私はリライトという作業に不満がたまりにたまっていた。
笑顔で語れるような作業なんぞしていないし、Dさんとはおさらばした直後。このタイミングは最悪じゃんw。視点を変えれば、契約クライアントがいないのだから、顔だしして、声をかけていただく営業と割り切ってインタビューを受けるのが正解だったのかもしれない。
しかし、前向きでない私は、結局メールはをぶっちぎりで無視した。
これからどうしようかと考えていたとき、住んでいる街の広報誌に
「クラウドソーシングワークの講座を開催、初心者向けにライティングのコツを教えるよ」
と書いてあった。
ほう、初心者向けのライティングのコツをとな? 税金を使い学習会を開くほど有望か、これが?? でも開催するらしい。
ならば私は私で、もろもろたまった毒を吐き出すとともに、初心者ライター歓迎案件に『ほんと』に役立つ「えげつないwコツ」を、ここに書いておこうと私は決心したのである。
リアル内職よりは、たぶん稼げのではないかな、作文好きならね。それは記しておこう。それでも逃げたくなることばかり書くけどな――そう思いながら。
結局、私は、初心者を二年やった初心者にしかなれなかったのだから。
クラウドソーシングで仕事をするというのは、個人事業主として自ら仕事を探すことだ。
ステップアップするというのは、クラウドソーシング会社から脱却できるか否かにかかっているのかもしれない。
自ら営業して仕事とってくる……ってことだよね。でも、直であたったライター募集のサイトからテスト記事送った後、返事こないわけで。
やっぱ、インタビューに応募してチャレンジすべきだったか? いや、上っ面の綺麗ごととえらそうな体験談は、私には無理だわさ。毒々しい夢のない話をして、ボツになるのが関の山だ。
どう考えても下請けライターについて初心者で関わった二年間を自分の手記として書くのが一番しっくりくると思った。
どんな業種もどこかで歪がたまっているとは思う。アフェリエイト記事の下請けライターも歪だらけだ。それでも、ライターなんて名乗って(名乗ってないけどw)、作文でお金稼いだとことはいい経験になったと思う。
再び、やる可能性があるかは、今はわからない。やれたとしても。応募するのは「初心者歓迎案件」であることは間違いない。
二年やってわかったのは、私は何年やっても、ステップアップできない万年初心者だということ。応募する案件は必ず「初心者歓迎」と銘打ってある案件だけなのだ。
そんな初心者二年生wが声を大にして言いたいことがある。
今のネットの独占状況は決して健全ではないと思う。
グーグルのご機嫌伺いにあけくれる記事作りは、どこかで転換期を迎えると思うし、迎えなくてはならないはずだ。
インターネットがグーグル一強で、多くの人を手のひらで転がし続ける状態はおかしいと、少なくとも私はそう思っている。
(つづく)
リライトを二年経験しましたーだから? で?
ステップアップってどーすればいいのさ?
ここまで何かのヒント探して読んでくださっていた方がいたら、ごめん。ステップアップして作業続けていたら、これ書いていないっす……。
私はチャンスにとことん弱い。
相性の良かったクライアントのDさんがブログ運営やめて、作業がなくなりリライトをやめようかなと思ったタイミングで、クラウドソーシング会社から、インタビュー受けてみないか(顔写真付き)? というお誘いメールがきた。
たぶん、出金額がお声がけメールの基準なのだと思う(チリツモでDさんからの報酬が合計10万以上にはなったからなw)。
こういうお誘いをがっちり利用するのが、ステップアップの階段を一つを登るきっかけなのかもしれない。生き生きした笑顔で充実のライティングと生活の充実を語るやつだな、たぶん(私は妄想が得意なのだ)。
だが、残念ながら私はリライトという作業に不満がたまりにたまっていた。
笑顔で語れるような作業なんぞしていないし、Dさんとはおさらばした直後。このタイミングは最悪じゃんw。視点を変えれば、契約クライアントがいないのだから、顔だしして、声をかけていただく営業と割り切ってインタビューを受けるのが正解だったのかもしれない。
しかし、前向きでない私は、結局メールはをぶっちぎりで無視した。
これからどうしようかと考えていたとき、住んでいる街の広報誌に
「クラウドソーシングワークの講座を開催、初心者向けにライティングのコツを教えるよ」
と書いてあった。
ほう、初心者向けのライティングのコツをとな? 税金を使い学習会を開くほど有望か、これが?? でも開催するらしい。
ならば私は私で、もろもろたまった毒を吐き出すとともに、初心者ライター歓迎案件に『ほんと』に役立つ「えげつないwコツ」を、ここに書いておこうと私は決心したのである。
リアル内職よりは、たぶん稼げのではないかな、作文好きならね。それは記しておこう。それでも逃げたくなることばかり書くけどな――そう思いながら。
結局、私は、初心者を二年やった初心者にしかなれなかったのだから。
クラウドソーシングで仕事をするというのは、個人事業主として自ら仕事を探すことだ。
ステップアップするというのは、クラウドソーシング会社から脱却できるか否かにかかっているのかもしれない。
自ら営業して仕事とってくる……ってことだよね。でも、直であたったライター募集のサイトからテスト記事送った後、返事こないわけで。
やっぱ、インタビューに応募してチャレンジすべきだったか? いや、上っ面の綺麗ごととえらそうな体験談は、私には無理だわさ。毒々しい夢のない話をして、ボツになるのが関の山だ。
どう考えても下請けライターについて初心者で関わった二年間を自分の手記として書くのが一番しっくりくると思った。
どんな業種もどこかで歪がたまっているとは思う。アフェリエイト記事の下請けライターも歪だらけだ。それでも、ライターなんて名乗って(名乗ってないけどw)、作文でお金稼いだとことはいい経験になったと思う。
再び、やる可能性があるかは、今はわからない。やれたとしても。応募するのは「初心者歓迎案件」であることは間違いない。
二年やってわかったのは、私は何年やっても、ステップアップできない万年初心者だということ。応募する案件は必ず「初心者歓迎」と銘打ってある案件だけなのだ。
そんな初心者二年生wが声を大にして言いたいことがある。
今のネットの独占状況は決して健全ではないと思う。
グーグルのご機嫌伺いにあけくれる記事作りは、どこかで転換期を迎えると思うし、迎えなくてはならないはずだ。
インターネットがグーグル一強で、多くの人を手のひらで転がし続ける状態はおかしいと、少なくとも私はそう思っている。
(つづく)
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