極上の蜜~みかどの寵蜜~

奇埼伊利

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第3章 身体の奥まで(1)

【第3章:身体の奥まで(1)】


みかどの細長い指が、透明な浣腸器を手に取った。先端は滑らかに光り、内部の液体がゆらゆらと揺れて見える。
僕の足の間を映すようにカメラが設置され、その映像が壁のモニターに映し出された。

「えっ…それは何?それを…どうするつもり……」

僕の言葉が終わらないうちに、それは僕の後孔に宛がわれた。
「ひゃっ!」小さい叫び声が上がった。

それが何を意味するのかも知らない僕は、恐怖に瞳を見開く。
身体は凍りつき、繊細な部分が硬直して委縮していた。

滑らかな先端がそっと当てられ、冷たくて嫌な感触がじわりと広がった。

「ひぎぃっ…冷たい…入らないで!」

抵抗しようとしても、身体は固定具から抜け出せない。未知の刺激が腹の奥深くに広がり、全身をじわじわと支配していった。

「いい子だ、蜜。ゆっくり息をするんだ」

温かい液体が身体の中にゆっくりと流れ込み、下腹部が少しずつ膨らみ始める。

「お腹が苦しい…ぎゅうってなって……痛いよ……!」

初めて感じる強制的な腹部の膨満感が、じわじわと腸壁に広がり、内部で波打つように押し寄せた。
腹部の皮膚はゆっくりと張り詰めていく。

『膨らんでいく……張り裂けそう……もうぅ、限界!』

恐怖が頂点に達し、下腹の痛みと満腹感に理性が揺らぐ。身体は抑えきれずに震え始めた。

そして、限界が近づいた──。

「もうぅ…我慢できない!…あぁっっ!」

制御できない放出が始まり、温かく濁った液体が椅子の受け皿を濡らした。

羞恥と絶望の声が、部屋にこだまする。

「あぁっ、ひどい!見ないで!…こんな姿!」

連続する放出の様子がモニターに映し出され、ガラス面に跳ね返り、太腿を伝って滴る音が静かに響いた。

みかどの満足げな囁きが、耳元に落ちてくる。

「完璧だ、蜜。きれいになった…では、次は確認しよう」

みかどの指が滑らかな道具を手に取り、ローションで艶めく透明なガラス製の肛門器(クスコ)の先端を、ゆっくり僕の身体へと近づけた。
先端が後孔に触れた瞬間、冷たさと異物感に、背筋がぞわりと粟立つ。

「まだ、耐えられる。怖がらないでいい」

クスコがゆっくりと押し込まれ、内部で翼のような刃が開いていく。
きゅうっと押し広げられる感覚に、入口の筋肉がきしみを上げた。

「んっ…! やだ…広がっていく…!」

器具のハンドルが少しずつ回されるたび、「キィ」と小さな擦過音がして、僕の穴は容赦なく固定される。
温かい空気が内側に流れ込み、いつも閉じているはずのところが、無防備に外気に晒されていくのをはっきりと感じた。

みかどは満足げにクスコの開き具合を確かめると、今度は細い管状の内視鏡を手に取った。
先端の小さなレンズと白い光がチカチカと冷たく輝く。

「さあ、蜜の奥を見せてもらおう」

内視鏡の先端が、開かれたクスコの隙間からそっと差し込まれた。
冷たい管が粘膜をなぞるたび、内部からざわざわとした違和感が這い上がってくる。

鋭い異物感がじわりと直腸を刺激し、モニターにピンク色の襞が次々と映し出されていく。
大画面に映るうねった壁や奥へと続く暗い道筋に、僕は自分の奥深くを覗かれていることを嫌というほど実感した。

『こんな汚いとこ……見ないで…お願い……』

みかどの瞳には狂気じみた光が宿り、彼の唇がわずかに吊り上がる。
内視鏡の角度が少しずつ変えられ、僕の最深部が鮮明に露わにされていく。

やがて、画面の一角に、他とは違う丸く膨らんだ突起が映し出された。
みかどの細長い指が、ステンレスの鉗子をトレーからつまみ上げる。

「これなら、蜜の小さな反応一つも取りこぼさない」

細長く伸びた軸の先に、ごく小さなカップ状の先端が二枚、わずかに口を開いたまま銀色に光る。
軽く握るたびに「カチ…」と控えめなラチェット音がして、先端が開いたり閉じたりを繰り返した。

鉗子の冷たい金属光沢が、鈍く揺れている。
モニターの中で露わになったピンク色の突起へ向かって、その細い先端がじわじわと近づいていく。

冷たい金属の先が、後孔の内側で突起のように膨らんだ部分を探るように滑り、表面をそっと撫でた。
次の瞬間、膨らんだ部分の端を正確に挟み込むと、ラチェットが一段だけ締められ、「カチリ」と小さな音が響く。

『なにこれ…! 知らない…こんなの知らない! 嫌なのに……身体だけ勝手に!』

内側からぐい、と引き上げられるような異様な感覚に、視界が白く弾けた。
細い鉗子の先端が、前立腺を押しつぶしたり解放したりを繰り返すたび、画面の中のピンク色の突起がぴくぴくと震える。

「あぁっ!! なにこれ!! やめて!」

身体が大きく弓なりになり、強い痙攣が続く。

涙が頬を伝い、僕の身体は痙攣を繰り返した。拒絶の本能と、止められない疼きの間で心は砕け散りそうになる。

アンディはそっとローションを足して、みかどを手助けしていた。
鉗子が抜かれると、透明な液がぽたぽたと滴り落ちた。
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