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皆の学園生活
15 寝起きクレイ様です
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「んっ…ま、まぶしいぃ…」
カーテンから漏れ出る朝日で目を覚ました僕は、ベットに横になりながらその場で伸びをする
「うー…んっ!…ん、…ん?」
朝起きて直ぐに伸びをすると起きるぞ!って感じがしていつもするんだけど…何だか…左胸辺に違和感を感じる
あれ、そういえばクレイ様は?そう思い僕はキョロキョロと辺りを見渡す。昨日、クレイ様に耳掃除をして差し上げて…その後同じベットで眠りについたはず何だけどな…見当たらないな…
「んぁ…」
なんだよ…クレイ様を探しているのに、左胸の違和感に意識を向けてしまう…あれ、でもこの違和感…覚えがあるような…あっ!!
ゆっくりと、掛け布団を持ち上げるとそこにはちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱと、指しゃぶりをするかのように僕のに吸い付いているクレイ様が居たのだ。
「どうりで…覚えがあるわけだ」
どうしようか…よく眠ってらっしゃるし…気持ちよさそうに眠ってらっしゃるし…うぅーん…んぅ…あぁ…でも、小さい頃よりも吸う力が強くて…ジンジンするよ…よし、起きてもらおう。
「クレイ様、クレイ様、朝ですよ」
クレイ様に声を掛けてもなかなか起きてくれないので、身体も揺らしてみるすると、ゆっくりと瞼が開き…まだ眠そうなとろぉ~としたキラキラの青い瞳が見えてくる。
「…ん。…モノ、ア」
僕の名前を呼んだクレイ様の口元は僕の胸から離れると、先程まで口に含んで居たからか、つぅーと透明な糸が僕の左胸とクレイ様の口元で1本繋がっていた。
その光景に、僕はありゃと思いクレイ様の口元を優しく指を使って拭いてあげる
「…あ、れ…ぼく…」
まだ、眠そうなクレイ様が口元を拭いている僕の指に頬をすりすりと寄せていると、はっ!と目が覚めたようで今の状況を把握する。僕の胸を吸っていたのを自覚したのか、先程まで吸っていた僕の胸と僕の顔を交互に見て…ちょっと胸を見る時間の方が長なったよな?と感じなくもないけど…すると、徐々にクレイ様の顔が赤くなっていく。
「ご…ごめんなさい…僕、寝惚けてたみたいで…その…モノアの…す…すっちゃったみたいで…」
「とんでもないですよ、大丈夫です」
僕が大丈夫だよと気持ちを込めて微笑むとクレイ様は更に顔を赤くさせる
「でも、モノアの…ここ、僕のせいで赤くなっちゃった…」
「あぁ…大丈夫ですよ。昔はよくありましたから。軟膏を塗れば直ぐに治ります」
そうだ、こうやって胸が腫れるのは昔はよくあった事だから慣れっこだ!
「…昔?」
すっと…クレイ様の顔色がさっきまでの赤い顔はどこに行ったのかと聴きたくなるほど暗く変わってしまった。僕はどうしたんだろ?と思いながらも答える
「はい、クレイ様が小さい頃は私のお乳を吸っていたのですよ?覚えてますか?」
「…そ、そうだったね。覚えてるよ」
「ふふ、懐かしいですね。昔より吸う力が強くなったので、ジンジンしますが…クレイ様がこんなに大きくなったんだなと感心します!」
僕が微笑ましく思っていると、クレイ様の先程まで暗かった顔色が段々と明るくなり少し照れているように見える。
「そうだ。僕がここ赤くしちゃったから僕が軟膏を塗ってもいい?」
ここ、と言いながらクレイ様の指が赤く晴れた僕の左胸に当たる
「んっ…そ、そんなお手数お掛けする訳には」
?変な声が盛れたような…気のせい…かな?僕はあんまり気にしてなかったけど、僕の声を聞いてクレイ様の顔が沸騰しそうな程赤くなっていた。
「ク、クレイ様!大丈夫ですか?熱があるんじゃ!」
「…ん、大丈夫大丈夫。ちょっと…ね」
クレイ様は、あわあわと両手を振りながら大丈夫と僕に告げる。
「本当ですか?無理してないですか?」
「うん、本当…大丈夫。だから、僕に手当させてくれる?」
う…きゅるきゅるなそんな目で見られると…何でも叶えてあげたくなってしまう…
「じゃあ…お言葉に甘えて、お願いします。」
「うん!任せて」
クレイ様は、ぱぁあ!と顔を明るくして喜ぶ。何がそんなに嬉しいのかな?よく分からないなと思いながらもクレイ様が嬉しそうならいっか!と思い深く考えない
そんな事を思っていると、どこからか軟膏やら絆創膏やらを持ってきたクレイ様はテキパキと手当の準備を始める。
「じゃあ、モノアは上の服を手当しやすいように上にあげといてね」
クレイ様はそう言いながら、僕の上の服を上にまくり上げながら僕に持たせるとそのまま、消毒液で僕の左胸を優しく拭きあげる。少し染みたけど大丈夫だ。そのまま、優しい手つきで軟膏をたっぷりと塗ってくれる。クレイ様の指が胸に触れる度にこしょばくて…ピクピクと体を動かしてしまいそうになるのを、うぅー!と力を込めて我慢する。そして何とか、手当てが終わった。僕は、はぁ、はぁ、と力を入れていたのもあってやっと力をぬけたので息を大きくしてから、クレイ様にお礼を伝える
「クレイ様、ありがとうございまし…た。って、クレイ様!鼻血が!」
「…あれ?ほんとだ…」
近くにあった手ぬぐいをクレイ様の鼻に当てる
「お医者様を呼んできますね!」
慌てて、医者を呼びに行こうとした僕の腕をクレイ様が掴む
「大丈夫だよ、じっとしてたら直ぐに止まるから」
「でも、」
「お願い、鼻血が出たって聞いたら母上が驚いてこのまま今日は寝ていなさいって言うから。今日は、モノアとピクニックにいきたいんだ。だから…お願い」
「…分かりました。でも、辛かったりしんどかったりしたら直ぐに仰ってくださいね?」
「うん、ありがとう…それで、お願いなんだけど…」
「?なんでしょうか?」
「血が止まるまで、膝枕して欲しいんだけど…ダメかな?」
「膝枕ですか?ダメってことありませんよ、どうぞ」
そう言って、正座するとクレイ様はへへへっと笑って僕の膝を枕にし上を向く。
「辛くないですか?」
「うん、大丈夫。もう少しこのままで、止まったら庭にピクニックに行こう。」
嬉しそうに喋るクレイ様をみて僕も嬉しくなる。鼻血が出たのにどうしてそんなに嬉しそうなんだろ?ピクニックがそんなに楽しみなのかな?
そうして、クレイ様の鼻血が止まった後着替えたり準備を終わらせた後にクレイ様とピクニックに行き途中でカメル様が加わったり楽しい休日を過ごしたのであった。
カーテンから漏れ出る朝日で目を覚ました僕は、ベットに横になりながらその場で伸びをする
「うー…んっ!…ん、…ん?」
朝起きて直ぐに伸びをすると起きるぞ!って感じがしていつもするんだけど…何だか…左胸辺に違和感を感じる
あれ、そういえばクレイ様は?そう思い僕はキョロキョロと辺りを見渡す。昨日、クレイ様に耳掃除をして差し上げて…その後同じベットで眠りについたはず何だけどな…見当たらないな…
「んぁ…」
なんだよ…クレイ様を探しているのに、左胸の違和感に意識を向けてしまう…あれ、でもこの違和感…覚えがあるような…あっ!!
ゆっくりと、掛け布団を持ち上げるとそこにはちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱと、指しゃぶりをするかのように僕のに吸い付いているクレイ様が居たのだ。
「どうりで…覚えがあるわけだ」
どうしようか…よく眠ってらっしゃるし…気持ちよさそうに眠ってらっしゃるし…うぅーん…んぅ…あぁ…でも、小さい頃よりも吸う力が強くて…ジンジンするよ…よし、起きてもらおう。
「クレイ様、クレイ様、朝ですよ」
クレイ様に声を掛けてもなかなか起きてくれないので、身体も揺らしてみるすると、ゆっくりと瞼が開き…まだ眠そうなとろぉ~としたキラキラの青い瞳が見えてくる。
「…ん。…モノ、ア」
僕の名前を呼んだクレイ様の口元は僕の胸から離れると、先程まで口に含んで居たからか、つぅーと透明な糸が僕の左胸とクレイ様の口元で1本繋がっていた。
その光景に、僕はありゃと思いクレイ様の口元を優しく指を使って拭いてあげる
「…あ、れ…ぼく…」
まだ、眠そうなクレイ様が口元を拭いている僕の指に頬をすりすりと寄せていると、はっ!と目が覚めたようで今の状況を把握する。僕の胸を吸っていたのを自覚したのか、先程まで吸っていた僕の胸と僕の顔を交互に見て…ちょっと胸を見る時間の方が長なったよな?と感じなくもないけど…すると、徐々にクレイ様の顔が赤くなっていく。
「ご…ごめんなさい…僕、寝惚けてたみたいで…その…モノアの…す…すっちゃったみたいで…」
「とんでもないですよ、大丈夫です」
僕が大丈夫だよと気持ちを込めて微笑むとクレイ様は更に顔を赤くさせる
「でも、モノアの…ここ、僕のせいで赤くなっちゃった…」
「あぁ…大丈夫ですよ。昔はよくありましたから。軟膏を塗れば直ぐに治ります」
そうだ、こうやって胸が腫れるのは昔はよくあった事だから慣れっこだ!
「…昔?」
すっと…クレイ様の顔色がさっきまでの赤い顔はどこに行ったのかと聴きたくなるほど暗く変わってしまった。僕はどうしたんだろ?と思いながらも答える
「はい、クレイ様が小さい頃は私のお乳を吸っていたのですよ?覚えてますか?」
「…そ、そうだったね。覚えてるよ」
「ふふ、懐かしいですね。昔より吸う力が強くなったので、ジンジンしますが…クレイ様がこんなに大きくなったんだなと感心します!」
僕が微笑ましく思っていると、クレイ様の先程まで暗かった顔色が段々と明るくなり少し照れているように見える。
「そうだ。僕がここ赤くしちゃったから僕が軟膏を塗ってもいい?」
ここ、と言いながらクレイ様の指が赤く晴れた僕の左胸に当たる
「んっ…そ、そんなお手数お掛けする訳には」
?変な声が盛れたような…気のせい…かな?僕はあんまり気にしてなかったけど、僕の声を聞いてクレイ様の顔が沸騰しそうな程赤くなっていた。
「ク、クレイ様!大丈夫ですか?熱があるんじゃ!」
「…ん、大丈夫大丈夫。ちょっと…ね」
クレイ様は、あわあわと両手を振りながら大丈夫と僕に告げる。
「本当ですか?無理してないですか?」
「うん、本当…大丈夫。だから、僕に手当させてくれる?」
う…きゅるきゅるなそんな目で見られると…何でも叶えてあげたくなってしまう…
「じゃあ…お言葉に甘えて、お願いします。」
「うん!任せて」
クレイ様は、ぱぁあ!と顔を明るくして喜ぶ。何がそんなに嬉しいのかな?よく分からないなと思いながらもクレイ様が嬉しそうならいっか!と思い深く考えない
そんな事を思っていると、どこからか軟膏やら絆創膏やらを持ってきたクレイ様はテキパキと手当の準備を始める。
「じゃあ、モノアは上の服を手当しやすいように上にあげといてね」
クレイ様はそう言いながら、僕の上の服を上にまくり上げながら僕に持たせるとそのまま、消毒液で僕の左胸を優しく拭きあげる。少し染みたけど大丈夫だ。そのまま、優しい手つきで軟膏をたっぷりと塗ってくれる。クレイ様の指が胸に触れる度にこしょばくて…ピクピクと体を動かしてしまいそうになるのを、うぅー!と力を込めて我慢する。そして何とか、手当てが終わった。僕は、はぁ、はぁ、と力を入れていたのもあってやっと力をぬけたので息を大きくしてから、クレイ様にお礼を伝える
「クレイ様、ありがとうございまし…た。って、クレイ様!鼻血が!」
「…あれ?ほんとだ…」
近くにあった手ぬぐいをクレイ様の鼻に当てる
「お医者様を呼んできますね!」
慌てて、医者を呼びに行こうとした僕の腕をクレイ様が掴む
「大丈夫だよ、じっとしてたら直ぐに止まるから」
「でも、」
「お願い、鼻血が出たって聞いたら母上が驚いてこのまま今日は寝ていなさいって言うから。今日は、モノアとピクニックにいきたいんだ。だから…お願い」
「…分かりました。でも、辛かったりしんどかったりしたら直ぐに仰ってくださいね?」
「うん、ありがとう…それで、お願いなんだけど…」
「?なんでしょうか?」
「血が止まるまで、膝枕して欲しいんだけど…ダメかな?」
「膝枕ですか?ダメってことありませんよ、どうぞ」
そう言って、正座するとクレイ様はへへへっと笑って僕の膝を枕にし上を向く。
「辛くないですか?」
「うん、大丈夫。もう少しこのままで、止まったら庭にピクニックに行こう。」
嬉しそうに喋るクレイ様をみて僕も嬉しくなる。鼻血が出たのにどうしてそんなに嬉しそうなんだろ?ピクニックがそんなに楽しみなのかな?
そうして、クレイ様の鼻血が止まった後着替えたり準備を終わらせた後にクレイ様とピクニックに行き途中でカメル様が加わったり楽しい休日を過ごしたのであった。
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