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愛の代理人④
しおりを挟む美紗緒さんは驚いて、僕を押しのけようとした。美しい身体が僕の腕の中であがく。申し訳ないが、ささやかな抵抗は、腕力で封じさせてもらう。
「シュウくん、いやっ」か細い悲鳴が僕の劣情を誘う。
「美紗緒さん、とてもきれいです」
スマホをベッドに放り投げると、再度、情熱的にキスをする。舌をからめると、とたんに彼女から力が抜けた。とろけるように、僕に身体を預けてくる。
美紗緒さんの背中に両腕を回して、華奢な身体を包み込む。両腕に力を込めると、熱い吐息を漏らした。
全身で彼女の体温を感じる。指先でブラジャーのホックを外した。可愛らしい水蜜桃が露になる。
「私の、小さいでしょ?」美紗緒さんが恥ずかしそうに言う。
「いえ、きれいな形をしていますね。ちょうどいい大きさですよ」
掌で包み込むと、きれいにすっぽりおさまるサイズだ。優しく愛撫すると、ビクンと身体を震わせた。
「胸を触られるのも、久し振りですね?」
コクンと頷いた。こんな可愛らしい女性を放っておくなんて、御主人はどういうつもりなのだろう。
僕は彼女の前にひざまずき、水蜜桃の先端に顔を近づけた。きれいな色のチェリーを舌先で丁寧に舐めてさしあげる。
美紗緒さんは悲鳴を上げた。僕の頭を押さえて、激しく身体をよじる。優しく愛撫したつもりだが、それでも刺激が強すぎたらしい。
さらに、彼女を立たせたまま、腰からヒップにかけて両手の指先を滑らせる。美しいカーブを味わい、さらに形の良い脚をなでさする。ただ、それだけで、美紗緒さんは身体を震わせてしまう。
「シュウくん、もう立っていられない」
ともあれ、美紗緒さんが女性として成熟していることは、充分に確認できた。僕は彼女をベッドに座らせる。
「美紗緒さんだけ裸にしてはいけませんね」
僕は脱ぎ始めた。綿シャツを脱ぎ、デニムから脚を抜く。ボクサーショーツの前は、大きくふくらんでいる。美紗緒さんの視線を感じつつ、ショーツを下ろす。
反り返ったものが勢いよく飛び出した。彼女の息を飲む気配。僕のバナナは刺激を加えなくても、すでに屹立している。いつもよりも早く、避妊具を装着した。
「美紗緒さん、御主人を喜ばせるために、お願いしたいことがあるんです」
僕はベッドのスマホを摘み上げ、バナナの先端を美紗緒さんに向ける。
「お口で可愛がってもらえますか?」
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