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愛の代理人⑤
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「……えっ、口で?」
「ええ、お願いします」そう言って、スマホのレンズを向ける。
清楚な彼女の愛らしい唇が、屹立したそれに近づく。舌先でそっと触れた。今日初めて会った男のバナナをおそるおそる舐めてくれた。
初々しいオーラルな愛撫。黒い避妊具を装着したそれが、清楚な唇を汚す。
「どうですか、僕のチョコバナナは」
「……こんなに、……すごい」
「御主人のものと全然ちがいますか?」
コクンと頷いた。もしかしたら、御主人にもしてあげたことがないのかもしれない。
でも、僕は非情にも、清楚な人妻に命じる。
「可愛らしい唇を開けて、お口に含んでください」
スマホのレンズを向けたままだ。美紗緒さんは上目遣いで僕を見ながら、キチンと口に含んでくれた。嫌がりもせず、愛情を込めて舐めてくれた。
その行為を清楚な人妻に命じたのは、他ならぬ僕だ。たまらない快感が背筋に沿って立ち上っていく。
スマホのレンズが、美紗緒さんの表情をとらえている。たまらなくセクシーな表情だった。
この快感が彼女の御主人にも伝わるだろうか。ハメ撮りを求める真意は、おそらく、こういうことではないだろうか。
健康上の理由で肉体的に彼女を愛せない御主人が、僕の眼と身体に重なることで、つまり、一体になることで、もう一度、彼女を愛する行為を実感したい。
僕は清楚な人妻にひざまずかせ、淫らなオーラルセックスをさせた。慣れない行為に戸惑っていたが、彼女は決して嫌がっていない。上目遣いで僕の反応をうかがいながら、彼女の愛撫は次第に熱を帯びていく。
口いっぱいにバナナを頬張っている眺めは、かなり扇情的だった。眼つきはすっかり、情欲に染まっている。この表情には馴染みがある。今、何を求めているかは一目瞭然だ。
「ありがとうございます。最高に気持ちよかったです」
僕は彼女の頭を優しくなでながら、腰を引く。バナナが露になった。それは彼女の唾液にまみれて、黒光りをしている。
とりあえず、一旦撮影を中断して、スマホをベッドに置く。美紗緒さんを抱きかかえるようにして、立ち上がらせた。身体に力が入らないのか、僕の腕にしがみついてくる。
「大丈夫ですか? 足元がふらついていますよ」
「……すいません」
「そういう時、ここがどうなっているか、経験上、想像がつきますよ」
僕は笑顔を浮かべて、両脚の間に指先を差し入れた。
「ああっ」
悲鳴を上げたのは、僕がショーツの隙間から指先を潜りこませ、ザクロに触れたからだ。案の定、熱い体液があふれ出て、じっとり潤んでいた。このままでは染みになってしまう。
「ええ、お願いします」そう言って、スマホのレンズを向ける。
清楚な彼女の愛らしい唇が、屹立したそれに近づく。舌先でそっと触れた。今日初めて会った男のバナナをおそるおそる舐めてくれた。
初々しいオーラルな愛撫。黒い避妊具を装着したそれが、清楚な唇を汚す。
「どうですか、僕のチョコバナナは」
「……こんなに、……すごい」
「御主人のものと全然ちがいますか?」
コクンと頷いた。もしかしたら、御主人にもしてあげたことがないのかもしれない。
でも、僕は非情にも、清楚な人妻に命じる。
「可愛らしい唇を開けて、お口に含んでください」
スマホのレンズを向けたままだ。美紗緒さんは上目遣いで僕を見ながら、キチンと口に含んでくれた。嫌がりもせず、愛情を込めて舐めてくれた。
その行為を清楚な人妻に命じたのは、他ならぬ僕だ。たまらない快感が背筋に沿って立ち上っていく。
スマホのレンズが、美紗緒さんの表情をとらえている。たまらなくセクシーな表情だった。
この快感が彼女の御主人にも伝わるだろうか。ハメ撮りを求める真意は、おそらく、こういうことではないだろうか。
健康上の理由で肉体的に彼女を愛せない御主人が、僕の眼と身体に重なることで、つまり、一体になることで、もう一度、彼女を愛する行為を実感したい。
僕は清楚な人妻にひざまずかせ、淫らなオーラルセックスをさせた。慣れない行為に戸惑っていたが、彼女は決して嫌がっていない。上目遣いで僕の反応をうかがいながら、彼女の愛撫は次第に熱を帯びていく。
口いっぱいにバナナを頬張っている眺めは、かなり扇情的だった。眼つきはすっかり、情欲に染まっている。この表情には馴染みがある。今、何を求めているかは一目瞭然だ。
「ありがとうございます。最高に気持ちよかったです」
僕は彼女の頭を優しくなでながら、腰を引く。バナナが露になった。それは彼女の唾液にまみれて、黒光りをしている。
とりあえず、一旦撮影を中断して、スマホをベッドに置く。美紗緒さんを抱きかかえるようにして、立ち上がらせた。身体に力が入らないのか、僕の腕にしがみついてくる。
「大丈夫ですか? 足元がふらついていますよ」
「……すいません」
「そういう時、ここがどうなっているか、経験上、想像がつきますよ」
僕は笑顔を浮かべて、両脚の間に指先を差し入れた。
「ああっ」
悲鳴を上げたのは、僕がショーツの隙間から指先を潜りこませ、ザクロに触れたからだ。案の定、熱い体液があふれ出て、じっとり潤んでいた。このままでは染みになってしまう。
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