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淫らなアクトレス⑥
しおりを挟むエクスタシーに達してしまったのだろう。僕は彼女の身体を抱きしめながら、情熱的に唇を交わす。脱力した白い身体をベッドに横たえて、僕は本格的な責めに転じる。
美しい両脚を大胆に広げると、その間に素早く腰を差し入れた。僕のバナナはもちろん、勢いを失ってはいない。
「メイさん、入れますよ」
彼女は朦朧とした意識のまま、力なく頷いた。僕は濡れそぼったザクロに、硬度を保ったままのバナナをインサートする。
まず、ゆっくりと奥まで貫くと、悲鳴を上げて力一杯しがみついてくる。そんな彼女を愛おしく思う。既に一回すませているので、馴染ませる必要はないかもしれない。
だが、彼女の敏感なポイントを確かめるように、じっくりと抽送を繰り返す。次第に力強さと速さを高めていく。
「ああっ、ああっ」可愛い悲鳴とともに、白い身体が跳ねまわる。
「もっと気持ちよくなってください」
僕はGスポットに狙いをつけて、力強い抽送を繰り返す。バナナの先端をひっかけるイメージだ。
「誠心誠意、メイさんを愛して差し上げます。快感の虜になってください」
そう言って、彼女の両脚を高々と上げる。最も深いところまで届く角度だ。彼女の瞳が情欲に染まる。
「メイさん、いきますよ」
僕は深々と打ち込んだ。甲高い悲鳴が上がる。僕は心を込めて、腰を使う。屹立したバナナで濡れたザクロを貫く。
「もし痛かったらおっしゃってくださいね」そう言って、ダイナミックに腰を使う。
爆発的な快感にメイさんの表情がセクシーに歪んだ。無意識にのけぞろうとするけれど、僕は角度を深めて彼女を逃さない。エネルギッシュにザクロの奥底まで貫き続ける。
メイさんは悲鳴を上げ続け、すぐに二度目のエクスタシーに達してしまう。意識朦朧の彼女にキスをして、耳元で語りかける。
「まだまだ、これからですよ。僕の身体をたっぷり堪能してください」
バナナは硬度を失わず、ザクロの中におさまったままだ。下半身に力を込めると、敏感な果粒を圧迫して、か細い悲鳴が上がる。
メイさんの手が僕の腰をかかる。
「お願いだから……」そう言って、腰を引き寄せようとする。
僕は笑顔で頷いて、「奥の方、痛くないですか?」と、一応確認する。
「大丈夫だから、早くして……」可愛らしく睨みつけてきた。
僕はインサートをしたまま、きれいな両脚を持ち上げる。さらに、彼女の両膝の裏と僕の両肘を嚙み合わせ、交わっている角度を深くした。
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