快感アプリ☆DREAMBOMB ~6:マッチョなランジェリーイケメンをイジめたい~

keino

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1 栞奈の場合

7 目を逸らすな

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 熱い吐息を交わしながら、ショーツを脱がす手間すら惜しんで、挿入される。
 ヨウのいつもよりも滾った狂暴なそれは、私のすでに蕩けきったそこを、まだ押し広げながら入ってくる。

「き――きつ…ッ」

 すでにクロッチごときでは収まらない私の愛液が、溢れて零れ伝ったのを感じる。

「か……はっ」

 私は口を大きく開けて仰け反った。

「――いくよ」

 馴染むのを待たずに、ヨウが抽挿を開始した。

「ぁあんッヨウッ待、てっ」
「駄目だ、もう待た、ないし、待てない!」
「こんなの! 激しッッ過ぎ、るよぉっ」

 私の腰を掴み、叩きつけるように腰を打ち付けていたヨウは、私が動きになすがままになった頃、グラインドにリズムを変えた。
 先程の激しすぎる愛では、快楽よりも苦痛だった。気持ち良すぎて息つく隙もなく、脳が快楽と認識出来ずにいた。

「あっふぁあんっぁあっんぁっ」

 さっきとは違う、もっと艶のある声が、口から鼻から漏れる。
 ヨウは私のナカを探るようにグラインドして、浅く深く、ゆっくりと抽挿した。
 いつもよりも明らかに硬く、大きく、猛々しい。
 余裕が少し出た私は、恥ずかしくなって顔を背けた。

「――目を逸らすな」

 熱く情欲の燃える瞳に射抜かれ、びくんと大きく仰け反ったのは、ヨウの声にか、それとも――?

「ん? ここか?」

 ヨウが一点を挿す。

「ひぁぁあああ!!!」

 とたんに私の体は、自分のものじゃないかのように腰を突きだした。

「――見つけた」

 ヨウはにやりと口角を上げると、その一点のみを執拗に狙い、猛る凶器を打ち込んだ。

「ふぁあっやあっだめっ止めっそこはだめぇえ!!」
「やっと見つけさせてくれたね、栞奈。
素直に感じてくれないと、反応が薄くなって見つけ難くなっちゃうからね」

 ヨウは乳首を捻り上げながら笑う。
 いつの間にか潮も噴いたらしい。腰から背中が生暖かい。
 いつもの自分の限界はとっくに超えているはずなのに。
 けれど先が、頂上が見えない。
 私はどこまでイくの――――?!

「おねっがい!もうっひゃあっっンッッおかしくっなるぅっ!」

「なれよ!俺のが身に染みるまでっイき続ければいい!」

「ああっヨウっ! こっこんなのっ怖いッッ許ひてぇ!!飛んでっちゃう!!」

「イけよ、離さないから!俺が掴まえててやる!
 一緒にイこう、栞奈」

 ヨウは舌を私の口に捩じ込み、中をまさぐった結果、私への酸素供給は断ち切られた。
 酸欠でぼやける思考が子宮を更に収縮させ、勝手に更なる快楽を貪ろうとする。
 まだなの?! まだ私は昇るの!!?
 ホントに! 壊れちゃうよ――――!!

 遠くでヨウの、私の名を呼ぶ声が聞こえ、私の中のヨウが肥大化し、熱い迸りを最奥で感じたとき――――。

 ――――イくっイくイクイクイクッッイっちゃうーーー!!?



________ ___ __ _



 ――――はっっ!!?

 な……な、に?
 ここ、どこ? ヨウ、は?

 ――うち?
 なん、で? 私はヨウとホテルで――――!
 え?! ヨウって誰――?!
 まさか、ゆ、め? あれが夢?!

 どくどくと早鐘を打つ心臓が、どくんと一際大きく波打った。

 いや、今はそんな場合じゃない。私は布団を蹴飛ばし、冷たく濡れたパジャマとショーツを蹴り脱ぐ。
 普段は絶対に自らの指など入れないそこに指をかき入れた。
 熱くとろとろに溶けている――先程のままに。

 あの夢の最後――頂上に爪がかかった途端、奈落に突き落とされたかのようだった。
 喪失感が半端ない。だらだらと蜜を垂れ流し続ける私の蜜壷は、失ったものを追い求めるように収縮を繰り返している。
 それが余計に自らを追い込んでいるとも気付かずに。

「やだ…やだ…こんなんじゃイけない…ヨウの…ヨウのオチ○チ○欲しいよぉ…!!」

 我を忘れてぐちゃぐちゃに掻き乱しても、あれほどまでには決して満たされない私のナカ。
 ヘッドライトを点けベッドからまろび出る。
 目についた化粧ポーチをあさり、携帯用制汗スプレーを見つけ出した。
 ゴムを嵌めて、蜜が滴り落ちるそこに突き立てる。押し出された蜜がぱたぱたと音をたてた。

「くぅ…ンッッ」

 背が反り上がり腿がプルプルする。それでも私は無機質なそれを突き刺し続ける。

「お願いッッ、イって、イってよぉ! おかしくなっちゃうぅ!!」

 イきたいのにイけない焦燥感が、私の体を焦がしていた。
 疼きがお腹の奥で膨らんで膨らんで、さっきとは違う意味で狂ってしまいそうだった。

「違う!違うのそこじゃない!当たらないっ!!お願いッッイかせてぇ!!」

 何度突き刺しても、ヨウが抉ったところには届かない。
 ローターも取り出して押し付ける。
 もうちょっと……あともうちょっとなのに!!

「んあああああ゛あ゛ーーー!!!」

 ようやく長く険しい道を上り詰め、がくがくと一人腰を突き上げて、私は意識を手放した。


 翌朝の惨状は、目に余った。

 布団も掛けず、下半身裸で寝てる自分。しかも大股開きの間にはローターと、ゴムがかぶされた制汗スプレーが転がっている。
 ショーツとパジャマはベッドから落ちて、くしゃくしゃになって冷たくなっており、ベッドシーツの下の青いボックスシーツにまで、点々と白い染みが落ちていた。

 そしてスマホには――――


体験版快感アプリ
DreamBombは
ここまでです

ご購入は コチラ

ぜひ本物をご体感ください


 と、あった――――。

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