オメガ♂に惚れたインフィニティスターの話

keino

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23* 早くひなたを落とさないとマジで気が触れるかもしれない

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 他の女にデカイとかカタイとか、そんなもん言われたところで白けるだけなのに、ひなたに言われるとどうしてこうも俺の脳髄を焼いてくるんだよ。
 俺は物理的にひなたの口を塞いだ。俺がキスしたかっただけとも言う。手もそのままだ。しごくのを止めらんない。
 たかが手が、なんでこんなに気持ち良いんだよ。しかもひなたが自発的に動かしてるわけじゃない。俺が無理やり掴んで動かしてるだけだ。
 もう嫌だ。ひなたが欲しい。なぜ俺が我慢しなければならない。唇を外して耳に寄せる。耳に喰らい付きながら爛れた言葉を流し込んだ。

「ひな、ひな、好き、ひなたが欲しい。入れたい。好き。ひなた、欲しい、入れたい、ひな、欲しい、好き」

 俺マジカッコ悪い。でも止まらない。
 ひなたはハッと体を震わせると、首をぶんぶんと振り、足をばたつかせる。手をするりと抜かれて押し返そうとするから、のし掛かってひなのちんこに俺のを押し付けた。まだ制服越しだ。

「やめ、ろぉっ! 放せ! んあああっ!」

「ごめん、ひなたが欲しいけど、まだしないから。したい、けどしない、から。でも、少しだけ、こうさせて」

 ぐりりっと更に押し付けてこする。本当にひなたとセックスしてるみたいに動く。俺の大量の精液と先走りがひなたのスラックスに沁み込んだのかぐちゅぐちゅ言う。それが更に俺の脳みそを焼く。
 ガチャガチャとひなたの制服をくつろげる。まだギリパンツ越しだ。うん、セーフ。
 ひなたのちんこはあったかくて、こりこりほわほわでぐちょぐちょで最高だ。生でこすりつけたいけど我慢だ。ここまでも十分アウトな気がするが、ここを越えたらさすがに許してもらえる気がしない。

「あっあっやめっひあっああっんんっ」

「かわいいひなた、気持ちい? ぐちょぐちょだな、パンツ越しでもチンポが勃起してるのわかる。コリコリだな。腰も揺れてる」

「やぁっ! あっんっやだっんんっんっ」

「これでイけそう? いいよイきな。合わせてやるよ」

 さすがに3度目ともなるとそれくらいの余裕を見せてやらねばなるまい。なんだよもう、童貞並みの早さとがっつきかよ俺。情けねー。
 ひなたは涙をこぼしてやだやだ言いながら、俺の腕の中で震えてイった。
 イくのも嬌声も我慢しようとするのがあまりにも可愛くて、舌を絡めて俺も同時にイった。
 吸い過ぎたようで、ひなたはまた意識を飛ばしていた。早く鼻で息をする事に慣れさせねば。

 ドロドロになった服を全部脱がしてホテルにクリーニングを頼む。平日だから30分も待たずに返ってくるだろう。
 ベッドに横たえたひなたの体をタオルで拭っていく。また自身が緩く勃ち上がる。
 駄目だと思いつつもひなたの中心に吸い寄せられ、迷わず口をつけた。むせ返るほどの雌雄のにおいに頭が痺れて夢中で舐め回した。
 さすがに意識ない中、指とか入れちゃ駄目だよな。入れたいけど! 挿れたいけどッ!
 だいたい、初めての指入れでどんな反応するのかも、余すとこなく見たいし!

 ひなたはちゃんと感じてくれていた。
 自分と比べると大分可愛らしい雄からは先走りが出てて、穴からは蜜が出ていた。
 オメガになると、一種の総排出腔になる。後ろをいじると直腸腔が硬く閉じ、生殖腔が開くのだ。
 他の女の雌のにおいには、むしゃぶりつきたくなる事なんてなかったのに、ひなたのは全て喰らい尽くしたい。ここはこんなにも甘美な味がするだなんて知らなかった。

 願いを込めてこの小さな蜜口に俺の精液を塗り込もうかなんて考えたけど、ひなに怒られそうだったからやめた。
 ちょちょっと塗って、お互いのVCSを操作すれば済むんだけどな~。種義務問題。
 ど~も友達と話してると、精液が僅かでもVCSは感知するっぽい気がするんだよな。それこそ中出ししなくても。まぁ行為中の発汗や体温などもチェックされてると思うが、さっきのなら全然ありっつーか、いけんじゃね? やらないけどさ。
 ベロベロ舐めながら考えた。

 やっぱひなたとの初めては、最奥で全てを受け止めてもらいたいしな。もちろん初めてだけじゃなくてこれから全部……と考えてハッとした。
 ぱしっと自分の口に手を当てる。
 俺。さっき、なに口走ってた?
 好きとか言ってなかったか?

 なんだそりゃ。調子良い事言い過ぎだろう。
 そりゃもう脳神経が焼き切れそうなほどひなたとしたいとは思ったけど、いくらなんでもひなたに失礼だろあれは。
 あいつは相思相愛の運命の相手を探していて、俺なんかが軽々しくあんな事言っちゃいけなくて。

 ――じゃあ俺は? なんでひなたがそんなに欲しいと思った?
 そりゃ珍しいオメガで、オメガとすんの初めてだし、どんなもんかと思って……。
 そうだったっけ? 初めてTSしたひなたを見て、俺は猛烈にこいつが欲しいと思って……、それは――

 チャイムが鳴った。クリーニングが到着したみたいだ。
 形作り始めていた考えが霧散した。
 ひなたが身じろぐ。
 まずい。さっと濡れタオルで舐め散らかしたのを拭い、シーツをかぶせた。歩きながらバスローブの紐を締め直す。
 勃ってるのはしょうがない。ひなたはどこもかしこも甘いし、部屋中ひなたの甘い匂いでいっぱいだ。

 ポストから制服を受け取って戻れば、ひなたはシーツごとバスルームに駆け込むところだった。
 俺が入れてやりたい。優しくすみずみまで手と舌で綺麗にしてやるのに。
 また痛いほど勃起して、ひなたの残り香を求めてベッドにうずくまって抜いた。

 俺はおかしい。どうなっちまったんだ。早くひなたを落とさないと、マジで気が触れるかもしれない。
 キレたら間違いなく、所構わず襲ってしまいそうだ。
 そして、ひなたが泣いても怒っても、俺はひなたを閉じこめて貪り続けるんだ。


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