レンズに溶ける横顔

kaoru

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  Phase 1.69

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ぼやけた視線の隅に、小さく動く物が見えた。
振動し続けるピンクローター。
私は震える手でそれを掴む、汗ばんだ手のひらにローターの振動が伝わる。

私の視界は、もう彩花しか映っていない。

「静流ちゃん....もう無理だ.....」

掠れた声で呟く伊藤さん。
でも彩花は答えず、妖しい笑みを浮かべて立ち上がり、へたり込んだ伊藤さんの顔の上に跨った。

「ねぇ、まだ終わらないよ」

彩花の声が、甘く、冷たく響く。
彩花は両手で伊藤さんの頭を掴み、濡れそぼった割れ目を、伊藤さんの顔に容赦なく沈める。

ぐちゅぐちゅ、と卑猥な音が部屋に満ちる。
伊藤さんの舌が、彩花の蜜を貪るように這い回る。

「んっ.....はぁ.....舌、もっと奥まで.....」

彩花の腰が前後に滑る。
ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響き、伊藤の顔が彩花の愛液でびしょびしょに濡れていく。
彩花は目を細め、唇を半開きにして、まるで獣のように腰を振り続ける。

「カメラ、ちゃんと持ってて。全部撮って」

伊藤さんは震える手でカメラを構え、彩花の顔面騎乗を必死に撮影し続ける。
彩花の太腿が、伊藤さんの頰を挟み、蜜が顔中に塗りたくられていく。

私は……もう息ができない。
下着の上から当てていたローターのスイッチを、最大にしていた。
振動がクリトリスを直撃して、膝が震える。
でも、まだ足りない。
指でショーツの横からローターを押し込んで、直接、直接当てる。

「あっ......!」

初めての感覚。
振動が膣口まで伝わって、奥がきゅうっと痙攣する。
私は腰を浮かせて、だらしなく口を開けたまま涎を垂らしながら、彩花を見上げる。

彩花の淫らな姿が、綺麗すぎて、目が離せない。
伊藤さんの顔に股間を擦りつけながら、彼女は自分の乳首を摘まんで、背中を弓なりに反らす。
汗が飛び散り、髪が乱れて頬に張りつく。
もう完全に雌の顔だ。
瞳が潤んで焦点が合わず、唇から涎が垂れても気づかない。

「あぁ.....いい........もっと舐めて......」

彩花の声が、甘く蕩ける。
伊藤さんのペニスが、再び硬く勃起していくのが見えた。
彩花はそれを見て、嬉しそうに、まるで子供が欲しがりなおもちゃを見つけたように微笑んだ。

「ほら、また元気になった」

彩花はゆっくりと腰を浮かせ、伊藤の顔から離れる。
糸を引く愛液が伊藤の唇にかかり、彩花はそれを指で掬って自分の舌で舐め取る。
そして、伊藤の上に跨り直す。
今度は正対で。

「撮影、止めたら許さないから」

彩花が囁く。
伊藤は震える手でカメラを構えたまま、ただ頷くしかない。

騎乗位。
彩花の手が伊藤さんのペニスを掴み、自分の割れ目に導く。
ゆっくりと腰を沈める。
ずぷっ……と音を立てて、伊藤の硬くなったものが彩花の奥深くまで呑み込まれる。
彩花の膣口がぴくぴくと収縮しながら、根元まで咥え込む。
結合部がぴったりと密着して、愛液が泡立つ。

「あぁぁっ......!」

彩花の背中が弓なりに反る。
彼女はすぐに腰を振り始めた。

最初はゆっくりと円を描くように。
膣壁が伊藤さんのものを、こねくり回すたびに、彩花の表情が蕩ける。

次に、前後に激しく。
ぐちゅぐちゅと音がして、結合部から白い泡が溢れ出す。
彩花は両手を伊藤さんの胸について、腰を跳ねさせるように上下に打ちつける。

「んっ、あっ、あっ、あぁっ......!」

彩花の喘ぎが部屋中に響く。
彩花の蜜と伊藤さんの先走りが混じり、泡立って太腿を伝う。
彼女の乳房が激しく揺れ、汗が飛び散る。

「カメラ、落とさないでね......全部撮って言ったでしょ」

彩花は、伊藤の顔を見下ろしながら、腰を打ちつける。
腰が上下するたびに、結合部がぱっくりと開いて、伊藤のものが引き出され、再び奥まで突き刺さる。
彩花の愛液が飛び散り、伊藤の腹を濡らす。
彩花は髪を振り乱し、乳房を激しく揺らしながら、まるで獣のように腰を振り続ける。

「もうダメ! 静流ちゃん.......出る、出るっ!」

伊藤が叫ぶ。
でも彩花は笑う。

「だめ。まだイっちゃだめ。私がイクまで、我慢して」

彩花の腰がさらに速くなる。
上下に激しく打ちつけながら、ぐりぐりと円を描く。
膣の奥が伊藤の先端をきゅうっと締めつけ、離す、締めつけ、離す。
彩花の表情はもう完全に壊れている。
目が虚ろで、口が半開きで涎を垂らし、頬が紅潮して、汗が滴る。

私は.....もう限界だった。
ローターを奥まで押し込んで、クリトリスと膣口を同時に責める。
振動が全身に響いて、頭が真っ白になる。
彩花の腰の動きに合わせて、私の腰も勝手に跳ねる。

「彩花....彩花ぁ........!」

私は何度も軽くイッた。

でも、まだ足りない。もっと、もっと欲しい。
ローターが、膣口を震わせ、蜜が溢れ出す。
私は、彩花の姿を見ながら、小さく腰を振る。
彼女が、私の代わりに犯されてるみたい。
私も、あんなふうに。

彩花の腰が、激しく上下する。
結合部が、ぱっくり開き、伊藤さんのペニスを飲み込み、吐き出す。
蜜と精液の混じった液が、彩花の太腿を伝い、伊藤さんの腹に滴る。
彩花の喘ぎが、大きくなっていく。

彩花の腰が乱れ始める。
動きが不規則になって、結合部がびくびくと痙攣する。
彩花の背中が弓なりに反り、首がのけ反り、髪が宙を舞う。

「あぁ....イク........またイク...!」

彩花が叫んだ瞬間。
私は、潮を吹いた。

びゅっ、びゅると熱いものが溢れ出し、下着を突き抜けて床に滴る。
同時に、彩花の体が激しく跳ねた。

「いっ........くぅぅぅっ!」

彩花の膣が激しく収縮し、伊藤のものを締め上げる。
次の瞬間、彩花の股間から透明な潮が噴き出した。
びゅるっ、びゅると勢いよく飛び散り、一眼カメラのレンズも、伊藤の顔も、胸も、全部が潮まみれになる。

「あぁぁぁっ!」という叫びと共に、伊藤さんも絶頂した。

彩花の奥深くに、どくどくと熱いものが注ぎ込まれる。
彩花は力尽きたように、伊藤の胸の上に崩れ落ちた。

繋がったまま、彩花の腰が小さく痙攣している。
結合部から、愛液と精液が混じった白濁の液が、どろりと溢れ出し、伊藤の腹を伝って流れていく。

私は、床にへたり込んだまま、涎を垂らして、恍惚とその光景を見つめていた。
彩花が、私を守ってくれた。
でも、彼女の乱れっぷりが、綺麗すぎて。
私も、こんなふうになりたい。
もっと、淫らに。
もっと、壊れて。

彩花の横顔が、満足げに微笑んでいる。
私は、まだ震える指で、ローターを押し当てたまま、小さな余韻に浸っていた。



 15時08分 

どれくらいの時間、3人とも惚けていたのか判らない。
私の身体はまだ小刻みに震えていて、太腿の内側を伝う熱い滴が、潮と蜜と精液の混じったものだと自覚するたびに、子宮の奥がきゅんと疼いた。

ゆっくり立ち上がった伊藤さんが掠れた声で告げる。

「静流ちゃん、雫ちゃん、そろそろ撤収の時間だよ」

彩花は「うん、分かったよ」とだけ答え、床に散らばった服を拾い始めた。

まるで何事もなかったような、いつもの明るい笑顔で伊藤さんに向かって言う。

「伊藤さん、着替えてくるからまた後でね」

私は、まだベッドの端に座ったまま、膝を抱えて震えていた。
股間が熱い。
下着はぐっしょりで、重たく張り付いている。

彩花が私の手を引いて、メイクルームへ連れて行く。
姿見に映った私たちは、完全に淫らな雌だった。

髪は汗と精液でべっとりと張り付き、頰には潮の跡が白く乾きかけている。
ブラウスは胸元まで開き、乳首がはみ出し、スカートは腰まで捲れ、太腿の内側は蜜と潮でテカテカに光っている。
パンティーは股間がぐちょぐちょで、クロッチは完全に透け、割れ目の形まで浮き出していた。

彩花に至っては、太腿の付け根に伊藤さんの精液が白濁した筋を作って垂れ、股間は愛液と精液が混じって泡立ち、歩くたびにぴちゃぴちゃと音を立てていた。

匂いが、甘く生臭く、部屋中に充満している。
私は彩花の目を見られなかった。
気まずくて、恥ずかしくて、でも、子宮の奥が疼いて疼いて、どうしようもない。

彩花は私の様子を察して、

「いゃあ~、今日はちょっと、盛大にやらかしちゃったよ」

苦笑いしながら、私の顔を覗き込む。

「澪、ホントにごめんね。正直ここまでの展開は考えてなかったって言うか.....」

手を合わせて謝るけど、目は笑ってる。

「とりあえずさ、シャワー浴びようよ。このまま服着れないし」

彩花は右手で自分の内腿を撫ぜ、指に絡みついた体液を見せて顔を顰めた。
指の間から、糸を引く白濁。
伊藤さんの精液と、彩花の蜜が混じったやつ。

それを思い出すだけで、私の頭にさっきの光景が鮮明に蘇る。
彩花が伊藤さんの上に跨り、激しく腰を振る姿。
結合部がぐちゅぐちゅ鳴り、彩花の蜜が飛び散り、彼女の膣がペニスを締めつける音。

彩花の「あぁ.....イク......!」という甘い喘ぎ。
私は、あのとき、ローターを股間に当てながら、彩花の淫らな姿に目を奪われていた。
私も、あんなふうに犯されたかった。
彩花の膣が、伊藤さんのペニスを咥え込み、蜜を噴き、潮を吹く。
その光景を、真正面から見ていた。

彩花が私を守ってくれたのに、私はただ見てるだけで、興奮して潮まで吹いて。
私は最低だ。

でも、気持ちよかった。

彩花は、私の手を取って、シャワーブースに連れて行った。
二人で裸になって。
シャワーのお湯が降り注ぐ。
恥ずかしくて、気まずくて、私は無言だった。

彩花は、いつもの明るい声で話し続ける。

「今日は伊藤さん、めっちゃ興奮してたよね~。雫の顔見たとき、目がギラギラしてたもん」

「でも、最後は私が全部持ってっちゃったから、澪は安心してていいよ」

「ローター気持ちよかった? 私、初めて使ったときすぐイッちゃったんだよね」

「潮吹き、びっくりした? 私も最初は恥ずかしかったけど、今はもう平気」

私は、俯いたまま、頷くだけ。
彩花の声が、優しくて、でも、どこか嬉しそうで。

私は、彩花の裸を見ないようにしていた。
でも、視界の端に、彼女の乳房や、太腿に残る精液の跡が入る。

気まずくて、恥ずかしくて、私は先にシャワーブースを  出ようと背中を向けた。
でも、彩花は、私の背中に手を回して、優しい口調で言った。

「澪、どうだった? 今日の感想は?」

突然聞かれて、私は背を向けたまま立ち止まった。
俯いたまま、ぽつりと呟く。

「...感想....」

少しの沈黙の後、さらに小さい声で、

「き...気持ち...よかった」

そう囁いて、シャワーブースを出た。

顔が熱い。
下腹部が、また疼き始める。
彩花の笑顔が、頭に焼き付いてる。

私は、もう戻れない。
この快楽を知ってしまった。

彩花が、私をここまで連れてきてくれた。
そして、私は、もっと欲しくなってる。
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