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食堂から教室に戻ると、レオポルト殿下に話しかけられた。
レオポルト殿下はこの国の第3王子で私と同い年…そして同じクラスだ。
何故かこの王子、私に妙に絡んでくるのだ。
放っておいて!!
「これはこれはご機嫌麗しゅう、レオポルト殿下。先程の事はちょっとした姉妹の行き違いでございます。お気になさらずに。」
「姉妹の行き違い…そんな風には見えなかったけどな~。あのお姉様が言うことは本当じゃないんでしょ?」
「いえいえ。この様な事はよくあるちょっとした事でございます。レオポルト殿下に気にかけていただくような事ではありません。お気になさらず。でわ、御前失礼致します。」
カーテシーをし、私はさっさと席につくことにした。
後ろからレオポルト殿下の笑い声が聞こえる。
もう本当に迷惑!
私の事何て気にしないでいて欲しい!!
レオポルト殿下が関わってくると女子の視線が痛いんだよ!!
私みたいな平民を目指している女じゃなくて、可愛らしいお嬢様達の相手しててよ!
席に着くとシンシアが、
「それにしても、あのお姉様は凄いわね…。」
「そうでしょ?今回は身の危険がないから、ちょっと言い返したけどね。」
「身の危険って何よ?怖いじゃない。」
「ちょっとお父様からグラスや花瓶、ペンや書類そういう物が飛んできて夕飯が抜きになるだけよ。お父様の投げる物なら避けられるからいいんだけど、夕飯抜きがね…。地味にキツイ…まぁ、無理を言って賄いをこっそり食べているんだけどね?」
「いや、まず避けられるのが凄いわ…。そして何故それに対して普通なの?怒っていいのに!賄いを食べているって…アンリらしいけども…。」
シンシアは呆れた顔をしています。
シンシアに紹介してもらって友達になったナタリーや、エルも呆れています。
呆れられても…私は自分の身を守るためにこうするしかなかったんだもの…。
「皆気にしないで!いつもの事だから!それに今は寮で自由に過ごせているし!授業が終わればお姉様はさっさと家に帰るだろうし、今日はもう大丈夫のはずだよ。それにしても…お姉様のせいで食べた気にならなかった…。」
シンシア達からため息が聞こえますが気の所為でしょうか?
気の所為ということにしましょう。
それにしても…私が望む平穏無事な生活とは程遠い生活になっている今日この頃…。
お姉様に気になるお相手が出来ればいいのに…。
そう、婚約者とか!
婚約者は飽きたからと私に押し付けられないはず!
さぁ来い!
未来のお義兄様!!
レオポルト殿下はこの国の第3王子で私と同い年…そして同じクラスだ。
何故かこの王子、私に妙に絡んでくるのだ。
放っておいて!!
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「姉妹の行き違い…そんな風には見えなかったけどな~。あのお姉様が言うことは本当じゃないんでしょ?」
「いえいえ。この様な事はよくあるちょっとした事でございます。レオポルト殿下に気にかけていただくような事ではありません。お気になさらず。でわ、御前失礼致します。」
カーテシーをし、私はさっさと席につくことにした。
後ろからレオポルト殿下の笑い声が聞こえる。
もう本当に迷惑!
私の事何て気にしないでいて欲しい!!
レオポルト殿下が関わってくると女子の視線が痛いんだよ!!
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席に着くとシンシアが、
「それにしても、あのお姉様は凄いわね…。」
「そうでしょ?今回は身の危険がないから、ちょっと言い返したけどね。」
「身の危険って何よ?怖いじゃない。」
「ちょっとお父様からグラスや花瓶、ペンや書類そういう物が飛んできて夕飯が抜きになるだけよ。お父様の投げる物なら避けられるからいいんだけど、夕飯抜きがね…。地味にキツイ…まぁ、無理を言って賄いをこっそり食べているんだけどね?」
「いや、まず避けられるのが凄いわ…。そして何故それに対して普通なの?怒っていいのに!賄いを食べているって…アンリらしいけども…。」
シンシアは呆れた顔をしています。
シンシアに紹介してもらって友達になったナタリーや、エルも呆れています。
呆れられても…私は自分の身を守るためにこうするしかなかったんだもの…。
「皆気にしないで!いつもの事だから!それに今は寮で自由に過ごせているし!授業が終わればお姉様はさっさと家に帰るだろうし、今日はもう大丈夫のはずだよ。それにしても…お姉様のせいで食べた気にならなかった…。」
シンシア達からため息が聞こえますが気の所為でしょうか?
気の所為ということにしましょう。
それにしても…私が望む平穏無事な生活とは程遠い生活になっている今日この頃…。
お姉様に気になるお相手が出来ればいいのに…。
そう、婚約者とか!
婚約者は飽きたからと私に押し付けられないはず!
さぁ来い!
未来のお義兄様!!
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