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7章 DT包囲網!?
184話 『ホウライの予言』らしいです
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朝食の配膳が済んだ雄一は台所の勝手口を出た所でリホウと会っていた。
「昨日の今日ですが、ペーシア王国帰りの商人から気になる情報を得たのでご報告にきましたが……」
「相変わらずのお前の情報網には驚嘆の一言だが……」
雄一とリホウはどうしよう、という微妙な顔をして勝手口の方を同時に見つめる。
リホウが雄一に小声で「これは俺の担当じゃないですよ?」と言われて、確かにどちらと言われたら自分だな、と理解してしまって諦めの溜息を零す。
「なぁ、盗み聞きじゃなく、出待ちしてるのだろうけど、バレてるからこっちに来いよ、ポプリ」
すると、頬を朱に染め、膨らませたポプリが静かドアを開いて現れる。
それを見た雄一が目で、そらみろ、へそを曲げたじゃないか、と訴えるが気付いてないフリをリホウにされる。
リホウの態度にイラッときた雄一は後でシメようと目で意図を告げると慌てる様子から、わざとである事を知った。
「そう気を悪くするな、話に介入する気があった所から、ペーシア王国についての情報があるんだろ? おそらく、ペーシア王国が他国に攻め入りたくなるような理由を?」
そう言う雄一の言葉を聞いたポプリが更に頬を膨らませて横を向くのを見て、困った雄一がリホウを見つめる。
「アニキ……わざとじゃないんですよね?」
やれやれ、と溜息を零すリホウを見て、どうやら何かをやらかしたのを知るが何をしたか分からず、額に汗を滲ます。
困る雄一の姿を見たポプリは、溜飲が下がったようで溜息を1つ吐くと説明を始めてくれる。
「ハミュ王女がナイファに輿入りする時、我が国パラメキを通過の必要がありました。その時に挨拶に来られたのですが、少々、気になる事がありまして」
「ハミュ王女に付いてきた使節団についてですね?」
リホウが確認を取るようにポプリに聞くと頷かれる。
それを聞いて、なるほど、と雄一も先の展開が見えてきたが、下手に口を出して二の舞は困りものなので黙る事を選択して静観する。
「連れてきてる使節団に偏りがあるように見えたのです。名前通りの使節でもなければ、ハミュ王女を護衛する者でもなく……」
「諜報機関、暗部の香りが漂うと言ったところでしょう」
ここまではリホウの報告と大差ない。
ポプリもこれぐらいであれば一々言ってこないだろうし、おそらく国を出る事もできなかったであろう。
「つまり、これは侵略戦争の危惧があると判断したポプリは俺の所に来るという体面を整えてナイファ入りしたという事か」
直接、ナイファ国の城に向かったら警戒を越えて、一気に攻めてくる恐れもある。
だが、雄一の下でワンクッション置く事で、静観するだろうと読んでの行動だろう。
また、頬を膨らませたポプリが拗ねた声を出しながら言ってくる。
「どちらのぉ~? 理由に重きを置いてるかは、ともかく、そう言う事ですよぉ~」
またやらかしたようだとは思うが何に怒られてるかが分からない雄一は右往左往する。
真剣な顔をしたリホウが雄一に問いかける。
「本当にわざとじゃないんですか、アニキ?」
2人から責める目で見られた雄一は、本当に分かってない事を吐露して、ごめんなさい、と素直に頭を下げて謝った。
ポプリはどうやら、右往左往する雄一が良かったらしく、それだけであっさりと許してくれたようだ。
「それで、ポプリ女王……」
そう呼ぶリホウは、ポプリでいい、と言われて言い直す。
「では、ポプリさん。ペーシア王国が侵攻しようという理由も掴んでらっしゃるのでは? 単純に他国を侵略したいだけなら、もっと良い時期があったはずです。今頃、調査をしてるのがおかしい」
2人に見つめられたポプリは、黙考するように目を瞑る。
そして、目を開くと2人を交互に見つめた。
「お二人は、『ホウライ』を御存知ですか?」
雄一は、「誰だ、それは?」と答えるのを見たポプリは雄一はまったく知らない事を知り、リホウを見つめる。
「もしや、『ホウライの予言』ですか? まさか、発見された!?」
リホウの言葉にポプリは重々しく頷く。
2人に問うと説明してくれた。
説明された内容はこうだ。
世界各地で時折見つかる予言があるらしい。
それは石板で発見される事もあれば、羊皮紙で見つかる事もある。それこそ、大自然の岩肌にひっそりとある場合もあるらしいが、予言を記した者を指す言葉は一切ないのに、誰が言い出したか分からないが『ホウライ』、『ホウライの予言』と呼ばれるようになったらしい。
当然のように、この予言をしているのが、どんな人物、いや、人ですらないかもしれないが不明である。
一説では神と言う声が一番多い。
何故なら、的中率100%だからだ。
だが、この『ホウライの予言』は一般には公開されてない。ごく一部の者が知っているように情報封鎖されていた。
『ホウライの予言』、別名、災厄の報せ、と呼ばれる為である。
だから、ごく一部の者しか知らされず、対応するしかないからである。
事前に分かってながら回避された事は1度としてない。
被害を小さくする事や、次善策ぐらいしか打てないのだ。
これが一般レベルで知られていると見つかった瞬間、パニックになり2次被害、3次と連結の恐れがあるので伏せられていた。
「それで発見された『ホウライの予言』にはなんと?」
腕を組んで深刻な表情を見せる雄一がポプリに問う。
女王としての顔を見せるポプリが静かに告げる。
「秋の実りの時期、ペーシア王国が海に沈むと……」
ダンガも海に近いといえば近いが、ペーシア王国は海と隣接してる港に王都がある。
海に沈む、津波が来るか、地盤沈下か分からないが目を覆うような被害があるだろう。
だから、侵略戦争という流れということらしい。
生きる死ぬの時に綺麗事を言うな、と言われる事は分かってるが、他国を犠牲にして生き残ろうというのは、される側からすれば堪ったものではない。
ポプリも辛そうにはしているが、同じ国を舵取りする女王として逆の立場になれば、その手を使わなかったかと問われたら答える事ができないのだろう。
俯いたポプリが雄一の袖を掴む。
「ユウイチさん、いつも、いつも頼るばかりでごめんなさい。私では戦争を止める事はできません。ユウイチさんにだってできないかもしれない。それでも私が最後に頼れるのは……」
声音を震わせる。
ポプリはペーシア王国の思惑に疑問に感じてから必死に調べたはずである。何せ、『ホウライの予言』は秘匿されてたはずの情報を見つけるほどに、あれこれと手を尽くしたのだから。
どれだけ手を尽くしても、この戦争の根元の根絶はできないという事実に打ちのめされた。
戦争に勝つ、負けるの次元の話じゃない。
そこには何も残らない、いや、悲しみしか残らないと分かってポプリは奮闘したはずだ。
プライドの高いポプリは自分で解決したかったはずだ。
家族に格好の悪い所など見せたくなかったはずだ。
頼るしかなかった。
こんな帰郷は嫌だったはずだ。
それでも、久しぶりに会える家族との触れ合いに胸を弾む自分に嫌悪してたのだろう。
細い肩を震わせるポプリを抱き寄せる。
「任せろ、俺が全部なんとかしてやる。だから、そんなに悲しむな」
声を上げずに泣くポプリを強く抱きしめる雄一は、
「リホウ、俺は根元の方を調べる。お前は……」
「ペーシア王国の内情と動向ですね。必ず、調べきってみせます」
リホウが立ち去り、しばらくポプリに胸を貸していると落ち着いたようで笑顔を作って雄一を見上げてくる。
どうやら泣いてた事実をないものとしようとしているようだ。
「久しぶりに帰ってホーラ達と夜更かしでもしたのか? 目が充血してる」
そう言うとポプリの目を掌で覆うようにして温かい水が入った袋みたいに維持して当ててやる。
ついでに回復魔法も行使する事で充血が取れるのを早める。
充血が取れると本当に何もなかったかのように笑みを浮かべるポプリの完成であった。
「じゃ、水絡みとなるとアイツ等に聞くのが一番だな。行くぞ」
「はいっ! ユウイチさん」
雄一はポプリを連れて、水の精アクアと水の精霊獣であるレンを探す為に勝手口から中に入って行った。
「昨日の今日ですが、ペーシア王国帰りの商人から気になる情報を得たのでご報告にきましたが……」
「相変わらずのお前の情報網には驚嘆の一言だが……」
雄一とリホウはどうしよう、という微妙な顔をして勝手口の方を同時に見つめる。
リホウが雄一に小声で「これは俺の担当じゃないですよ?」と言われて、確かにどちらと言われたら自分だな、と理解してしまって諦めの溜息を零す。
「なぁ、盗み聞きじゃなく、出待ちしてるのだろうけど、バレてるからこっちに来いよ、ポプリ」
すると、頬を朱に染め、膨らませたポプリが静かドアを開いて現れる。
それを見た雄一が目で、そらみろ、へそを曲げたじゃないか、と訴えるが気付いてないフリをリホウにされる。
リホウの態度にイラッときた雄一は後でシメようと目で意図を告げると慌てる様子から、わざとである事を知った。
「そう気を悪くするな、話に介入する気があった所から、ペーシア王国についての情報があるんだろ? おそらく、ペーシア王国が他国に攻め入りたくなるような理由を?」
そう言う雄一の言葉を聞いたポプリが更に頬を膨らませて横を向くのを見て、困った雄一がリホウを見つめる。
「アニキ……わざとじゃないんですよね?」
やれやれ、と溜息を零すリホウを見て、どうやら何かをやらかしたのを知るが何をしたか分からず、額に汗を滲ます。
困る雄一の姿を見たポプリは、溜飲が下がったようで溜息を1つ吐くと説明を始めてくれる。
「ハミュ王女がナイファに輿入りする時、我が国パラメキを通過の必要がありました。その時に挨拶に来られたのですが、少々、気になる事がありまして」
「ハミュ王女に付いてきた使節団についてですね?」
リホウが確認を取るようにポプリに聞くと頷かれる。
それを聞いて、なるほど、と雄一も先の展開が見えてきたが、下手に口を出して二の舞は困りものなので黙る事を選択して静観する。
「連れてきてる使節団に偏りがあるように見えたのです。名前通りの使節でもなければ、ハミュ王女を護衛する者でもなく……」
「諜報機関、暗部の香りが漂うと言ったところでしょう」
ここまではリホウの報告と大差ない。
ポプリもこれぐらいであれば一々言ってこないだろうし、おそらく国を出る事もできなかったであろう。
「つまり、これは侵略戦争の危惧があると判断したポプリは俺の所に来るという体面を整えてナイファ入りしたという事か」
直接、ナイファ国の城に向かったら警戒を越えて、一気に攻めてくる恐れもある。
だが、雄一の下でワンクッション置く事で、静観するだろうと読んでの行動だろう。
また、頬を膨らませたポプリが拗ねた声を出しながら言ってくる。
「どちらのぉ~? 理由に重きを置いてるかは、ともかく、そう言う事ですよぉ~」
またやらかしたようだとは思うが何に怒られてるかが分からない雄一は右往左往する。
真剣な顔をしたリホウが雄一に問いかける。
「本当にわざとじゃないんですか、アニキ?」
2人から責める目で見られた雄一は、本当に分かってない事を吐露して、ごめんなさい、と素直に頭を下げて謝った。
ポプリはどうやら、右往左往する雄一が良かったらしく、それだけであっさりと許してくれたようだ。
「それで、ポプリ女王……」
そう呼ぶリホウは、ポプリでいい、と言われて言い直す。
「では、ポプリさん。ペーシア王国が侵攻しようという理由も掴んでらっしゃるのでは? 単純に他国を侵略したいだけなら、もっと良い時期があったはずです。今頃、調査をしてるのがおかしい」
2人に見つめられたポプリは、黙考するように目を瞑る。
そして、目を開くと2人を交互に見つめた。
「お二人は、『ホウライ』を御存知ですか?」
雄一は、「誰だ、それは?」と答えるのを見たポプリは雄一はまったく知らない事を知り、リホウを見つめる。
「もしや、『ホウライの予言』ですか? まさか、発見された!?」
リホウの言葉にポプリは重々しく頷く。
2人に問うと説明してくれた。
説明された内容はこうだ。
世界各地で時折見つかる予言があるらしい。
それは石板で発見される事もあれば、羊皮紙で見つかる事もある。それこそ、大自然の岩肌にひっそりとある場合もあるらしいが、予言を記した者を指す言葉は一切ないのに、誰が言い出したか分からないが『ホウライ』、『ホウライの予言』と呼ばれるようになったらしい。
当然のように、この予言をしているのが、どんな人物、いや、人ですらないかもしれないが不明である。
一説では神と言う声が一番多い。
何故なら、的中率100%だからだ。
だが、この『ホウライの予言』は一般には公開されてない。ごく一部の者が知っているように情報封鎖されていた。
『ホウライの予言』、別名、災厄の報せ、と呼ばれる為である。
だから、ごく一部の者しか知らされず、対応するしかないからである。
事前に分かってながら回避された事は1度としてない。
被害を小さくする事や、次善策ぐらいしか打てないのだ。
これが一般レベルで知られていると見つかった瞬間、パニックになり2次被害、3次と連結の恐れがあるので伏せられていた。
「それで発見された『ホウライの予言』にはなんと?」
腕を組んで深刻な表情を見せる雄一がポプリに問う。
女王としての顔を見せるポプリが静かに告げる。
「秋の実りの時期、ペーシア王国が海に沈むと……」
ダンガも海に近いといえば近いが、ペーシア王国は海と隣接してる港に王都がある。
海に沈む、津波が来るか、地盤沈下か分からないが目を覆うような被害があるだろう。
だから、侵略戦争という流れということらしい。
生きる死ぬの時に綺麗事を言うな、と言われる事は分かってるが、他国を犠牲にして生き残ろうというのは、される側からすれば堪ったものではない。
ポプリも辛そうにはしているが、同じ国を舵取りする女王として逆の立場になれば、その手を使わなかったかと問われたら答える事ができないのだろう。
俯いたポプリが雄一の袖を掴む。
「ユウイチさん、いつも、いつも頼るばかりでごめんなさい。私では戦争を止める事はできません。ユウイチさんにだってできないかもしれない。それでも私が最後に頼れるのは……」
声音を震わせる。
ポプリはペーシア王国の思惑に疑問に感じてから必死に調べたはずである。何せ、『ホウライの予言』は秘匿されてたはずの情報を見つけるほどに、あれこれと手を尽くしたのだから。
どれだけ手を尽くしても、この戦争の根元の根絶はできないという事実に打ちのめされた。
戦争に勝つ、負けるの次元の話じゃない。
そこには何も残らない、いや、悲しみしか残らないと分かってポプリは奮闘したはずだ。
プライドの高いポプリは自分で解決したかったはずだ。
家族に格好の悪い所など見せたくなかったはずだ。
頼るしかなかった。
こんな帰郷は嫌だったはずだ。
それでも、久しぶりに会える家族との触れ合いに胸を弾む自分に嫌悪してたのだろう。
細い肩を震わせるポプリを抱き寄せる。
「任せろ、俺が全部なんとかしてやる。だから、そんなに悲しむな」
声を上げずに泣くポプリを強く抱きしめる雄一は、
「リホウ、俺は根元の方を調べる。お前は……」
「ペーシア王国の内情と動向ですね。必ず、調べきってみせます」
リホウが立ち去り、しばらくポプリに胸を貸していると落ち着いたようで笑顔を作って雄一を見上げてくる。
どうやら泣いてた事実をないものとしようとしているようだ。
「久しぶりに帰ってホーラ達と夜更かしでもしたのか? 目が充血してる」
そう言うとポプリの目を掌で覆うようにして温かい水が入った袋みたいに維持して当ててやる。
ついでに回復魔法も行使する事で充血が取れるのを早める。
充血が取れると本当に何もなかったかのように笑みを浮かべるポプリの完成であった。
「じゃ、水絡みとなるとアイツ等に聞くのが一番だな。行くぞ」
「はいっ! ユウイチさん」
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