在り来たりなつまらない世界に戻りたい!

塩ガミー

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自然ドミノ☆

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過去最大で俺たち3人の気持ちが揃った瞬間だった.....





俺たちは色々なことがあったが(ほとんど腐肉のせい)無事出発できた。

....それにしても....めっちゃ遠いな.....

異世界に来るまでは全く......

.......ほとんど運動していなかった俺には流石に辛いものが(˙-˙)

ああ~!疲れた!休ませて‼︎


「そろそろかなぁ」


ロキ‼︎その言葉!俺が休もうとするたび言うのやめて⁉︎

確かに遅れたくないのはわかる....



けど....



目をそらせて言ってる時点でもうばればれなんだよ‼︎

せめてウソつくにも!もう少し上手に出来ない⁉︎


「そろそろだから!...」( ° - °    )


うん!わかった‼︎お前にはもう期待しない‼︎


「そうそう‼︎もうすぐだよ~」(˙-˙ )


うん!タキゾン!お前は言い方はロキより良い!

でも、目をそらして言った後、口笛吹くのやめて⁉︎

しかも吹けてないし⁉︎


「......」(コクコク)


まい⁉︎お前もか!お前もなのか!(確信)

何も言わなきゃ良いわけじゃないからな⁉︎

何で皆俺と目を合わせようとしない⁉︎

お前ら全員ウソつくの下手くそか( ゚д゚)

俺は....これから絶対に...


お前らに隠し事は言わない‼︎


俺がそう確信していると後ろから叫び声が聞こえた。


「ソールートー!久しぶりー!」


俺が後ろを振り返るとそこには落ち着きのありそうな、眼鏡をかけている、ショートカットの女の人がまいに手を振りながら立っていた。


「あぁ...ビネガー...」


ん?...ビネガーって酢だよね....

....俺はどうやらこれからお菓子の国の3人組よりヤバい奴と関わるらしい....


「会いたかった~」 


いきなりビネガーさんが走ってきた(´・ω・`)



...猛ダッシュで...



ぶつかったら吹っ飛びそばされそうだし、ぶつからなかったら逆にあっちが吹っ飛びそう...


「....」


まいは表情を一切変えずに避けた...

ビネガーさん木にドーン☆

木がバーン☆

隣の木にドーン☆


大☆惨☆事


何ということでしょう!森の木がほとんど倒れて森から林に!

マジでどうすんの⁉︎


「ソルトひどーい」

「そっちが悪い」
 
お巡りさん!こいつらです!

森の妖精さん!神様!守り神達‼︎

こいつらに天罰を‼︎

反省する気0のこいつらに‼︎


「むー(ㆀ˘・з・˘)ソルトもう知らなーい!」

「あっそ..」


子供か⁉︎

何がもう知らなーいだよ‼︎

森!自然大事‼︎森は友達!こわくない‼︎ 


「...あれ?新人さん?」

「.....新人」


もう知らないんじゃなかったのかよ‼︎

俺はいいから森を気にしてあげて‼︎


「こんにちは!私はビn」

「ソルト!覚悟‼︎」


ホワッツ⁉︎

いきなり俺めがけて「魔法弾です~」みたいなのが飛んできた!

何で俺⁉︎ソルトって多分まいのことでしょ⁉︎




....あれ?これやばくない...?



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