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WWⅡの太平洋戦争は、始まる前に負けていた戦争であった

太平洋の覇権国家は、世界を制す

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 太平洋の覇権。

 これを現在手にしているのは、米国の占領下にある、日米同盟です。

 アメリカが、パックス・アメリカーナとなれたのは、大日本帝国を占領して、日本国に日米地位協定と日米安保条約を成立させたことにあります。不平等条約ですね。

 イギリスが、二つの世界大戦で、落日を迎え、次代の覇権を競い合った、大日本帝国とアメリカの戦いは、アメリカが勝利し、世界の覇権を握ったのです。





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 21世紀に入って、中国がチャレンジャーとなりつつありますが、まだまだアメリカ最強は続きそうです。中国の戦略としては、アメリカ最強を支える日本をアメリカから切り離すことにあります。
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 お爺ぃとしては、最近の日本を見ていると、そんな危なさを強く感じます。最強アメリカに仕えるサーバント国家日本、日米連合軍に勝てる国は、現在の世界に存在しません。日米連合として武力、財力、知力を合計すると、世界のどの二か国とも戦える戦力を保有していると考えられます。






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 日米を切り離せば、チャレンジャーにとっては、付け込む余地ができます。
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 さて、21世紀はこれからです、課題は多く、解決手段は不透明で先行きはわかりません。





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 日本に住む國民である以上は、生まれたのが平成であっても、昭和20年8月15日の玉音放送によって受けた陛下の恩義を、忘れてはいけません。
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