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TRPGって何ですか?
歴史概略 風火地水の力を宿す玉と姿かたち
しおりを挟む玉は、年を経たあやかしの躯からも「玉」として得られるが、玉の色はあやかしによって異なる。混血が進むと複数の色を持つ玉となり、あやかしの血統を示している。
「魔樹海」に生息する魔物を倒すと、躯から魔玉が出てくることが多く、魔玉は「負の気」を持つ玉であり、風、火、地、水の逆相に色を持ち、魔物によって色が異なる。
人間も風火地水の術を使うようになって数十年経過すると、玉を生成するようになる。これは、人とあやかしが同じ祖先を持ち分かれたという、説に繋がっていく。「人とあやかしの同祖論」が鎌倉末期に吉田兼好によって記されている。
人とあやかしの混血が進んでいる「なにわ」の町では、あやかしの姿ではなく、人の姿や人に近い姿が増えてくる。兼好は、あやかしの稲荷狐をお供に、方々を旅をしていて、各地で様々な話を聞き、草紙を描いていた。
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御狐燈籠勧請を行い、杜湯を開いた酒屋が、稲荷狐を婿に迎えて、生まれた娘や孫娘に稲荷狐を婿に迎えた話があり、産まれた子供のほとんどが人の姿をしていた話。時々、狐耳や尻尾を持って生まれる子もいるけど、十人に一人もおらず、子供の頃から人に化生しているうちに、狐に戻れなくなると笑い話となっていた。
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鬼の嫁を迎えた鍛冶屋は、生まれた子に角が無かったことに、嫁が驚いたという話があった。
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しかしながら、姿は人の姿でも、狐火や鬼火の力は強く出るモノが多く、鍛冶や窯を生業とする一族にとっては、あやかしの血は重要だったのである。しかしながら、時には全く能力を持たぬ子が生まれることもあり、悲劇となることも多かったのである。兼好は、そんな各地の話を聞き語りに纏めて、草紙「徒然草」を描いた。
水晶や翡翠を研磨して造られた玉もまた、気を宿すことができる素材であり、水晶で造られた玉は、対象となる「あやかし」の協力を受ければ、封じることも可能となる。封じられた「あやかし」は、式神という形で、使役することができる。真玉の大きさによって、封じることができる「あやかし」の強さが異なる。大きい真玉であればあるほど、強大な「あやかし」を封じることができ、使役することができる。ただし、真玉に傷が付くと、封印が解かれて、封じられていた「あやかし」が解放される。
式符に「あやかし」を封じる場合は、対象となる「あやかし」の協力だけでなく、「あやかし」の気力と同等の気力を消費する必要がある。つまり式符は、自分より弱いあやかししか封じることはできない。
人とあやかしが同祖とされるのは、玉には人も封じ込めることができ、神隠しと呼ばれて連れ去られることにも使われることがあった。ただし、「貉」は、玉の力を受けず、玉で封じることはできない。
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