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興味深く拝読させていただきました。自分たちが子供の時に学んだ縄文時代は、弥生時代を迎える前の『原始時代』的な扱いで、なんか不当な扱いのように思っていました。実際には縄文時代はなんら劣る時代でもなく、かなり多様で豊かな文明期だったみたいですね。これも文化人類学的なアプローチの恩恵なのでしょうか? 自分的には黒曜石という奇石を用いた通商に非常に興味があります。この時代から既に前史貨幣時代のような、広範な通商貿易があった事に驚いています。よい文章をありがとうございましたm(_ _)m
感想ありがとうございます。
縄文期は、黒曜石という商品価値の高いモノが、物々交換の対象であり、その生産地が長野県和田峠であったのは歴史上の事実である。神州とま呼ばれた、和田峠の黒曜石は、海を渡るほど非常に広範囲で発見されています。黒曜石の加工技術が、各地で競われたこともあり、縄文期の日本は、世界最先端の文明国家であったと推定できます。
また、縄文時代に商取引が日本各地で行われていた事実は、一定のコミュニケーションが行われた事実を示すのは間違いありません。