百々五十六の小問集合

世界創世記～数多の物語の末、今がある～【読み切り版】(未完)

あらすじ

異世界にも異世界なりの歴史がある。数々の偶然が積み重なって歴史が紡がれているのだ。
歴史があるということは、その中には、必ず歴史の転換点がある。
歴史の転換点には、命を懸けた人達がいる。
その、人達の人生を覗いていこうではないか。
終わりのない、歴史の物語！！！

書く予定の章のあらすじ(世界を作った者たちの話～エパノルトーマ伝記～で書く予定です)

神は、孤独の果てに世界を創った。世界を創って、感情を得た。不慮の事故で、神とともに地上を去ることとなった神の話。

神が去った地上には、５つの種族が残された。彼らは、共に生きていく。神に地上を任された5人の話。

管理者のいない地上では、変異がたびたび現れた。世界の意志にあらがって、国の掟にあらがって、2人は新たに国を作った。思想も種族も異なる2人が、異なる土地に旅経って、自分たちの国を作る話。

新しい刺激のない国では、汚職と腐敗が蔓延った。最底辺から立ち上り、革命の末、国を作る男。
神から言葉を授かって、旅の末に世界樹を守る国を作る男。2人がともに生き、別れ、それぞれの道に突き進む話。


力だけにこだわって、生産者をないがしろにした国があった。その国で1人の魔物が立ち上がった。仲間の立場を守るため、力に技術で立ち向かった魔物の話。

腐りきった大国から、人々は独立が激化した。乱立する小国の数々。一つ一つの国だけでは、大国には抗えない。小さき者たちで争っても仕方がないと、小国たちをまとめ上げ大国たちに対抗した男の話。