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1章 スタートダッシュ
次は4層の歩き方 探索編
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俺達は、昼食の休憩を終え動き出した。
まずは、手始めに、4層へと向かうゲートへと向かった。
俺達が、山の歩き方で戦闘をした場所は、2層から3層に来たときのゲートと3層から4層に行くゲートの間ぐらいの場所にある。
だから、いつもより簡単に、4層へのゲートにたどり着くだろうと思いながら歩いた。
歩き出してすぐ、にゃーさんがバフをくれた。
「にゃ! にゃ!」
にゃーさんが、鳴くと同時に、バフが入った。
にゃーさんが、にゃーさんに、支援魔法INTアップを発動しました。
にゃーさんのINTが12上昇しました。
にゃーさんが、アロンに、支援魔法AGIアップを発動しました。
アロンのAGIが15上昇しました。
にゃーさんが、なーさんに、支援魔法AGIアップを発動しました。
なーさんのAGIが15上昇しました。
にゃーさんが、アロンに、支援魔法DEXサブアップを発動しました。
アロンのDEXが8上昇しました。
にゃーさんが、なーさんに、支援魔法INTサブアップを発動しました。
なーさんのINTが8上昇しました。
にゃーさんが、自身にAGIのバフをつけなかったということは、抱きかかえて移動しろということなんだろう。
そう思い、俺はにゃーさんを抱きかかえて移動しだした。
先ほどに比べて、かなり速い速度で進んでいけている。
にゃーさんがバフをくれたのは、バフがきれいていたからなのかな。
いや、バフの付け替えをしてくれたんだろうな。
さっきまでは戦闘用のバフだったから、移動に対して、あまり効果はなかったが、それを移動用のバフに付け替えてくれたのだろう。
さすがにゃーさんだ。
にゃーさんを抱きかかえて歩き出すと、ずるいと思ったのか、飛んで移動していたなーさんも、俺の肩にとまった。
俺達は、自然といつもの移動スタイルになっていた。
そのまま進み、ゲートまでたどり着いた。
にゃーさんのバフはやっぱりすごいな。
阿呆みたいな速度が出る。
それから、俺達は、その勢いのまま、ゲートを潜って、4層に移動した。
視界が切り替わる。
それと同時に、肌でちょっとした暑さを感じた。
視界いっぱいに、砂漠が広がっている。
あぁ、4層に戻ってきたんだなって感じがする。
俺は、4層に来たと同時につぶやいた。
「索敵」
すぐに戦闘になるような敵はいないようだ。
よかった。
じゃあ、早速、モンスターの痕跡探しに移るか。
俺達は、モンスターの痕跡探しを始めた。
植物とかも少ない4層では、痕跡がありそうなのは、地面の砂しかない。
ここからモンスターの痕跡を探していくのか。
途方もない作業になりそうだな。
にゃーさんとなーさんも協力していくれているとは言え、いつまでかかるかも分からないな。
なるべく早く見つからないかな。
パッと見て、パッと見つからないかな。
そう思いながら、痕跡を探し出して、もう30分弱が経った。
そこでようやく、俺達は、痕跡を見つけた。
見つけた痕跡は、消えかけた足跡だった。
もしかしたら、数分後には消えていたんじゃないかと言うぐらい薄い足跡。
よくこんなものを見つけられたな。
そう思いながら、その足跡に触れた。
するとすぐにウィンドウが現れた。
《フィールドクエスト》《砂漠の歩き方》を開始しますか?
はい/いいえ
俺は迷わず、”はい”をおした。
すると、そのウィンドウは消え、すぐに、新たなウィンドウが出現した。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その1 様々な景色を見て回ろう》
砂漠には様々な景色が存在する。
その景色を知ることは、砂漠の歩き方を知ることの第一歩となるだろう。
砂漠にある砂丘を10種類以上のぼりましょう。
※別の砂丘などの、同じ形式のエリアでも、違うエリアならば別カウントとします。
これは、前回のエリアを回る枠なのかな。
そうだとしたら、前よりは簡単になっているな。
砂丘なんてそこら辺にある。
10個だとしても、簡単にクリアできるだろう。
俺は、楽勝だなと思いながら、動き出した。
俺の想定通り、簡単に、この指示をクリアすることができた。
2,3回戦闘を挟んだけれど、それでもかなり早いタイムが出たんじゃないかな。
俺は、自信満々にそう思っていると、次のウィンドウが現れた。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その2 オアシスを見て回ろう》
砂漠には様々なオアシスが存在する。
その景色を知ることは、砂漠の歩き方を知ることの貴重な2歩目となるだろう。
砂漠にあるオアシスを5種類以上まわりましょう。
※別のオアシスなどの、同じ形式のエリアでも、違うエリアならば別カウントとします。
え?
また、前回のエリア枠のやつがあるの?
もしかして、これって、4層から新しく追加された枠ってこと?
歩き方も層を追うごとに難しくなっているんだな。
それにしても、オアシスか。
オアシスって、1つ1つが馬鹿みたいに距離があるんだよな。
具体的には、3層の3層に来るゲートから4層に行くゲートの間以上の距離がある。
それを3つもまわらないといけないのか。
これはかなり時間がかかりそうだな。
そう思いながら、地図を広げ移動を開始した。
俺の予想通りかなりキツい指示になった。
1つ1つの場所が遠く、1つ1つの移動に阿呆みたいに時間がかかる。
その分、道中の戦闘の回数も増え、より時間がかかっている。
そんな中黙々と進めていき、やっと終わった。
今の段階で、既に、3層の山の歩き方でかかった時間を超えている。
そんなことある?!
そうやって困惑している間に、新しいウィンドウが出現した。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その3 植物を見よう》
砂漠には多くの植物が自生し共存しています。
その植物たちのことについて知っていきましょう。
砂漠にある植物を10種類以上鑑定し詳細を見てみてください。
※4層の砂漠の植物は全て隠蔽力が1以下なので、簡単に鑑定をすることができます。
俺の知っている流れに戻ってきたな。
これが来たと言うことは、次に、痕跡をたどるという指示が来るのだろう。
それなら、これは、初期の場所に戻りながらこなしていった方が良いんじゃないかな。
どうせ、痕跡をたどるののスタートは最初に見つけた痕跡になる訳だし。
そう思い、俺は、スタート地点に戻りながら、植物を探していった。
今までの層と違いここは砂漠である。
そのため、今までに出会ったことない植物を鑑定することが出来た。
新たに発見したのは、鑑定した10種類のうち5種類にも上った。
まだまだ、こんなに新しいものがあるんだなと感心したものだ。
新たに出てきた、植物はこんな感じの詳細だった。
砂漠ウッド
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている木。
ダンジョン内の砂漠で生育できることが特徴。
一般的な木よりは生育が遅い。
その代わり、成長に必要な栄養が少ないため、土地に栄養のない地域で好まれる。
一般的な木よりも、熱や火に対して耐性をもつ。
見た目は枯れ木のような木で、ダンジョン内で、砂漠などのフィールドであればすぐに見つけられる。
一般的な木材として使用することができる。
ダンジョンの層を重ねていくほど大きく強い木になっていく。
深層の砂漠ウッドならば、価値は高いが、低層のものは、一般的な木材と変わらないため、輸送などの観点から、切り出されることはほとんどない。
砂漠乾草
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている草。
茶色や黄色など、あまり生気を感じない色をしていることが多い。
そのことから、枯れている草、乾いている草と言われたことが、名前の由来となっている。
ダンジョン草との見た目の違いは草の色のみである。
繁殖力は強いが、過酷な環境で生育されることが多いため、そこまで爆発的に繁殖することはまれ。
熱と乾燥、火に対して耐性をもっていて、少ない栄養で生育することが可能。
モンスターから見ると、毒はないが、渋い味がしておいしくなく、水分量も少ないが、これしか食べるもののない砂漠のモンスターには重宝されている。
人にとっての利用方法はなく、ただ移動の邪魔になる草である。
砂漠花(白)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
白以外にも多くの色の花がある。
砂漠花(赤)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
赤以外にも多くの色の花がある。
砂漠花(青)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
青以外にも多くの色の花がある。
砂漠花(黄)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
黄以外にも多くの色の花がある。
この5種類だ。
なんとなく説明文も、見たことあるような内容だったし、これらの植物は、元の植物が砂漠の環境に適応していった結果変質した亜種のようなものなのかな。
まぁ、それでも、5種類も新しい植物と出会えてよかったな。
どのテキストも面白かったし。
そう思っていると、新しい指示ウィンドウが現れた。
《フィールドクエスト》
《山の歩き方》
《その4 痕跡をたどってみよう》
見つけた痕跡をたどっていきましょう。
まずは、行った先を見つけるのではなくて、どこから来たかを探っていきましょう。
新たな痕跡が出たら、それも鑑定してみましょう。
新たな発見があるでしょう。
よし、ビンゴ。
こうも予想が当たると気分が良いな。
ちょうど、スタート地点に戻って来れたことだし、ここから頑張っていこう。
そう思いながら、とりあえず、最初に見つけた足跡を鑑定した。
そして、次の痕跡を探し出した。
そうやって、痕跡をたどっていくと、いつものように、開けた場所に出た。
砂が踏み固められた広場のような場所。
周囲は、砂丘に囲まれ、逃げるのには少しふりなフィールド。
ここで戦えということか。
まぁ、あの砂丘の上で待ち構えて、あの砂丘を登ってくる敵を倒していく形になるんだろうな。
今回は、木がない。
だから、正面から戦うことになる。
そうなると、前衛であるなーさんにかなりの負担をかけるな。
申し訳ないな。
そう思いながら、広場にある痕跡を鑑定していった。
一通り鑑定が終わり、痕跡の追跡が終わったところで、新しいウィンドウが出現した。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その5 モンスターと戦おう》
砂漠というものには危険がいっぱいです。
モンスターもいれば、遭難の危険もあります。
そんな場所で生き抜くには、モンスターと戦えなければいけません。
モンスターと戦うことが出来れば、身を守ることも出来る、遭難時に食糧を確保することも出来ます。
砂漠の歩き方に、戦闘というものは不可欠なのです。
突然モンスターと遭遇する以外でも、行こうと思っている方向にモンスターがいたら、戦わなければいけないのです。
回避するよりも戦った方が早いと言うこともあります。
ですので、その訓練のために、これからこの巣に戻ってくるモンスター達を倒してもらいます。
頑張って、この巣のモンスターを全滅させてください。
※仲間を呼ばれないように気を配るのがポイントです。
まずは、手始めに、4層へと向かうゲートへと向かった。
俺達が、山の歩き方で戦闘をした場所は、2層から3層に来たときのゲートと3層から4層に行くゲートの間ぐらいの場所にある。
だから、いつもより簡単に、4層へのゲートにたどり着くだろうと思いながら歩いた。
歩き出してすぐ、にゃーさんがバフをくれた。
「にゃ! にゃ!」
にゃーさんが、鳴くと同時に、バフが入った。
にゃーさんが、にゃーさんに、支援魔法INTアップを発動しました。
にゃーさんのINTが12上昇しました。
にゃーさんが、アロンに、支援魔法AGIアップを発動しました。
アロンのAGIが15上昇しました。
にゃーさんが、なーさんに、支援魔法AGIアップを発動しました。
なーさんのAGIが15上昇しました。
にゃーさんが、アロンに、支援魔法DEXサブアップを発動しました。
アロンのDEXが8上昇しました。
にゃーさんが、なーさんに、支援魔法INTサブアップを発動しました。
なーさんのINTが8上昇しました。
にゃーさんが、自身にAGIのバフをつけなかったということは、抱きかかえて移動しろということなんだろう。
そう思い、俺はにゃーさんを抱きかかえて移動しだした。
先ほどに比べて、かなり速い速度で進んでいけている。
にゃーさんがバフをくれたのは、バフがきれいていたからなのかな。
いや、バフの付け替えをしてくれたんだろうな。
さっきまでは戦闘用のバフだったから、移動に対して、あまり効果はなかったが、それを移動用のバフに付け替えてくれたのだろう。
さすがにゃーさんだ。
にゃーさんを抱きかかえて歩き出すと、ずるいと思ったのか、飛んで移動していたなーさんも、俺の肩にとまった。
俺達は、自然といつもの移動スタイルになっていた。
そのまま進み、ゲートまでたどり着いた。
にゃーさんのバフはやっぱりすごいな。
阿呆みたいな速度が出る。
それから、俺達は、その勢いのまま、ゲートを潜って、4層に移動した。
視界が切り替わる。
それと同時に、肌でちょっとした暑さを感じた。
視界いっぱいに、砂漠が広がっている。
あぁ、4層に戻ってきたんだなって感じがする。
俺は、4層に来たと同時につぶやいた。
「索敵」
すぐに戦闘になるような敵はいないようだ。
よかった。
じゃあ、早速、モンスターの痕跡探しに移るか。
俺達は、モンスターの痕跡探しを始めた。
植物とかも少ない4層では、痕跡がありそうなのは、地面の砂しかない。
ここからモンスターの痕跡を探していくのか。
途方もない作業になりそうだな。
にゃーさんとなーさんも協力していくれているとは言え、いつまでかかるかも分からないな。
なるべく早く見つからないかな。
パッと見て、パッと見つからないかな。
そう思いながら、痕跡を探し出して、もう30分弱が経った。
そこでようやく、俺達は、痕跡を見つけた。
見つけた痕跡は、消えかけた足跡だった。
もしかしたら、数分後には消えていたんじゃないかと言うぐらい薄い足跡。
よくこんなものを見つけられたな。
そう思いながら、その足跡に触れた。
するとすぐにウィンドウが現れた。
《フィールドクエスト》《砂漠の歩き方》を開始しますか?
はい/いいえ
俺は迷わず、”はい”をおした。
すると、そのウィンドウは消え、すぐに、新たなウィンドウが出現した。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その1 様々な景色を見て回ろう》
砂漠には様々な景色が存在する。
その景色を知ることは、砂漠の歩き方を知ることの第一歩となるだろう。
砂漠にある砂丘を10種類以上のぼりましょう。
※別の砂丘などの、同じ形式のエリアでも、違うエリアならば別カウントとします。
これは、前回のエリアを回る枠なのかな。
そうだとしたら、前よりは簡単になっているな。
砂丘なんてそこら辺にある。
10個だとしても、簡単にクリアできるだろう。
俺は、楽勝だなと思いながら、動き出した。
俺の想定通り、簡単に、この指示をクリアすることができた。
2,3回戦闘を挟んだけれど、それでもかなり早いタイムが出たんじゃないかな。
俺は、自信満々にそう思っていると、次のウィンドウが現れた。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その2 オアシスを見て回ろう》
砂漠には様々なオアシスが存在する。
その景色を知ることは、砂漠の歩き方を知ることの貴重な2歩目となるだろう。
砂漠にあるオアシスを5種類以上まわりましょう。
※別のオアシスなどの、同じ形式のエリアでも、違うエリアならば別カウントとします。
え?
また、前回のエリア枠のやつがあるの?
もしかして、これって、4層から新しく追加された枠ってこと?
歩き方も層を追うごとに難しくなっているんだな。
それにしても、オアシスか。
オアシスって、1つ1つが馬鹿みたいに距離があるんだよな。
具体的には、3層の3層に来るゲートから4層に行くゲートの間以上の距離がある。
それを3つもまわらないといけないのか。
これはかなり時間がかかりそうだな。
そう思いながら、地図を広げ移動を開始した。
俺の予想通りかなりキツい指示になった。
1つ1つの場所が遠く、1つ1つの移動に阿呆みたいに時間がかかる。
その分、道中の戦闘の回数も増え、より時間がかかっている。
そんな中黙々と進めていき、やっと終わった。
今の段階で、既に、3層の山の歩き方でかかった時間を超えている。
そんなことある?!
そうやって困惑している間に、新しいウィンドウが出現した。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その3 植物を見よう》
砂漠には多くの植物が自生し共存しています。
その植物たちのことについて知っていきましょう。
砂漠にある植物を10種類以上鑑定し詳細を見てみてください。
※4層の砂漠の植物は全て隠蔽力が1以下なので、簡単に鑑定をすることができます。
俺の知っている流れに戻ってきたな。
これが来たと言うことは、次に、痕跡をたどるという指示が来るのだろう。
それなら、これは、初期の場所に戻りながらこなしていった方が良いんじゃないかな。
どうせ、痕跡をたどるののスタートは最初に見つけた痕跡になる訳だし。
そう思い、俺は、スタート地点に戻りながら、植物を探していった。
今までの層と違いここは砂漠である。
そのため、今までに出会ったことない植物を鑑定することが出来た。
新たに発見したのは、鑑定した10種類のうち5種類にも上った。
まだまだ、こんなに新しいものがあるんだなと感心したものだ。
新たに出てきた、植物はこんな感じの詳細だった。
砂漠ウッド
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている木。
ダンジョン内の砂漠で生育できることが特徴。
一般的な木よりは生育が遅い。
その代わり、成長に必要な栄養が少ないため、土地に栄養のない地域で好まれる。
一般的な木よりも、熱や火に対して耐性をもつ。
見た目は枯れ木のような木で、ダンジョン内で、砂漠などのフィールドであればすぐに見つけられる。
一般的な木材として使用することができる。
ダンジョンの層を重ねていくほど大きく強い木になっていく。
深層の砂漠ウッドならば、価値は高いが、低層のものは、一般的な木材と変わらないため、輸送などの観点から、切り出されることはほとんどない。
砂漠乾草
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている草。
茶色や黄色など、あまり生気を感じない色をしていることが多い。
そのことから、枯れている草、乾いている草と言われたことが、名前の由来となっている。
ダンジョン草との見た目の違いは草の色のみである。
繁殖力は強いが、過酷な環境で生育されることが多いため、そこまで爆発的に繁殖することはまれ。
熱と乾燥、火に対して耐性をもっていて、少ない栄養で生育することが可能。
モンスターから見ると、毒はないが、渋い味がしておいしくなく、水分量も少ないが、これしか食べるもののない砂漠のモンスターには重宝されている。
人にとっての利用方法はなく、ただ移動の邪魔になる草である。
砂漠花(白)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
白以外にも多くの色の花がある。
砂漠花(赤)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
赤以外にも多くの色の花がある。
砂漠花(青)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
青以外にも多くの色の花がある。
砂漠花(黄)
ダンジョンの中にある砂漠に一般的に生えている花。
何かの植物に紛れることなく、ただ1つぽつんと咲いていることが多い。
群生するというよりも、単体で、強く気高く生えていることが多い。
染料とするには、色素が薄い。
乾燥や、熱、火、栄養不足に対する耐性をもっている。
群生してしまうと、栄養を取り合って共倒れになってしまうため、1つ気高く生えている。
活用法は少ない。
一部の薬品の材料になっているが、その薬品の需要が少なく、その薬品の材料としても、ごく少量しか必要としないため常に、供給が需要を上回っている。
黄以外にも多くの色の花がある。
この5種類だ。
なんとなく説明文も、見たことあるような内容だったし、これらの植物は、元の植物が砂漠の環境に適応していった結果変質した亜種のようなものなのかな。
まぁ、それでも、5種類も新しい植物と出会えてよかったな。
どのテキストも面白かったし。
そう思っていると、新しい指示ウィンドウが現れた。
《フィールドクエスト》
《山の歩き方》
《その4 痕跡をたどってみよう》
見つけた痕跡をたどっていきましょう。
まずは、行った先を見つけるのではなくて、どこから来たかを探っていきましょう。
新たな痕跡が出たら、それも鑑定してみましょう。
新たな発見があるでしょう。
よし、ビンゴ。
こうも予想が当たると気分が良いな。
ちょうど、スタート地点に戻って来れたことだし、ここから頑張っていこう。
そう思いながら、とりあえず、最初に見つけた足跡を鑑定した。
そして、次の痕跡を探し出した。
そうやって、痕跡をたどっていくと、いつものように、開けた場所に出た。
砂が踏み固められた広場のような場所。
周囲は、砂丘に囲まれ、逃げるのには少しふりなフィールド。
ここで戦えということか。
まぁ、あの砂丘の上で待ち構えて、あの砂丘を登ってくる敵を倒していく形になるんだろうな。
今回は、木がない。
だから、正面から戦うことになる。
そうなると、前衛であるなーさんにかなりの負担をかけるな。
申し訳ないな。
そう思いながら、広場にある痕跡を鑑定していった。
一通り鑑定が終わり、痕跡の追跡が終わったところで、新しいウィンドウが出現した。
《フィールドクエスト》
《砂漠の歩き方》
《その5 モンスターと戦おう》
砂漠というものには危険がいっぱいです。
モンスターもいれば、遭難の危険もあります。
そんな場所で生き抜くには、モンスターと戦えなければいけません。
モンスターと戦うことが出来れば、身を守ることも出来る、遭難時に食糧を確保することも出来ます。
砂漠の歩き方に、戦闘というものは不可欠なのです。
突然モンスターと遭遇する以外でも、行こうと思っている方向にモンスターがいたら、戦わなければいけないのです。
回避するよりも戦った方が早いと言うこともあります。
ですので、その訓練のために、これからこの巣に戻ってくるモンスター達を倒してもらいます。
頑張って、この巣のモンスターを全滅させてください。
※仲間を呼ばれないように気を配るのがポイントです。
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デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
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自筆です。
ダンジョン菌にまみれた、様々なクエストが提示されるこの現実世界で、【クエスト簡略化】スキルを手にした俺は最強のスレイヤーを目指す
名無し
ファンタジー
ダンジョン菌が人間や物をダンジョン化させてしまう世界。ワクチンを打てば誰もがスレイヤーになる権利を与えられ、強化用のクエストを受けられるようになる。
しかし、ワクチン接種で稀に発生する、最初から能力の高いエリート種でなければクエストの攻略は難しく、一般人の佐嶋康介はスレイヤーになることを諦めていたが、仕事の帰りにコンビニエンスストアに立ち寄ったことで運命が変わることになる。
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