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devil・45。静かな夕暮れ(ベリー)(特別読み切り)
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結婚のエキシビションとして今回はベリーと宿泊の自室で二人っきりだ。
ベリー「今回は主様と私が結婚する前提の振りをするつもりでデートしましょう」
主サトミ「うん、そうだね」
ベリー「はい、ですから、主様と、お呼びするのは変だから"サトミ"様と呼ばせて頂きます」
主サトミ「"様"も変じゃない?」
ベリー「えっと…その…そうですね…ではでは…"サトミさん"」
主サトミ「何か新鮮だね」
ベリー「はい…そうですね…」
【数時間後】
あたしとベリーの結婚デート終了後。
片付け終了後。まったりした気分に浸ってると…
ベリー「…すぅ…すぅ…」
主サトミ「ベリー?どうした?」
ベリー「……すぅ……すぅ……すぅ……すぅ……」
主サトミ《ベリー、寝てる?そっか。ベリーは結婚デートのプラントとか色々、考えてくれたから疲れたんだ》
ベリーは寝返りを打ちたかったのか寝ながら、あたしの肩に、もたれ掛かった…
主サトミ《うわっ…ベリーが、あたしの肩に…もたれ掛かってる…全然、起きない…》
そっか、こんなに熟睡してくれているなんて、あたしといるのが安心してくれてるんだ。
へぇ、こんな綺麗な寝顔して寝るんだ。
それを見た、あたしは嬉しさと恥ずかしさと混ざって、あたしは思わず頬が緩みながら微笑んだ。あたしはベリーを起こさない様に頭と肩を、そっと支え…
自分の膝の上に彼の頭を…そっと乗せた…
そして…そっとベリーの頭を撫でながら…
ベリーの髪も解かす様に撫でた…
ベリーの髪って綺麗でサラサラしてるな…
ベリー「んー…」
あたしはベリー寝息にドキッとした…
主サトミ《起きた?》
ベリー「うーん…」
あたしはベリーが起きない様に極力声を出さない様にした…
主サトミ《良かった…起きてない…》
すると…ベリーは寝ながら、こっちに顔を向けて寝返った…
主サトミ《えっ…?ベリー…?》
寝ながら、こっちに顔を向けたベリーの頭が…あたしの太股の所まで近付いた…
ベリー「主様…」
主サトミ《えっ…?今度こそ起きた…?》
ベリー「あるじさま…」
あたしを呼んでるけど…どうやら寝言らしい…
あたしの夢見てるの…?
ベリー「あるじ…さま…」
するとベリーが寝ながら…
ベリー「今回は主様と私が結婚する前提の振りをするつもりでデートしましょう」
主サトミ「うん、そうだね」
ベリー「はい、ですから、主様と、お呼びするのは変だから"サトミ"様と呼ばせて頂きます」
主サトミ「"様"も変じゃない?」
ベリー「えっと…その…そうですね…ではでは…"サトミさん"」
主サトミ「何か新鮮だね」
ベリー「はい…そうですね…」
【数時間後】
あたしとベリーの結婚デート終了後。
片付け終了後。まったりした気分に浸ってると…
ベリー「…すぅ…すぅ…」
主サトミ「ベリー?どうした?」
ベリー「……すぅ……すぅ……すぅ……すぅ……」
主サトミ《ベリー、寝てる?そっか。ベリーは結婚デートのプラントとか色々、考えてくれたから疲れたんだ》
ベリーは寝返りを打ちたかったのか寝ながら、あたしの肩に、もたれ掛かった…
主サトミ《うわっ…ベリーが、あたしの肩に…もたれ掛かってる…全然、起きない…》
そっか、こんなに熟睡してくれているなんて、あたしといるのが安心してくれてるんだ。
へぇ、こんな綺麗な寝顔して寝るんだ。
それを見た、あたしは嬉しさと恥ずかしさと混ざって、あたしは思わず頬が緩みながら微笑んだ。あたしはベリーを起こさない様に頭と肩を、そっと支え…
自分の膝の上に彼の頭を…そっと乗せた…
そして…そっとベリーの頭を撫でながら…
ベリーの髪も解かす様に撫でた…
ベリーの髪って綺麗でサラサラしてるな…
ベリー「んー…」
あたしはベリー寝息にドキッとした…
主サトミ《起きた?》
ベリー「うーん…」
あたしはベリーが起きない様に極力声を出さない様にした…
主サトミ《良かった…起きてない…》
すると…ベリーは寝ながら、こっちに顔を向けて寝返った…
主サトミ《えっ…?ベリー…?》
寝ながら、こっちに顔を向けたベリーの頭が…あたしの太股の所まで近付いた…
ベリー「主様…」
主サトミ《えっ…?今度こそ起きた…?》
ベリー「あるじさま…」
あたしを呼んでるけど…どうやら寝言らしい…
あたしの夢見てるの…?
ベリー「あるじ…さま…」
するとベリーが寝ながら…
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