女主と悪魔執事達と黒猫｡

devil･81｡甘くほろ苦い（Perfume･memory｡ベア編）

　あたしとベアは香水の街のパルフムの沢山ある店の1ヶ所に寄った｡

　香水のサンプルが何個か置いてあり｡

　ベア自身が香水を付けてみて何か疑問が､あれば店員に聞いてる｡

　ベア「うーん､ちょっと甘いかな?すみません｡この香水と系統の同じものは､ありませんか?」

　主サトミ《勉強熱心だな》

【数時間後】

　ベア「主様に進められて今､俺が付けてる香水は如何ですか?甘過ぎるから少しずつだけ付けました」

主サトミ「コーヒーの香りがする香水だね」

ベア「はい､主様､是非､俺の匂いを嗅いで見て下さい」

ベアは香水を付けたであろう

手首を､あたしの前に差し出した｡

執事の匂いを嗅ぐ行為は緊張するが…

あたしは…それを絶対てこでも表に出さずに済ました顔で…

コーヒーの香水が付いたベアの手首に少し顔を近付けて匂いを嗅ぐ｡

主サトミ「ベアらしくて良いと思うけど」

ベア「そうですか?主様に､そう言って頂けると嬉しいです」