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devil・89。小指を絡めて(水龍の唄・シャロン。マルハナ編)
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マルハナ「主様の前で、こういう飲み方は良くないが失礼するぜ」
主サトミ「うん」
マルハナは冷たい飲み物をグビグビ勢い良く飲んだ。
マルハナ「主様、こんな品の無い飲み方して済まねぇな」
主サトミ「あたしは気にしてないよ。暑いからしょうがないよ」
マルハナ「そうか?そんな懐の広い主様に朗報だ」
主サトミ「何?」
マルハナ「水浴びしないか?」
主サトミ「えぇっ!?」
【水龍の街・シャロンの沐浴場】
水龍シャロンの沐浴場の水が青く輝いて見える。
マルハナ「主様、どうだ」
主サトミ「素敵な沐浴場だね」
今回も衣装担当のフルーが一生懸命作ってくれたであろう水龍の街のシャロン用の衣装を着たまま。
沐浴場の水の中にある座れる岩に腰掛ける。
服を着たまま水の中に入るのは抵抗あるが
それを差し引いて夏の猛暑日に入る水の中は格別だ…
主サトミ「気持ち良い…」
マルハナ「服着たままだけど気持ち良いだろ?本当は水着で入ったらもっと気持ち良かっただろうけどな」
主サトミ「今回は、まさか水の中に入るなんて思わなかったから持って来てないな」
マルハナ「ニヒヒヒヒ♪水着持って来てないなら主様も俺も裸で水の中に入ろうか?♪その方が、もっと気持ち良いぜ♪今からでも遅くないぜ?♪」
あたしは…その意味を察し顔から火が出そうな程かーっと真っ赤になる…
主サトミ「マルハナーっ…!!!!」
マルハナ「おいおい、悪かったよ。冗談だよ。んな向きに、なんなよ」
主サトミ「うん」
マルハナは冷たい飲み物をグビグビ勢い良く飲んだ。
マルハナ「主様、こんな品の無い飲み方して済まねぇな」
主サトミ「あたしは気にしてないよ。暑いからしょうがないよ」
マルハナ「そうか?そんな懐の広い主様に朗報だ」
主サトミ「何?」
マルハナ「水浴びしないか?」
主サトミ「えぇっ!?」
【水龍の街・シャロンの沐浴場】
水龍シャロンの沐浴場の水が青く輝いて見える。
マルハナ「主様、どうだ」
主サトミ「素敵な沐浴場だね」
今回も衣装担当のフルーが一生懸命作ってくれたであろう水龍の街のシャロン用の衣装を着たまま。
沐浴場の水の中にある座れる岩に腰掛ける。
服を着たまま水の中に入るのは抵抗あるが
それを差し引いて夏の猛暑日に入る水の中は格別だ…
主サトミ「気持ち良い…」
マルハナ「服着たままだけど気持ち良いだろ?本当は水着で入ったらもっと気持ち良かっただろうけどな」
主サトミ「今回は、まさか水の中に入るなんて思わなかったから持って来てないな」
マルハナ「ニヒヒヒヒ♪水着持って来てないなら主様も俺も裸で水の中に入ろうか?♪その方が、もっと気持ち良いぜ♪今からでも遅くないぜ?♪」
あたしは…その意味を察し顔から火が出そうな程かーっと真っ赤になる…
主サトミ「マルハナーっ…!!!!」
マルハナ「おいおい、悪かったよ。冗談だよ。んな向きに、なんなよ」
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