女主と悪魔執事達と黒猫｡

devil･96｡ゴージャスなクルーズ旅行（本編､別邸組の､おもてなし）

2024年の8月

あたしはデビパレの自室で寛いでると

ベリーから食堂に来るように言われた｡

今回は前回マスカレードの豪華客船の旅の大富豪の超豪華な宝石と大金持ちの貴族達たちから護衛と依頼を頼まれたらしいが

ベリー「主様､前回のマスカレードの豪華客船から再び依頼が来ました」

主サトミ「あのマスカレードの大富豪の貴族達から?」

ベリー「はい､ですが護衛も､そうですが今回の依頼は本当に豪華客船のゴージャスな旅行が楽しめそうです」

主サトミ「それって…」

ロノン「豪華な料理とか作ってそうだな」

バスティ「超豪華な料理､沢山食えるだろうな」

ボス「超豪華な肉も､ありそうだな」

ルカ「ベリー､執事全員で行けないかな?」

ベリー「はい､ですから皆さんを御呼びしたのです」

ルカ「じゃぁ､私がクローバー家に交渉してみるよ」

【翌日】

ルカ「ベリー､執事全員で参加出来る様になったよ」

主サトミ「それじゃぁ」

ルカ「はい､主様とムーンちゃんは勿論､執事全員参加します」

ベリー「今回に限らず何時も交渉ありがとうございます｡ルカさん」

フルー「マスカレード豪華客船のゴージャスな旅行に見合う服作るの楽しみ♪主様にも超豪華なゴージャスな服を作りますね」

主サトミ「ありがとう､フルー」

ベリー「今回も各部屋組から主様への､おもてなしを行う予定です｡もう､順番も決まってます」

主サトミ「皆､何時も､ありがとう」

【当日､マスカレード豪華客船のゴージャスな旅行】

あたしはフルーが作ってくれた超豪華でゴージャスな服に超高級な本物の色宝石散りばめた服を身に纏った｡髪には後ろで青と白のリボンと髪を一緒に編み込んでる｡執事達はセーラー服の豪華版で同じく全員青と白のリボンを髪と一緒に編み込んでる｡

フルー「流石､主様ゴージャスな服に超高級な本物の色宝石店から借りてきて散りばめた服を作った甲斐が､ありました」

主サトミ「何で皆居るの?」

ハウレ「主様のゴージャスな服を見たくて皆､早く集まったんです」

主サトミ「そうだったんだ」

ラム「主様♪とっても良くお似合いですよ」

ガモン「主様は､どんな服も着こなして似合ってますね」

ナクル「更に主様の美しさをひきたてますね」

主サトミ「皆も似合ってるよ」

ムーン「皆さん襟が特徴的ですね」

フルー「これはセーラー服って言うんだ｡まぁセーラー服の豪華でゴージャス版と言っても過言では､ありません」

フェネ「ゴージャスなシャンパンを御持ちしました｡ノンアルコールを､持って来ましたが酒入りと､どちらが宜しいですか?」

主サトミ「酒入りのシャンパンで」

あたしは酒入りのシャンパンをフェネにグラスに注いで貰ってうけとって飲んだ｡

主サトミ「美味い」　

マルハナ「じゃぁ､早速だが最初は俺ら別邸組がおもてなしだ」

ユウハ「主様､参りましょう」

ベア「主様を沢山おもてなししたいです」

別邸組に連れて来られた場所は…

マルハナ「ギャンブルのカジノだ」

主サトミ「カジノ?」

ベア「えぇ､今回はマルハナさんの提案なんですよ」

主サトミ「TVで見た事あるよ」

ユウハ「えぇ､ですから思う存分､楽しみましょう」

主サトミ「でもギャンブルカジノって超高額金を掛けてするゲームだよね｡大丈夫なの?」

ベア「その辺は今月給料を沢山､頂きましたので大丈夫です」

ユウハ「はい､ですから思う存分楽しみましょう､主様」

マルハナ「じゃぁ､早速カジノで遊ぼうぜ､終わったら､その金で超豪華なレストランで食おうぜ｡その時､俺の歌聞かせてやるよ」

ユウハ「今回も依頼なのは代わりないから､そこを御忘れなく､後マルハナさんの歌はこの様な豪華客船には似合いません｡精々酒の摘まみにしかなりませんから､お止めください」

マルハナ「ユウハ｡本当は俺の歌聞きたいんだろ?素直になれよ」

ユウハ「はぁ!?何言ってるんですか!?」

ユウハはマルハナを､ぎろっと睨んだ｡

ベア「もう!また2人とも喧嘩しないで下さいよ!」

ユウハ「いいえ､喧嘩じゃありませんよ｡忠告です」

マルハナ「おいおい､ユウハは､また誤魔化したな」

ユウハ「いいえ､誤魔化してなんかいません｡本心です」

ベア「もう!ストップ!喧嘩はそこまです!」

マルハナ「それより､先ず､このルーレットでゲームしようぜ」

主サトミ「ルーレットか」

この場所は色々ギャンブルゲームが沢山ある様だ｡

マルハナ「何か大金掛けてゲームすんのも中々スリリングで面白いと思うぜ♪」

ユウハ「マルハナさん程々に､して下さい」

マルハナ「わーってるって」

ベア「俺このトランプゲームしてみたいです」

マルハナ「お～♪ベアちゃん♪随分ノリノリじゃん♪」

ユウハ「ベアさんまで…」

マルハナ「ユウハは相変わらず固いんだよ」

ユウハ「そういう問題じゃありません」

ベア「まぁまぁ､誰か俺のトランプゲームの相手してくれませんか?」

ベアは､そんじょそこらに居る大富豪の貴族相手にゲームを挑戦してくる｡

その大富豪の貴族は承諾してベアのゲームの相手になる…

ベアはドンドン大富豪の貴族相手に圧勝して大金が入る…

主サトミ「凄い…ベア…意外と強い…」

マルハナ「おぉ♪ベアちゃん♪中々やるな♪意外とギャンブルの素質あんじゃねぇの?」

ベア「マルハナさんに比べたら大した事ありませんよ」