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devil・95。心地良い夜(ナクル編)
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ナクル「主様が帰って来られたらシュタイ流のマッサージをして差し上げたいですね」
【数分後】
主サトミ「只今、ナクル」
ナクル「お帰りなさいませ、主様」
主サトミ「あたしを待ってたの?」
ナクル「はい、主様に是非マッサージして差し上げようと思いまして」
主サトミ「ナクルがマッサージ?」
ナクル「はい、シュタイ流の、あんま術のマッサージです。如何ですか?」
主サトミ「じゃぁ、御願いしようかな」
ナクル「はい、畏まりました。ではベッドに横に俯せに、なられて下さいませんか?」
あたしはベッドに俯せに、なった…
ナクル「じゃぁ、先ず背中から脹ら脛を、あんまマッサージさせて頂きます」
ナクルは、あたしの背中と脹ら脛と脚の裏を、あんまマッサージを、した…
ナクル「如何ですか?主様」
主サトミ「気持ち良い…」
ナクル「では次はここを、あんまマッサージして差し上げましょう。おっ、特に、ここがコリコリに凝ってますね」
ナクルは、あたしの首の領の近くを、あんまマッサージした…
主サトミ「ナクル、流石あんまマッサージ上手いね」
ナクル「はい、ありがとうございます。絶対押さえちゃいけないツボは、ここと前2つですね。そこを避けてあんまマッサージして差し上げます」
ナクル曰く恐らく…お尻と胸と下の事を言ってるんだろう…
何時も頑張ってるが寝起きの時の超凶暴化する時もあるが…
だが怒りMAXに、なれば、あたしもナクル以上に凶暴化する、あたしが言う権利は1ミリもないが…
主サトミ「ナクル…お尻も胸も先も下もマッサージして良いよ…」
ナクル「えっ?ですが…」
主サトミ「服…全部…脱ぐから全身マッサージして…でも…その代わり優しくマッサージして…他の執事達には絶対黙ってるって約束する…」
あたしが服を全部脱ごうとする…
すると…
ナクル「ダメです!主様いけません!服を脱ごうとしないで下さい!私なんかに主様の大切な美しい裸を見せては、いけません!」
主サトミ「えっ!?ナクルは、あたしの肌に直接マッサージしたくないの!?」
ナクル「いえ…決して…その様な事はございません…」
主サトミ「じゃぁ、何で!?ダメなの!?」
ナクル「私なんかに主様の美しい裸に直接マッサージする権利は1ミリもございません…」
主サトミ「だから!何で!?」
ナクル「今まで主様には黙ってましたけど私は人の幸せを踏みにじったシュタイ家の賞金稼ぎの元殺し屋なのです…」
主サトミ「えっ!?今このタイミングで、その衝撃的なカミングアウトする!?それ本当!?」
ナクル「はい…今まで黙ってて申し訳ございません…主様…」
今そんな衝撃的な事カミングアウトされても…
今の…あたしには…どうして良いか不明だ…
ナクル「ですから本日の、あんまマッサージは…ここまでです…お疲れ様でした…」
主サトミ「ありがとう…」
何で今このタイミングでナクルの突然の衝撃的な過去のカミングアウトされて…
ナクルには絶対バレない様に心底…動揺しながら…
ナクルの…あんまマッサージは幕を閉じて終わったのだった…
今度、別の日にタイミング見計らって時間取って詳しい話をナクルに聞いてみようと思う…
─心地良い夜、END。別の話に続く─
【数分後】
主サトミ「只今、ナクル」
ナクル「お帰りなさいませ、主様」
主サトミ「あたしを待ってたの?」
ナクル「はい、主様に是非マッサージして差し上げようと思いまして」
主サトミ「ナクルがマッサージ?」
ナクル「はい、シュタイ流の、あんま術のマッサージです。如何ですか?」
主サトミ「じゃぁ、御願いしようかな」
ナクル「はい、畏まりました。ではベッドに横に俯せに、なられて下さいませんか?」
あたしはベッドに俯せに、なった…
ナクル「じゃぁ、先ず背中から脹ら脛を、あんまマッサージさせて頂きます」
ナクルは、あたしの背中と脹ら脛と脚の裏を、あんまマッサージを、した…
ナクル「如何ですか?主様」
主サトミ「気持ち良い…」
ナクル「では次はここを、あんまマッサージして差し上げましょう。おっ、特に、ここがコリコリに凝ってますね」
ナクルは、あたしの首の領の近くを、あんまマッサージした…
主サトミ「ナクル、流石あんまマッサージ上手いね」
ナクル「はい、ありがとうございます。絶対押さえちゃいけないツボは、ここと前2つですね。そこを避けてあんまマッサージして差し上げます」
ナクル曰く恐らく…お尻と胸と下の事を言ってるんだろう…
何時も頑張ってるが寝起きの時の超凶暴化する時もあるが…
だが怒りMAXに、なれば、あたしもナクル以上に凶暴化する、あたしが言う権利は1ミリもないが…
主サトミ「ナクル…お尻も胸も先も下もマッサージして良いよ…」
ナクル「えっ?ですが…」
主サトミ「服…全部…脱ぐから全身マッサージして…でも…その代わり優しくマッサージして…他の執事達には絶対黙ってるって約束する…」
あたしが服を全部脱ごうとする…
すると…
ナクル「ダメです!主様いけません!服を脱ごうとしないで下さい!私なんかに主様の大切な美しい裸を見せては、いけません!」
主サトミ「えっ!?ナクルは、あたしの肌に直接マッサージしたくないの!?」
ナクル「いえ…決して…その様な事はございません…」
主サトミ「じゃぁ、何で!?ダメなの!?」
ナクル「私なんかに主様の美しい裸に直接マッサージする権利は1ミリもございません…」
主サトミ「だから!何で!?」
ナクル「今まで主様には黙ってましたけど私は人の幸せを踏みにじったシュタイ家の賞金稼ぎの元殺し屋なのです…」
主サトミ「えっ!?今このタイミングで、その衝撃的なカミングアウトする!?それ本当!?」
ナクル「はい…今まで黙ってて申し訳ございません…主様…」
今そんな衝撃的な事カミングアウトされても…
今の…あたしには…どうして良いか不明だ…
ナクル「ですから本日の、あんまマッサージは…ここまでです…お疲れ様でした…」
主サトミ「ありがとう…」
何で今このタイミングでナクルの突然の衝撃的な過去のカミングアウトされて…
ナクルには絶対バレない様に心底…動揺しながら…
ナクルの…あんまマッサージは幕を閉じて終わったのだった…
今度、別の日にタイミング見計らって時間取って詳しい話をナクルに聞いてみようと思う…
─心地良い夜、END。別の話に続く─
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